【東京】国立西洋美術館で印象派の室内画展！オルセー美術館の名作が集結
ライター
菅原 麻葉
印象派の新たな魅力、室内画にフォーカスした展覧会が上野で開催！
エドガー・ドガ《家族の肖像（ベレッリ家）》
1858-1869年 油彩／カンヴァス 201×249.5cm オルセー美術館、パリ
🄫 photo：C2RMF / Thomas Clot
印象派といえば、自然の光を捉えた風景画が思い浮かびますが、実は室内を描いた作品も数多く存在します。2025年10月25日から国立西洋美術館で開催される「オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語」では、そんな室内画にスポットを当てた展覧会が開かれます。パリのオルセー美術館から約10年ぶりに大規模なコレクションが来日し、マネ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ドガらの名作が一堂に会します。
室内を描いた印象派の名作が勢ぞろい！
本展では、オルセー美術館所蔵の傑作68点を中心に、国内の重要作品も加えた約100点が展示されます。特に注目なのが、エドガー・ドガの代表作《家族の肖像（ベレッリ家）》が日本で初めて公開されること。また、ルノワールの《ピアノを弾く少女たち》など、親密な室内の光景を描いた作品も見逃せません。印象派の画家たちがどのように室内を表現したのか、その多彩なアプローチを楽しめる貴重な機会です。
オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語 概要
会期：2025年10月25日（土）〜2026年2月15日（日）
会場：国立西洋美術館（東京都台東区上野公園7-7）
開館時間:9：30～17：30（金・土曜日は20:00まで） ※入館は閉館の30分前まで
休 館 日:月曜日、11月4日［火］、11月25日［火］、
12月28日［日］－2026年1月1日［木・祝］、1月13日［火］
（ただし、11月3日［月・祝］、11月24日［月・休］、1月12日［月・祝］、2月9日［月］は開館）
観覧料:一般2,300円、大学生1,400円、高校生1,000円
前売券:一般2,100円、大学生1,300円、高校生900円
お問い合わせ：050-5541-8600（ハローダイヤル）
1987年生まれ。OLで雑誌編集を行う傍ら、ファッション、美容、お出かけ系などのライター業も。ファッション初心者ゆえ、安い・着やすい・コーデしやすいアイテムに目が行きがち。身長162cm、ブルベ冬・骨格ストレート寄りらしい。インスタグラムは愛猫と食べログ3.5以上のお店巡りが多め
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