「AI」とは? これからのAI時代に強い職業や転職に有利な資格は?

「AI」のこと、分かっていますか?

近頃よく耳にする「AI」という言葉。知れば知るほど、私たちモア世代の働き方に関係があることが分かったんです! 仕事をAIに取られてしまうって本当? 転職やこれからのAI時代に有利な資格は?

【AIとは?】「AI」ってそもそも何? ロボットとどう違うの? 知らなきゃヤバイ「AI」基本のキ!

【AIとは?】私たちに関係大アリ!!! 「AI」は人ごとじゃなかった件!

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【AIとは?】「AI」について教えてくださった方々

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大西可奈子さん 藤野貴教さん

【AIとは?】そもそも「AI」って、どういう意味?

Artificial Intelligence(=人工知能)の略です
「今、巷にあふれているAIという言葉は、“コンピュータ上に人間の知能を再現したもの、または再現するための技術”と説明されることが多いのですが、実は具体的な定義がありません。あえて言うなら、“単純な動作だけではなく、なんらかの創造的な処理を伴うもの”です。AIという言葉を使っている研究者ですら、『AIとは何か』を答えられない場合が多いですし、その認識度合いも人によってレベルが異なります。だからこそ、AIについてきちんと知ることが大切! すでに身近に増え始めているAIのことを知らずにいると、せっかくの機能を活用しきれなかったり、AIの機能がないものにAI分のお金を払ってしまうなど、損をすることもあるのでもったいないですよ」(大西さん)

【AIとは?】最近よく聞くようになったけど、新しいもの?

「AI」という言葉自体は60年以上前に命名
「AIという言葉ができたのは1956年。近年のブームは第3次ブームです。ただ、1次と2次は研究者の世界での話。暮らしに役立つほどの性能がなかったため、世間的な流行にはなりませんでした」(大西さん)

【AIとは?】ロボットとどう違うの?

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ロボットはハードウエア、AIはソフトウエア
「ロボットは、いわゆるハードウエア。それに対してAIは、人間のモノマネが少しずつでき始めている高性能ソフトウエアです」(藤野さん)。「AIはロボットのような目に見えるひとつの大きな存在ではなく、小さな目的を達成する機能やそれらの複合体です。たとえば、『iPhone』の“Siri”は、『音声を認識してテキスト化する』、『指示を実行する』、『音声で返答する』といった複数のAI機能から構成されています」(大西さん)


【AIとは?】私たちの仕事を「AI」に取られるって本当なの? 人工知能に負けない、上手な付き合い方って⁇

【AIとは?】私たちの日常生活に関係あるの?

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スマホやスマートスピーカー、ロボット掃除機など、使っていませんか?
「『iPhone』の“Siri”やスマートスピーカーの“アレクサ”といったわかりやすいAIもあれば、気づかない部分にも活用されてどんどん生活が便利になっています。たとえば、ネットで商品を売るために画像をアップロードしたら、画像を認識して自動でカテゴライズするのもAIの機能のひとつ」(藤野さん)。「予測変換、カメラの顔認識機能、ネットショッピングのおすすめ機能など、さまざまな分野に浸透していますが、その人にとって便利かどうかはまた別の話ですね」(大西さん)

【AIとは?】AIにできないことはあるの?

0から1を生み出すことはできません
「AIは人間が与えたデータや情報から学習していくものなので、0から1を生み出したり、知らないことを判断することができません。また、大量のデータから可能な限り正解に近い答えを予測することはできますが、正解かどうかは人が判断する必要があります。たとえば人事査定のリストをつくることはできても、それを最終判断・決定するのは人間にしかできません」(大西さん)。「AIが苦手なのは、“問いを立てること”と“身体性を用いること”。疲れる体を持ち、飽きるという感情を持つ人間には、創意工夫するという強みがあります。そのため、創造的に考えることが必要な領域や身体性や感情が求められる領域においては、まだまだ人間のほうが優位といえますね」(藤野さん)

【AIとは?】AIが得意な仕事って?

