20代で家を買うってどんな感じ?

心地よい生活のために、思いきって家を購入したいと思う人が増加中。20代のうちに持ち家をGETした全国の女子たちに、住む場所と家を選んだ決め手、素敵に暮らす方法を聞いてみました!

緑豊かな郊外の一軒家をリフォームして居心地よく。
都会では味わえなかった開放感や静けさを手に入れました

LIVING ROOM

20代で家を買う
広いリビングにはハンモックや天井に隠し部屋を作り、子供と一緒に楽しく過ごせる工夫が。
壁や天井を自由にアレンジできるのも持ち家ならでは。休日は、庭でたき火をしながらお酒を飲むことも」(緑さん、以下同)

KITCHEN

20代で家を買う
リビングに隣接したキッチンは、開放感いっぱい。「床材にはいい木材を使用したいと思い、その分壁は自分たちで塗り節約しました。
「少々ムラもありますが、それもいい想い出。頑張った分だけ思い入れが増し『この家を大事にしよう』という気持ちが深まりました
大好きなアートに囲まれて、気分よく過ごす

WORK SPACE

20代で家を買う
「在宅ワーク用の机も夫作。目に入る場所には必ずアートを」

ENTRANCE

20代で家を買う
「絵はつくば市のヴィンテージ家具店『sonota』でGET。靴箱は夫が設計して自作」

WASHROOM

20代で家を買う
「丸い鏡は『イケア』で。結婚前に買った大好きな作家さんの絵を置いて」

居心地のよい地元にUターン。家を買って“本当に豊かな暮らし”ができるように

#地方移住 #戸建て #中古リノベ 会社代表 緑さん

#地方移住 #戸建て #中古リノベ 会社代表 緑さん
ADDRESS:茨城県牛久市
FLOOR:一戸建て3LDK
AREA:115平米

築年数:43年 居住者構成:自分、夫、子供、愛犬
購入時期:2018年3月(当時28歳)
かかった費用:住宅&土地購入代約900万円、リノベ代約1700万円
家を買ったきっかけ:子供を育てるなら、地元の一軒家に住みたいと思ったから

「私と夫は高校時代の同級生。ふたりとも地元を出て東京で働いていましたが『子育てするなら自然が豊かなところがいいね』と意見が一致し、夫婦で転職して故郷・茨城に家を買うことに。購入したのは都心へのアクセスもよく、実家もそう遠くない牛久市の古い一軒家。信頼する知りあいのデザイナーさんにリノベを依頼しつつ、一部を自分たちでDIYすることで費用を抑えました。手はかかりましたが、愛着のわく住まいになり、休日も“ゆっくり家で過ごしたい”と思うように!」

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撮影/川原崎宣喜(P102) 取材・原文/衛藤理絵 ※MORE2022年11月号掲載