誰もが知っている有名なグルメでも、実は知らない雑学がいっぱいある。そんな“明日誰かに話したくなる”グルメのナゾを、独自に調査するのがこちらの連載【ご当地グルメ探偵M】!

今回は「しろくまとかき氷は何が違うの?」。コンビニやスーパーのアイスコーナーでも見かける、鹿児島名物の「しろくま」。でもこれって、かき氷と何が違うの? 地元ではどんな食べ方なの? ご当地グルメ探偵Mが調査結果を報告します!

ポイントは練乳とフルーツ!

Q.「しろくま」はかき氷と何が違うの?

A.「しろくま」は練乳をかけて果物をトッピングしたもの
かき氷の上に練乳をベースとしたミルクシロップをかけて、果物など色とりどりのトッピングをしたものが、鹿児島では一般的に「しろくま」と言われています。

教えてくれたのは……天文館むじゃき

鹿児島の繁華街『天文館』のアーケード内にある天文館むじゃき。大きな白熊が目印。鹿児島の食文化の一つである白熊を73年前から作り、繁忙期には一日4000食の白熊を提供。1階はコーヒーや黒豚カツサンド等の軽食を提供するカフェ、2階は洋食レストランで、どちらの店舗でも白熊を食べることができます。

■『天文館むじゃき』公式サイト
https://mujyaki.co.jp/

お取り寄せ用ネットショップ
https://tenmonkanmujyaki.com/

■問い合わせ℡
099-222-6904(天文館むじゃき 本店)
099-250-5511(お取り寄せ用ネットショップ)

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天文館むじゃきの白熊
白熊(レギュラーサイズ) ¥750
73年前から変わらない秘伝のミルクと蜜をすりたての氷の上からかけ、果物や寒天をトッピング。上から見ると、目と口がレーズンで鼻がチェリーな、白熊の顔に見えるのが特徴です。
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取材・文/堀越美香子 ※掲載商品については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。