転職して年収60万円アップ。副業する時間もできた。スタートアップ系PR会社に勤務する20代女性の給与明細を拝見!
有効求人倍率が1.63倍を記録し、今、かつてないほど転職への機運が高まっていることを知っていますか? 今夏には“ピーク”を迎えるともいわれる転職について、あらゆる角度からリアルな事情を探ってみました!
給与明細で見えてくる! 転職のリアルBefore→After
仕事が変われば当然、給与にも変動あり。転職して上がった人、下がった人、それぞれの“変化”について聞かせてもらいました。
最初の3〜4年でスキルアップ。その後はライフイベントを見越して、安定した企業へ転職(金谷由美さん・25歳)
新卒でライフスタイル系のPR会社に入社した金谷さんは24歳の時、創業間もないスタートアップ系のPR会社へ転職。
「1社目は営業から企画、実施までをひとりで担当できたので、基本的なスキルを身につけたら転職しようと考えていました。タイミングよく、幅広いクライアントを取り扱う知人の会社から声をかけられ、短期間で幅広い経験を積むことを目的に『1〜2年でやめます』と宣言してから2社目に入社」
転職後は業界内の人脈が広がり、年収も60万円アップ。副業としてライターをする時間的な余裕も生まれたが、入社時の宣言どおり、この夏から3社目に移る予定だそう。
「経験も積めたし、交際中の彼と結婚の話も出てきたので、安定していて産休・育休制度も整っている同業他社に転職します。年収は少し下がるけど昇給制度があるので問題なし!」
「1社目は営業から企画、実施までをひとりで担当できたので、基本的なスキルを身につけたら転職しようと考えていました。タイミングよく、幅広いクライアントを取り扱う知人の会社から声をかけられ、短期間で幅広い経験を積むことを目的に『1〜2年でやめます』と宣言してから2社目に入社」
転職後は業界内の人脈が広がり、年収も60万円アップ。副業としてライターをする時間的な余裕も生まれたが、入社時の宣言どおり、この夏から3社目に移る予定だそう。
「経験も積めたし、交際中の彼と結婚の話も出てきたので、安定していて産休・育休制度も整っている同業他社に転職します。年収は少し下がるけど昇給制度があるので問題なし!」
取材・文/千吉良美樹 国分美由紀 イラスト/二階堂ちはる