先日【劇団☆新感線】さんの舞台

『髑髏城の七人〜season花〜』

を観てきました!

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◾︎劇団☆新感線さんの名作 ◾︎超豪華キャスト ◾︎4バージョンでの上演 という点でも期待値の高まる作品ですが、更に今回、チケットが完売しキャンセル待ちが続出となるほど注目を集めた理由があるんです。

この舞台が上演される劇場

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IHIステージアラウンド東京 なんと

アジア初の360°回転舞台

なんです!! 2017年3月にできたこの劇場は、巨大な円形の観客席を取り囲む360度全てに展開されるステージが特徴。

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観客席自体が回転しながら、【舞台、映像、音楽、照明が融合するアジア初の没入型エンターテインメント施設】ということで、まさに革命的!!国内外からの注目を集めています。

さて、そんな大注目の劇場でロングラン公演を行う今回の劇団

劇団☆新感線

について少しだけご説明します。 ”劇場☆新感線”は2015年に35周年を迎えた歴史ある劇団。1980年11月、大阪芸術大学舞台芸術学科の四回生を中心にしたメンバーで旗揚げされ、つかこうへい作品のコピー劇団として人気急上昇、関西学生演劇ブームの中心的存在に。後にオリジナル路線に変更、お笑いやロック、活劇などが詰まったエンターテインメントとして更に人気を集めていきます。 現在では、 ・いのうえ歌舞伎シリーズ ・新感線Rシリーズ ・ネタものシリーズ など細分化されていて、その独特の個性は“新感線イズム”として、エンターテインメントの中のジャンルのひとつとして語られるまでに。有名俳優陣からの人気も集め、客演キャストの豪華さも見どころとなっています。 2012年越冬公演『ZIPANG PUNK〜五右衛門ロック III』では観客席約13万人を突破!!劇団☆新感線史上最多動員数を記録しました。 そんな人気作を多数生み出している劇団☆新感線の中でも、今回の作品は最高傑作と言われる名作...!!

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1990年が初演の『髑髏城の七人』は、7年ごとに上演を重ねながらブラッシュアップされ、【物語・演技・殺陣・音楽などが完璧に調和する劇団最高傑作】とも言われる名作。

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2004年には同じ作品を全く別のキャストで、演出を変えて春と秋に連続上演するという今回の上演形態にも繋がる試みがなされ、”ドラマ性の強い『アカドクロ』、ケレン味の強い『アオドクロ』”の2作品としていずれも大成功。さらに2011年には、若いキャストが集まり新しいバージョンの作品に。 そして今回、 “ステージアラウンド”という前代未聞の劇場の杮落としとして、更に大胆な演出を加え1年をかけての上演に至ります。
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『花・鳥・風・月』の4バージョンで上演される今回。そのスタートとなる今回の『花』キャストも、主演の小栗旬さんをはじめとして錚々たる顔ぶれ。 ★キャスト一覧★ 小栗 旬 / 山本耕史 / 成河 / りょう 青木崇高 清野菜名 / 河野まさと 逆木圭一郎 村木よし子 礒野慎吾 吉田メタル 保坂エマ / 武田浩二 加藤学 川島弘之 南誉士広 熊倉功 縄田雄哉 藤田修平 北川裕貴 池田竜治 後藤祐香 樹麗 田代絵麻 傳田うに 中野順一朗 原田賢治 藤咲ともみ 村井成仁 村本明久 山田寛人 吉田大輝 吉野有美 渡部又吁 近藤芳正 / 古田新太

この豪華俳優陣が360°の舞台を駆け巡り繰り広げられる物語のスケールは圧巻...!! まるで自分自身が映画の中にでも入ったかのような感覚でした。

▶︎『髑髏城の七人〜season花〜』公式サイト

『season花』は終演してしまいましたが、続いてやってくるのが『season鳥』

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こちらも主演の森山未来さんをはじめとして、全く違った演出を期待させるような個性豊かなキャスト陣...!!
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【6/27〜】上演がスタート!気になる方は早急にチェックしてみてください!!
▶︎『髑髏城の七人〜season鳥〜』公式サイト

秋に上演される『season風』も松山ケンイチさんや向井理さんをはじめとして豪華な顔ぶれ。こちらも楽しみすぎます!また観に行ければリポートしたいと思います。

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