大量のデータからルールやパターンを見つけて分類すること
「AIは、膨大なデータの中からルールやパターンを見つけ、それぞれに分類する仕事が得意。一定のルールに基づいてデータをチェックするのも得意分野です」(大西さん)。「“大量”の情報を“高速”で分析したり、同じことを何度も“繰り返す”作業を得意としますが、それは人間と違ってまったく疲れず、飽きないから。人間よりも正確に大量のデータを扱えるため、この領域の仕事をAIに代替することで、人間は違う部分に時間をかけられるようになります」(藤野さん)

【AIとは?】私たちの仕事がなくなるって本当?

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「なくなる」のではなく、「変化」します
「テクノロジーは、人間のためにあるんです。つまり、AIが進化するなら、同時に人間はどう進化すべきかを考えなきゃいけない。テクノロジーによる変化を予測し、仕事の中身やスタイルを変えていくことが、AI時代を幸せに働くためのコツです。人工知能はあくまで“ツール”。むやみに怖がるのではなく、うまく使う側に回ったほうがハッピーになれます。『ラッキー、じゃあ使ってみよう!』というポジティブな思考がとても重要です」(藤野さん)。「AIにも得意、不得意があるので、仕事のすべてがAIに置き換わることはありませんし、これからは『AIをつくる』、『開発したAIを育てる』、『AIの仕事の最終チェックをする』といった新たな仕事も必要とされます」(大西さん)

【AIとは?】AIを使うと何かトクするの?

仕事が楽になる可能性があります
「AIは疲れたり飽きたりしないので、議事録作成や書類チェック、データ確認などのルーティンワークを任せることで仕事が楽になります。その結果、違うことに時間を使えて、より豊かな人生に」(藤野さん)

【AIとは?】人間がAIに負ける可能性もあるの?

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何をもって“勝ち負け”とするかが問題です
「“りんごとみかんを見分けるだけ”といったAIの機能に勝ちたいと思いますか? それよりも、どんな分野がAIに替わっていくかを考えることで、これから何が必要かを考えたほうが有益ですよね」(大西さん)。「人工知能が人間を超えると予測する“シンギュラリティ”という考え方がありますが、それが実際に起きるかどうかはAI研究者でも意見が分かれます。明確ではない未来に対して、漠然とした不安を持つことはあまり意味がないように感じます」(藤野さん)

【AIとは?】AIって、なんだか怖い……

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AIはただの“道具”です
「AIは天使でも悪魔でもありません。ただの道具であることをきちんと理解しましょう」(藤野さん)。「AIの実態はプログラムなので、暴走が起きることはありません。暴走しているように見えたとしたら、それはAIを使う人間側に原因があります」(大西さん)

【AIとは?】よく聞く「ディープラーニング」って何?

AI自体に「機械学習」させる手法
「AIに与えたデータやルールをもとに、より判断の精度が高まるようAI自体に学習させる『機械学習』という手法のひとつ。人間が用意した膨大なデータを基に、さまざまな検証を何種類、何段階にも分けて行い、その結果から総合的に判断を下していく方法です」(大西さん)。「ディープラーニングは、ひと言で表すなら『機械が目を持った』ということ。画像認識で物体を判別できるようになると、たとえば“食事の写真を撮るとカロリーがわかる”といったことに使えます」(藤野さん)

【AIとは?】これからAIとどうつきあうのが正解?

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まずは知って、理解することから始めて
「AIが人間に近づきつつあるなかで、どう働き、どう生きていくことがハッピーなのかが問われる時代。どんな仕事も、ハッピーは誰かが与えてくれるものではありません。そこで、私たちがすべきことは『知る』、『使う』、『創る』の3ステップ。実際に使ってみると、AIにできること、できないことが体感できるので、AIに対する漠然とした不安や恐怖が消えます。それがAIと共生するためのスタートラインになると思います」(藤野さん)。「まずはAIを理解することで、人間にしかできない仕事や、AIとのつきあい方が見えてきます。また、AIは状況の変化に合わせて育てていく必要があるので、これまでの業務知識や経験もAI育成に必要なデータとして活用できます」(大西さん)


【AIとは?】「AI」時代にも職を失わない人って、どんな人? 20代の仕事や働き方はどう変わる??

