殿堂入り

【MORE45周年インタビュー】有村架純さんの「ときめきを大切にした選択」

選べる私、最高だ! MORE45周年 スペシャルインタビュー

「自分で納得して選びたい」
20代の女性たちと話していて、よく耳にする言葉です。自分らしさは、自分が選んできたものの集合体とも言えるから納得して選べれば満足度は上がるし、たとえ失敗しても諦めがつくというもの。では、どうしたら“選べる自分”になれるんだろう? 今回、MORE創刊45周年記念号の巻頭企画として、この疑問に向きあうことにしました。キラキラと輝いている人たちは、何をどう選んでいる? さまざまな分野で活躍する12人の言葉から、素敵な人たちが輝いているのは、特別な何かだけじゃない一歩を踏み出す勇気があるからだと気づかされます。選ぶためのヒントにあふれる、その言葉から、あなたも勇気をもらってください。そして一歩踏み出せば、心の中で言いたくなるはず。

「選べる私、最高だ!」と。

女優 有村架純

プロフィール

KASUMI ARIMURA
ありむら・かすみ●1993年2月13日生まれ、兵庫県出身。2010年に女優デビュー。以来数々の賞を受賞する実力派として知られる。待機作に映画『月の満ち欠け』(2022年冬公開予定)など
青いワンピースを着た有村架純
ワンピース¥77000・中に着たワンピース¥57200/カナコ サカイ インナー/スタイリスト私物

“選ぶ時”は自分の気持ちに従い直感優先。その分“なぜそう思ったか”、考える時間を大切に

デビュー当時はいただいたお仕事をとにかく私なりの形で周りの方々に返せるようにと考えていました。朝ドラ『ひよっこ』を経験した後、30歳を手前にして「私がやりたいのはこういうことだな」と感じることができるようになったのもあり、今は積極的に自分でも選択の機会に参加させていただくことが増えてきました。

だからこそ、台本をいただいた時も自分で読んで、心がときめく瞬間を大切にしています。そのときめきが発動されるのは「ちょっと無理をしてでも、挑戦すれば乗り越えられるかもしれない」と思えた瞬間。挑戦をせずに心地よい場所にとどまることもできるけど、それはまだまだ人生の後半でいい。逆にあまりにも限界値を超えるものだと自分のスキルも気持ちも追いつかずにきっと苦しい結果になってしまうと思うんです。クリアできるギリギリのラインかどうかが私にとって大事だし、そこが見つかるかを大切に判断している気がします。そうやって自分の直感に従って選択はするけれど、どうしてそう思うのかを周りの方々に説明できるように、必ず考える時間をつくるようにしています。選択した先にはたくさんの方が関わってくれているので。周囲に対する謙虚さや思いやりがあれば、きっとみんなも理解してくれると思いますし、ひとりよがりではない選択ができる気がするんです。(有村さん、以下同)
ニットのワンピースを着た有村架純
ただ、仕事とは関係のない自分ひとりの問題なら失敗してもいいし、後悔してもいいって思います。たとえばネットで買った洋服のサイズが違っても、自分のミスだから「しょうがない」って思えちゃう。この前も海外のインテリアショップのウェブサイトでブルーのひとりがけソファを見つけて注文したんです。そしたら想像以上におっきなものが届きびっくり。サイズを確認せずに注文した自分のせいなんですが(笑)、今では部屋のいいさし色になっているので結果よかったかなと思って愛用しています。
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