• 仕事に対する価値観の変化は? これからのキャリアについて考え始めるタイミングで訪れたリモートワークや時短など、今までにない働き方の変革。仕事内容はもちろん、働く場所やワークスタイルなど“自分らしい働き方”について見つめ直した人も多い。モア世代が考える、これからの働き方のリアルがここに。
  • 今後に向けて、自分自身の働き方について価値観は変わりましたか? 「今の仕事にすべてを捧げるのではなく、もっと人の役に立つことをしたり、孤独を感じている人の支えになりたいと思う」(27歳・派遣)

    「仕事人間だったけれど、これからは心や時間のゆとりを第一に考えていきたい」(28歳・設計)

    実に9割近くが価値観の変化を実感! 「休んでみて、今の仕事のハードさがよくわかった」(No.39 さややさん)と冷静に現状分析できた人や、「ひょっとしたらオフィスがいらない時代がくるかも。環境が整っていれば、どこに住んでいても働ける」(26歳・事務)など、人生を豊かにするためのポジティブな変化が多かったよう。
  • この先新たに始めようと思ったことはなんですか? 「英語の勉強を始めました」(28歳・製造)
    資格取得!」(29歳・秘書)
    「これから増えるであろうリモートワークに集中できる環境づくり」(26歳・事務)
    「仕事や投資にまつわる勉強を習慣にすること」(25歳・金融)

    未来を切り開くためのスキルを身につけたいと考える人が急増。なかには、「小説の執筆」(28歳・サービス)といった回答も!
  • 外出自粛期間を経て、転職をしたいと思いましたか? 「会社に依存していると何かあった時に共倒れしてしまうので、いつでも転職できるようにきちんと手に職をつけたいと思った」(27歳・メーカー)

    75%が転職は「考えていない」と回答したものの、4人に1人は転職を意識。その理由を見ると、「リモートやフレックスなど、より柔軟な働き方ができる会社に行きたくなった」(No.66 えりさん)、「補償がない会社で働くのはリスクだと感じた」(28歳・流通)とリモートワークや自宅待機を経験したうえでの意見が多かった。