【AIとは?】AI時代もなくならない仕事とは?

「AI」がさまざまな分野で仕事を担うようになるなら、私たちモア世代の仕事や働き方はどうなるの? これからの「AI」時代を働く私たちにとって大切なことって一体......?
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【AIとは?】「AIに仕事を奪われたら、どうしよう……」問いを立て、心地よさをつくり出す。未来の働き方は、より人間らしく

「AIに仕事を奪われたら、どうしよう……」と思考停止する前に、働き方をシフトする思考に切り替えを!

「課題を考え、戦略を立て、仕事相手との人間関係を構築するといった“人間らしい、価値の高い仕事”へとシフトすることが重要。左図の『オペレーター』は、いわゆるルーティンワークでAIの得意分野。これからは『モデレーター』や『コミュニケーター』へと能力を高めながら『イノベーター』を目指しましょう。無意識に機械的に働き、誰かのロボットになっていてはダメ。テクノロジーは人間らしさを考えるための鏡。AIと共に働くことは仕事を楽にするだけでなく、人生を楽しくすることにもつながります」(藤野さん)
 AIや会社の傾向に関する情報収拾もポイントに。
「今やAI開発のピークは過ぎ、社会への導入が高まる段階です。自社のAI導入に対する傾向を把握しておくと、仕事上の変化も予測しやすいですよ」(大西さん)

イノベーター

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「イノベーター」はAIの得意な「オペレーター」と正反対に位置する能力。既成概念にとらわれず、自分の感覚や発想で新しい価値観を生み出す力。従来の考えとかけ離れていることが多く、“ぶっ飛んでいる”という印象を持たれることも。「モデレーター」や「コミュニケーター」の進化形。

コミュニケーター

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「コミュニケーター」は、まだ仕組み化されていないものごとに対して問いを立て、目的を持って論理的に行う力。目的=意思を持つことは人間にしかできないので、人間として働くための考え方ともいえる。「そもそもどうしてこうなってるの?」と原理原則から見直し、「どうしたらいいのか」という仮説(問い)を立てられる能力。

モデレーター

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仕組み化された仕事においても、人間が持っている感性や肌感覚、直感を活用し、場をなごませて心地よさをつくり出す能力が「モデレーター」。相手の感情を察して働きかけるホスピタリティや、自分の感じたことを表情や身振り手振り、声などを使って柔軟に表現できる能力が求められる領域。

オペレーター

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論理的に分析し、大量の情報から統計的に考える作業を、何度も何度も繰り返し行う「オペレーター」は、マニュアル化された“Excelっぽい仕事”を実施する能力。


【AIとは?】2030年になってもなくならない仕事って? 事務系、販売・接客系など、職業別「AI」とのつきあい方

事務系

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よりよい仕組みを構築しAI活用をリードする部門
 PCの中だけで完結する仕事はRPA化=AIなどによる自動化が進み、自分の処理すべき雑務をどう任せるかを考えることが重要な仕事に。「目に見えない部下がたくさんいるような感覚です。ただ、彼らは“新人”なので、育てるには仕事の流れをマニュアルやルール化して示すなどの工夫が必要」(藤野さん、以下同)
 前例を踏襲するだけでなく、そもそものあり方を考え、人を巻き込み、意思決定することにチャレンジして。よりよい仕組みにシフトする意識変革が不可欠。
「事務系こそ、AIを活用して働き方を変える、企業としてのチャレンジをリードする職種といえますね」

