変化の真っただ中にいる“今”。転職や副業はどうなってる!?

新型コロナウイルスの感染拡大によって、今までの働き方や価値観のアップデートが求められてる昨今。過剰にネガティブにならず現状を知り、マインドリセットして、思い描く働き方への道を切り開こう!
※MOREインフルエンサーズ、HAPPY PLUS会員にアンケートを実施

Q. 自分自身の働き方について、価値観は変わりましたか?

YES 87%

Q. 具体的に、どんな働き方に興味を持ち始めましたか?

コロナ禍で働き方を見直す20代女子が急増の画像_1
収入源をひとつの仕事に依存しない意識の芽ばえや、リモートワークによる時間創出によって、これまで以上に副業への関心が高まっている! また、リモートワークの浸透で、地方へのUターンやIターンなどの関心も増加傾向。逆に、「転職するにはいいタイミングではないのでは?」という消極性も見られたけれど、実情はいかに……?

モア世代が求める働き方キーワード

副業
「SNSが盛んになったので、副業にして発信したいと考えるように」(28歳・金融)
「外出自粛期間の休業手当に不満が。ほかの収入源として副業を調べ始めた」(25歳・受付事務)
リモートワーク
「リモート環境でもまったく支障がないので、今後も続けたいと思った」(25歳・IT系)
「在宅ワークで自分に使える時間が増えて毎日が有意義に。週3日くらいは在宅にしたい」(28歳・建設系)
フレックスタイム制&シフト制
「出勤時間を自分で選ぶことで、朝の通勤ラッシュなどのストレスや新型コロナウイルス感染の不安も少なくなる」(24歳・メーカー営業)
「自分の裁量で働く時間を決められれば、平日の時間の使い方も選択肢が増えるし、その分成果を上げようというモチベーションにもなる」(27歳・マーケティング)
地方への移住
「リモートワークが進めば、オフィスが近い都心でなくても、自分の暮らしたい場所を優先して働き続けたい」(29歳・営業事務)
「リモートワークしたことで、“通勤のために都内に住み、都内の高い家賃のために働く”という矛盾を痛感した」(28歳・Webライター)
転職
「外出自粛期間中に友達と仕事の話をすることが増え、いろんな社風や働き方があることに気づいて興味がわいた」(26歳・公務員)
「今までは気づかなかった会社と自分の価値観のズレに気づけたので、自分が求める環境に転職したい」(26歳・コンサルタント)
社会貢献などの活動
「今回の苦境に対してSNSでいろんな社会貢献活動が立ち上がっているのを見て、自分も社会貢献につながる活動や働き方がしたいと興味を持った」(27歳・保育士)
「仕事だけでなくボランティアなどにも関心が出てきて、地域に貢献することで経験を広げたいと思った」(28歳・Webメディア)
取材・原文/海渡理恵 監修/岩山笑子 小松麻美 高島優花(3人ともリクルートキャリア)