20代のカップル&夫婦たち こんなことでもめていた!

カップルとお金にはトラブルがつきもの!? 「わかるわかる!」って声が聞こえてきそう……。

エピソード:1

「デート中の外食はすべて割り勘。最初は対等な関係な気がしてよかったけれど、冷静になると食べる量は彼のほうが圧倒的……」

一見フェアな印象のある外食の割り勘。ふたを開けてみれば、ふたりの食べる量に明らかな差があるケースでは、少ないほうが損をしている気持ちになるという意見も。
割り勘のイメージカット

エピソード:2

「初デートの会計で財布を出したら、“払う気がないなら、そういうのヤメろ”って言われて……。支払うつもりでいたので衝撃」

支払い時のこんなトラブル報告がたくさん。「男が支払わなければ」という彼側のプライドと「言ってくれれば払うのに」という彼女の意見がぶつかりあうことがあちこちで多発。
支払いのイメージカット

エピソード:3

「つきあっている時は貯金額を聞くのがぶしつけな気がして。結婚式を挙げるにあたってお互いの貯金額を発表しあったらなんと相手は貯金ゼロ。式を挙げようって話は前からしていたのに“どういうつもり?”とケンカになりました」

お金目当てだと思われるのがイヤでなかなか聞けないことのひとつが貯金事情。タイミングを見計らう必要はあるけれども、あまりにのんびり待ちすぎるとこんな悲劇も。
貯金ゼロのイメージカット

エピソード:4

「つきあって1年、デート中もいつも楽しそうにしてくれていたので、金銭感覚も合うんだと安心していたら、突然“金遣いの荒さについていけない”と別れを切り出されてしまいました」

今回の企画に寄せられたエピソードを見ていると男性側がお金の話に対して消極的なパターンも多々。金銭感覚をすり合わせることはなかなか難しいということを証明するお話。
金遣いが荒い人のイメージカット

エピソード:5

「同棲開始後“日用品は、気づいたほうが買い足そう!”と決めたが最後、いつも気づくのは私ばっかり。彼は悪気がないから強くも言えず困っています」

相手にも自分にも圧をかけないがための「気づいたほうがする」というルールは、あとあとトラブルを生むことが少なくない模様。性格の違いが出るポイントでもあるみたい。
同棲のイメージカット

エピソード:6

「結婚を機に家計の見直しを試みたのですが、住居に重きを置く私と食事に重きを置く彼とで意見がぶつかりあい。いまだ平行線です」

価値観のすり合わせがうまくいかないカップルがここにも……。自分にとっては些細なことでも相手にとっては大問題。わかってはいるけれども心から理解するって大変!
価値観がぶつかり合っているイメージカット

エピソード:7

「お金の話をするのは早いほうがいいと思い、つきあって1週間で収入や貯蓄額を聞いたらムッとされてしまった」

こちらはフランクにお金の話をしすぎてしまったという例。寝かせすぎるのもよくないけれど、早すぎると相手にデリカシーがないと思われることも。ほどほどって難しい……。
ムカついている人のイメージカット

エピソード:8

「収入に対してギリギリの生活費でやりくりしていたのに、夫が実家に私たちの生活費の3分の1にあたる額を仕送りしていることが発覚。特に実家はお金に困っていないのだったら自分たちの生活費にあててほしい気持ちと、家族のことなので安易に口出しできないという気持ちの板ばさみに」

相手の家族がらみのトラブルで悩む人も。家族とはいえど義実家のお金の話に深入りしていいものかどうか悩みどころ。ナイーブだからこそため込んだモヤモヤが爆発する危険も。
モヤモヤが爆発しているイメージカット
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イラスト/桃源ゆき 構成・企画/渡辺真衣 松本一葉(2人ともMORE) ※情報は2022年4月時点のものです。紹介している制度やサービス、特典、キャンペーンなどは予告なく変更・中止となる場合があります。