営業系

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データをフル活用してなごやかにゴールを達成
「相手の満足度を高めて自社のファンになってもらい、継続的な関係を築くことが営業のゴール。数字だけを追って相手の感情をくみ取れないようではダメです」
「モデレーター」としては、サービスを受ける立場で考えるヒューマンタッチの接客を。たとえば、感謝を伝える声のトーンや微笑み方などの工夫も、効果的なトレーニングに。また、データ活用は「コミュニケーター」の必須項目。「クレームや成功の事例、稼働データ、メールへの反応データなどを活用しながら、『何を解決すれば自分のゴールが達成できるか』という問いを立て、実際に行動を起こしましょう」

販売・接客系

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相手の心に寄り添う接客で顧客の小さな喜びを創造
 マニュアルやデータの作成はAIに任せ、それを活用する側にシフトを。「高齢化社会で年配の方を相手にする場面も増えるからこそ、専門用語を使わず、相手に届く言葉で寄り添う力が必要。専門的な知識を持っていることと、知識をひけらかすことは違います」
 顧客の声やクレーム事例、ある商品の購入者が同時によく買う商品などのデータをもとにしつつ、何気ない会話から生まれる“顧客の小さな喜び”こそがヒューマンタッチな仕事の価値。「相手の状況や感情を察しながら対応していけば、個々の要望に即した接客ができるスペシャリストとして求められる結果に」

医療・介護系

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求められるのは高度なコミュニケーションスキル
 高齢化に伴い、すでにAIの導入が始まっている分野のひとつ。認知症などで会話が成り立ちにくい相手とのコミュニケーションスキルが求められていくそう。
「アイコンタクトやスキンシップなど、言葉に頼らず意思疎通するための“ノンバーバルランゲージ”ができるのはAIではなく人間。ただ、言葉でコミュニケーションできないと、心がさびついて枯れてしまう可能性があり、相手を“モノ”として機械的に扱ってしまう危険も否めません。人間相手であり、人間にしかできない仕事であることに自覚と誇りを持って。相手を尊重することが自分自身の尊重にもつながります」
 クリエイティブ 
プログラマー
デザイナー
お笑い芸人
独自のセンスを生かしてモノをつくったり、コーディネートするのはAIの苦手分野。プログラマーは新しい領域を勉強しておけば、AI導入後も希少価値は高い。英語力があれば海外案件も!
 ホスピタリティ 
心理カウンセラー
介護福祉士
保育士
向きあう相手が人間である限り、相手の感情に寄り添ったり、人のぬくもりが必要とされる現場での仕事がなくなることはないはず。ほかにも幼稚園教諭や学校教諭、作業療法士など。
 マネジメント 
秘書
人材育成
経営
優先順位を考えて調整し、調整相手に好印象を与えるよう気を配る秘書業務はAIには難しい。企業のビジョンを理解し、人材の採用から育成・フォローまでケアするような仕事も残る。


【AIとは?】「AI」時代を働く上で武器になる資格はこれ!! プログラミング、TOEIC、統計検定など5大注目資格をチェック!

「AI」が、私たちモア世代の仕事や生活にどう関わるのかが分かったところで、次は、「AI」時代に武器となる資格について知りたくはありませんか?
テクノロジーの進化とともにスキル&キャリアアップに役立つ資格も変化するに違いない! これからの「AI」時代に求められる資格の条件って一体なんなの? 教えて!

【AIとは?】「AI」時代に強い資格について教えてくださった方

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高村祐規子さん

【AIとは?】社会の需要を見極めつつキャリアの裏づけとなる資格を選ぶのが基本

AIの導入やRPA化が進む時代に強い資格はあるの?

「2019年はAI実用化元年! スキルアップのための資格を取るならAIの動向を必ずチェックしましょう。資格は、能力やスキルの“見える化”であり、仕事で役立って初めて価値が出るもの。趣味は別として、仕事のために資格を取るなら、社会における需要と供給のバランスを確かめながら、キャリアの裏づけになるものを選ぶのが基本です」(高村さん、以下同)
 資格選びで迷ったら、自分の得意なこと=“仕事で楽しさを感じたりアイデアが浮かんだりした場面”を書き出し、何をプラスしたら強みになるかを考えて。
「どんな資格でも必ず2級レベル以上を目指して! AI時代の現実を直視しないでいると、気づいた時には手遅れになる可能性大です。また、会社以外のコミュニティにも参加して多角的な視点を持ったり、異業種の情報を得ることも、キャリア形成に役立つはず」

【AIとは?】この資格が強い! さまざまな分野でAI化が進んでも、個人の価値を間違いなく高めてくれる注目資格をご紹介!

