• Special Interview
    ---- 「真夜中の処方箋」は、リアリティのある歌詞が印象的です。共感した部分は?
    「共感というより、ほとんど私自身の事です(笑)。作詞を担当してくれたI Don‘t Like Mondays.のYU君が、『千晃さんの本音を書きたい』ということだったので、私自身のことを話しました。それをYU君なりに解釈して書いてくれたのが今回の歌詞です。歌詞はもちろん、シティーポップで心地よいサウンドにも注目して聴いてくれたら嬉しいです!」

    ---- おしゃれなシティーポップサウンドに仕上がっていますよね。楽曲のイメージは伊藤さんから提案したのでしょうか?
    「作曲してくたレフティは、ライブのバンドスタイルの時にお世話になっている方です。『いつかシティーポップサウンドをやりたいな』と軽く話したことがあったのですが、それを覚えていてくれたみたいです。私が頼む前にすでにライブをイメージして作ってくれていた一曲がこの曲なんです(笑)!」

    ---- ジャケットはメッセージ性を感じるイラストですが、こだわった点を教えてください。
    「私はこの曲を“ポップに病んでる系”と呼んでいるのですが、その言葉を表現したのがこのジャケ写です‼️ 座り込んでいる女の子の隣に携帯を置いてみたり、その時間が0時ぴったりだったりするのがこだわりポイントです」

    ---- ネガティブになったり、落ち込んだ時、伊藤さんはご自身にどんな処方箋を出しますか?
    「環境を変えます!! ネガティブ思考になったときは実家に帰ったり、その日の夜銭湯に行ったりします。最近ではキャンプもそうでした! 自分を取り巻く環境から一度抜け出すことによって、冷静になれるし考え方が変わって前向きになれることもあります。だから一度頭をリセットするためにも、その場に居続けない事をするようにしています」

    ---- 秋冬のファッションやメイクで、気になっているのは?
    「最近はグリーンカラーのものにとても心ひかれます。『RHC Ron Herman』のニットトップスや、メイクでも『THREE』のゴールドやカーキの入ったアイシャドーを使う事が多いです。そしてリップは『トム フォード ビューティ』の赤シリーズを使い“そこで女らしさを出す!!”というバランスにハマっています♡」
  • ニューシングル「真夜中の処方箋」、好評配信中♬
    伊藤千晃さんの2020年配信シングル第2弾となる「真夜中の処方箋」がリリースされました。今作は、自身がアンバサダーを務めるHENRY LONDON 2020AW のイメージソング。ファンタジーの世界に飛び込んだような詞の世界観に、ギターのリフが印象的なシティーポップサウンドが心地いい、秋の夜にぴったりの一曲です♡ 作曲は伊藤千晃のバンドマスターでもあり、Official髭男dismやあいみょん、eillなどを手掛ける宮田”レフティ”リョウさん。作詞はI Donʻt Like Mondays.のYUさんが担当しています。