料理初心者でもおいしくできる! プロ直伝“豚しゃぶそば”の作り方【『sio』の鳥羽シェフレシピ】
夏の絶品“鳥羽シェフレシピ”
東京・代々木上原にあるフレンチレストラン『sio』の鳥羽周作シェフが料理初心者でも作れるレシピをSNS上で公開し、たちまち話題に! なんと今回は特別に、鳥羽シェフがモア世代女子のために夏のパスタと人気レシピのアレンジを開発&独占レクチャー☆
おうちごはんの成功体験をモア世代のみんなに届けたい!
鳥羽周作シェフ
代々木上原にある『sio』のオーナーシェフ。Jリーグの練習生、小学校教諭を経てフランス料理の道に飛び込んだ、異色の経歴を持つ料理界の異端児。自身のツイッターでは「#おうちでsio」レシピを公開。http://sio-yoyogiuehara.com
「僕のモットーは“料理で幸せの分母を増やす”こと。今、料理が得意じゃなくても、すぐにはうまくいかなくても少しずつ成功体験を積めばどんどん上達するし、楽しくなる! 特に僕が大切にしているのは、食べ飽きずに感動が続く酸味や甘みを含めた五味のバランスと心地よい食感のリズム。でも、みなさんは材料を完璧に揃える必要はないし、市販のものを利用するのも手。ベースのコツさえつかめば、いくらでもレシピのカスタマイズOK。家族や大切な人に振る舞っていろんな食卓で幸せが広がるように願っています」
代々木上原にある『sio』のオーナーシェフ。Jリーグの練習生、小学校教諭を経てフランス料理の道に飛び込んだ、異色の経歴を持つ料理界の異端児。自身のツイッターでは「#おうちでsio」レシピを公開。http://sio-yoyogiuehara.com
「僕のモットーは“料理で幸せの分母を増やす”こと。今、料理が得意じゃなくても、すぐにはうまくいかなくても少しずつ成功体験を積めばどんどん上達するし、楽しくなる! 特に僕が大切にしているのは、食べ飽きずに感動が続く酸味や甘みを含めた五味のバランスと心地よい食感のリズム。でも、みなさんは材料を完璧に揃える必要はないし、市販のものを利用するのも手。ベースのコツさえつかめば、いくらでもレシピのカスタマイズOK。家族や大切な人に振る舞っていろんな食卓で幸せが広がるように願っています」
彼ウケを狙いたい♡ 豚しゃぶそば
「ウマすぎてゴメンナサイ系のレシピ。豚肉やきのこをたっぷり加えて不足しがちなたんぱく質やビタミンをチャージしよう!」(鳥羽シェフ)
レシピ
●材料(2人分)
そば(乾麺)…………………………………100g
豚肉(しゃぶしゃぶ用)……………………140g
きのこ(今回はしめじ、まいたけ)………計120g
塩………………………………………………少々
A 麺つゆ(3倍濃縮)……………………大さじ2
A オリーブ油………………………………大さじ2
A 塩昆布(市販)…………………………ふたつまみ
長ねぎ…………………………………………10cm
貝割菜…………………………………………20本
白いりごま……………………………………適量
サラダ油………………………………………小さじ1
そば(乾麺)…………………………………100g
豚肉(しゃぶしゃぶ用)……………………140g
きのこ(今回はしめじ、まいたけ)………計120g
塩………………………………………………少々
A 麺つゆ(3倍濃縮)……………………大さじ2
A オリーブ油………………………………大さじ2
A 塩昆布(市販)…………………………ふたつまみ
長ねぎ…………………………………………10cm
貝割菜…………………………………………20本
白いりごま……………………………………適量
サラダ油………………………………………小さじ1
●作り方
1 豚肉をゆでる。鍋に湯を沸かしたら、豚肉を入れてすぐに火を止める。余熱で火を通したら氷水に入れ、粗熱が取れたらキッチンペーパーで水気を取る。食べやすいようひと口大にちぎる。
2 きのこ類は、石づきを取り、小房に分ける。油をひいたフライパンで軽く炒め、塩を振る。長ねぎはせん切りにする。
3 ボウルに①の豚肉と②のきのこ類、Aを入れて混ぜる。
4 そばを袋の表示より30秒短めにゆでたらザルにあけて氷水でしめ、水きりしたら③のボウルに入れる。氷水を張ったボウルに重ねながら混ぜる。長ねぎと貝割菜も加え、さっと和える。器に盛り、白いりごまを振る。
1 豚肉をゆでる。鍋に湯を沸かしたら、豚肉を入れてすぐに火を止める。余熱で火を通したら氷水に入れ、粗熱が取れたらキッチンペーパーで水気を取る。食べやすいようひと口大にちぎる。
2 きのこ類は、石づきを取り、小房に分ける。油をひいたフライパンで軽く炒め、塩を振る。長ねぎはせん切りにする。
3 ボウルに①の豚肉と②のきのこ類、Aを入れて混ぜる。
4 そばを袋の表示より30秒短めにゆでたらザルにあけて氷水でしめ、水きりしたら③のボウルに入れる。氷水を張ったボウルに重ねながら混ぜる。長ねぎと貝割菜も加え、さっと和える。器に盛り、白いりごまを振る。
POINT
豚肉を鍋に入れてすぐに火を止める。粗熱を取ってからキッチンペーパーで水気をふく。すると驚くほど軟らかい食感に。
そばと具材は氷水を入れた別のボウルに底を当てながら混ぜると、よく冷える。
取材・原文/広沢幸乃 料理/鳥羽周作(sio) 撮影/田村昌裕(FREAKS) スタイリスト/曲田有子