TOEIC

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テクノロジーが進化して優秀な翻訳機があれば間にあう気もするけれど……。「営業やプレゼンなどでは、自分の言葉で伝えることが重要であり、当たり前の時代になります」

ペットシッター

飼い主の高齢化により、散歩やお世話のフォローからペット自体の介護まで、ペットシッターのニーズは高まるばかり。「語学力があれば、より待遇のいい環境で働くことも可能」

チャイルドマインダー

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在宅や訪問による少人数保育のスペシャリストで、結婚・出産後も生かせる資格。語学などの資格と組み合わせれば、子ども向けの英語講師やプログラミング講師としても働ける。

プログラミング

2020年から小学校の必修科目となるプログラミング。「日商プログラミング検定」も今年スタート。「最低限の仕組みや用語を理解しておくことが、希少性を高める結果に」

統計検定

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「これからはデータを分析・活用するスキルがいっそう求められる時代です。マーケティングや販売分野などでも重視されるでしょう」。事実、2017年から受験者数が増加傾向に!


【AIとは?】「TOEIC」って何点あればいいの? “手に職”系に転職もあり? 目的&ケース別「AI時代にとるべき資格」教えます!

【AIとは?】目的&ケース別にみんなのお悩みに回答! 「AI時代」に、私たちどんな資格があればいいの?

これからの「AI」時代に、どう働けばいいのか……? モア読者から寄せられたお悩みに、専門家が答えてくれました。

英語ができないとリストラされちゃうかも……。「TOEIC」って何点あればいいの?(26歳・メーカー営業)

目指すべきは700点以上! キャリアの可能性が拡大

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「TOEIC」は英語によるコミュニケーション能力をはかるための試験なので、厳密には資格とはいえないものの、仕事上では大きな強みに。
「メーカー営業などの現場では英語で取引先に説明したり、交渉する場面も増えており、翻訳機に頼っていては説得力がありません。人事評価や配属を決める基準にもなるので、700点以上を目指しましょう。同じ職種でも、英語ができるかどうかで収入や待遇などの条件面で大きな差が生まれます。訪日観光客も増加し、英語でのコミュニケーションスキルはキャリアの大きなアドバンテージに!」(高村さん、以下同)

基本、データ入力メインのデスクワークなんですけど、資格なんて意味ありますか?(27歳・一般事務)

PCスキルを証明できる国際資格があるんです

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「デスクワークこそ、最も資格に意味あり! ルーティンワークは徐々にAIへと移行していきます。すぐにすべての事務職がなくなるわけではありませんが、“Wordができる”、“Excelができる”だけではなく、トータルで一定のレベル以上になっておくことが重要です」
 そこでおすすめなのが「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」。「パソコンスキルを客観的に証明することができ、世界でも通用する国際資格です。今後、AIの業務をチェックする管理者にも求められるビジネススキルですし、外国企業との仕事をする時にも役立つでしょう」

いっそのこと、一生続けられる“手に職”系に転職したいのですが、無謀ですか?(25歳・販売)

ライフプランを見据えた方向転換は十分あり!

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モア世代なら、思いきって新しいスキルを身につける選択肢もアリ。
「2025年には団塊世代の約800万人が後期高齢者になるので、理学療法士や作業療法士のニーズは高まることが予想されます。2年ほど学んで一生ものの資格を手にしておけば、結婚や出産後でも十分生かせますよ」
 ひとつだけ注意しておきたいのが、入学のタイミング。
「2020年度から養成課程が見直され、これまでは一定の研修を受けないとできなかった医療行為ができるようになります。学校に通う場合は、そういった制度変更などの情報収集も丁寧にすることが重要です」

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