あなたがいるから、“もっと好きな私”になれる。


(中)ダヒョン●1998年5月28日生まれ。肌が白く、あだ名は「豆腐(トゥブ)」。クールなラップパフォーマンスでファンを魅了
(左)サナ●1996年12月29日生まれ。周りを華やかにするオーラと、ライブでも率先してMCを務めるスマートさを持ちあわせる
JIHYO ジヒョ
「最近、『一日でも早くコンサートがしたい!』と毎日思っています。その時がきたら真っ先に『本当に会いたかったよ!』という言葉をみなさんに伝えたいし、『みんな一緒に歓声を上げてー!』って盛り上がりたい!
みなさんに会いたい思いを音楽にこめた『BETTER』は、TWICEにとってもONCEにとっても癒しをくれる曲になったと思います。私たちの心からの気持ちが伝わるとうれしいですし、会いたい人に会えない、行きたい場所に行けないことが多い今の状況でも、『BETTER』を聴くことで励まされたり、希望を持って毎日を過ごしてもらえたらと思います。ちなみに、収録曲『Scorpion』のレコーディングは、自分が納得する歌声が録れるまで時間がかかり、深夜2時まで歌い続けたことは忘れられない思い出(笑)。
あとは今、趣味探しをしているんです。もっと自分のことを知ったり、成長するためにもいろいろなことに挑戦したいと思っているんですが、今までずっと聴き続けている曲は、ONE OK ROCKさんの『Wherever you are』。コンサート会場でみなさんと一緒にいる時に感じる、あふれんばかりの感情を思い出させてくれるんです。あれ? 結局、趣味というよりコンサートのこと考えちゃってますね!」(ジヒョ)
DAHYUN ダヒョン
「新曲『BETTER』の注目ポイントは、私の成長した日本語です! 日本デビューした当時は、歌詞を覚えることだけで精いっぱいだったのに、今回は余裕を持って歌うことができたんです。歌詞の内容も共感できるポイントが多いと思うので、じっくり味わいながら聴いてもらえるとうれしいですね。よく、『TWICEのムードーメーカーはダヒョン』と言っていただくことがありますが、ただありのままでいるだけなんです。『私は明るい人!』と心構えを持った瞬間、わざとらしくなりそう……。ちなみに、ロールモデルは、J.Y. Parkさん! 初心を忘れずに、毎日ストレッチや発声練習など徹底的に自己管理されているので、とても尊敬していますし、私もそうありたいと思っています。
私が私であるためのモットーは、自分の心の声を大切にすること。コツは、自分にご褒美をあげることです。たとえば、ダイエットを頑張っている人なら、ときには甘いものを食べるとか、仕事が忙しい人は、ちょっと手を止めて外の空気を吸うとか。日常の中で、ささやかな余裕を自分にプレゼントしてあげるといいんじゃないかな? 私も自分にご褒美をあげつつ、これからもこれまでの5年間に負けないくらいメンバーと楽しく過ごしていきたいです!」(ダヒョン)
SANA サナ
「ジヒョちゃんと一緒で、最近の趣味は、趣味探し(笑)。あとは、美容への関心も高まっていて、スキンケアにインナーケアといった、自分磨きもしっかりやっていきたいです。実は昔、“笑った時に口の下にできるくぼみ”がコンプレックスだったんですけど、ファンの方々から『それはえくぼっていうもので、サナのチャームポイントだよ!』と教えてもらったんです。それからは、自分の笑顔に自信を持てるようになりました。“えくぼ”を教えてくれたみなさんには、この場を借りて感謝をお伝えしたいです♡
2020年は、ファンの方々に直接会えず、何ごとも当たり前のことはない、ということを実感した一年でした。でも、オンライン公演を開催したり、新曲『BETTER』では、初めてご一緒するMV監督と仕事をしたりと、新しいことに挑戦できた年にもなりました。新しいことにトライする時はちょっぴり不安も感じるけれど、自分たちが持っている可能性を発揮できるチャンスになると思うと、私にとってはワクワクドキドキのほうが上回るんです! 私たちを応援してくださるみなさんに常に進化した姿をお見せしたいし、私たちTWICEにはやってみたいことがまだまだある。ONCEとの時間を今年ももっと大切に、楽しみたいです!」(サナ)
