≪恵比寿にあるお城の中、教えちゃいます≫

恵比寿駅を降り、ガーデンプレイスに向かって歩いていくと一際目立つお洒落な建物があるのはご存知ですか?そう、この建物は「ジョエルロブション」のお城なんです! ※今回はここのお城の2階「ガストロノミー ジョエル ロブション」をご紹介します♪(1階の「ラターブル ドゥ ジョエルロブション」は一番最後のページをcheckしてみてください)

誰もが憧れる恵比寿の城【ジョエルロブショの画像_1

私事ですが、ここのロブションとはいつも特別なイベントを主人と共にさせていただいています。思えば、私と主人が出会った地《恵比寿》。出会った場所、付き合った場所、初デートの場所、プロポーズ、独身最後のディナー、結婚式の引き出物等と沢山お世話になってきた特別な場所です。その大事な日をロブションで過ごす思い出たちはすべて幸せな気持ちにしてくれます。 そう、今回も『入籍1周年』ということで足を運んできました。

ミシュランに輝いた実力あるフレンチです!

あのミシュランに認められたレストランなんですよ~!ミシュランといえば、店内の雰囲気やサービスを含めず・・シェフの料理の技術が認められた証。この証を手にするレストラン、どんなお料理が振る舞われるのかとっても気になりますよね?私が頂いたものをご紹介させていただきます。

乾杯はスパークリングと共に

誰もが憧れる恵比寿の城【ジョエルロブショの画像_2

乾杯はスパークリングワインの【ヴーヴクリコ】のものです。泡がキメが細かくまっすぐ上にあがっていきます。グラスに弾かれる音を聞くと癒されますね。店内は黒とゴールドを基調としたラグジュアリー空間が広がります。壁がゴールドで宝石を散りばめられているようなキラキラなスワロフスキーのような石がところどころに飾ってあります。

店内の内装ももちろん素敵なんですが、ロブションの凄いところは店員さんのホスピタリティです!1人1人のスタッフの方が色々なところに気を使い、動きが丁寧なんです。そんなスタッフさんがいるからこそまたお料理が始まる前から幸せな気持ちになれるんですよね。 ※メニューは男女で訪れると、女性側のメニューには価格がかかれていないんです!女性にとっては特別・・男性にとってギョッとする?笑 プラスの料金設定があるんですよ~!(デートで行かれる男性・・注意してくださいね~!!!)

私たちのコースはアミューズからのスタートです!

誰もが憧れる恵比寿の城【ジョエルロブショの画像_3

『ラングスティーヌ 軽くて香ばしいゴーフレットに』 あれ?最初のアミューズは日本っぽいおめでたいアミューズからのスタート!!!フレンチといっても、どこか日本の和が入り込んだようなお洒落さと落ち着くデザイン。サクッとしたゴーフレットから海老の風味を感じられます。

沢山の種類のパンたち

誰もが憧れる恵比寿の城【ジョエルロブショの画像_4

沢山のバケットの中から始めはオススメのパンを3種類ほど選んでもってきてもらいます。パンは同じ建物で作られた出来立てのものをいただけるんです! バケットの追加は・・右上の≪ワゴン≫の中から好きな分だけセレクトしていただけるので、どれにしようか迷っちゃいますね。私はローズマリーのパンをいただいたのですが、あのパンが今でも忘れられないくらい今年No.1ヒットのパンですね。

キャビア アンぺリアル ミモザ風味

誰もが憧れる恵比寿の城【ジョエルロブショの画像_5

そして、アミューズ続きます。今度は『キャビア アンぺリアル ミモザ風』です。以前はこのキャビアシリーズは【キャビア缶】に入っての登場だったんです。このキャビア缶を食べたかった私としてはちょっと残念な気がしましたが、ロブション氏が納得のいくメニューを出したいという気持ちからメニューが少し変更することもあるようです。 見た目はタマゴ!なんですが、中を切ってみると・・キャビアがぎっしりつまっているんです。中の黄身は上のソースに変身!これだけたくさんのキャビアを一度に食べたことがなかったのですが、思った以上にさっぱりしていて食べやすかったです。盛り付けが手の込んでいるお料理ですよね!

▼ここからは自分たちの好きな前菜、メインを選んでいきます。

トマト 爽やかな酸味のボンボンと透明なジュレとのハーモニー

誰もが憧れる恵比寿の城【ジョエルロブショの画像_6

これ・・・可愛いですよね?? 私、このコースの中で一番盛り付けが好みだったお料理なんです。最近トマトのお料理ってよくお口にするんですが、こちらもまた面白い食感のハーモニーがお口に広がるんです。トマトの下にあるのはうっすら張られたジュレ。このジュレにもトマトの旨味を抽出したクリアなゼリーで香りも良く、ソースもそれぞれトマトベースで爽やかな味がします。見た目も可愛い、味も面白い、コースの中で一番印象に残るものでした。

オマール海老 ムースとミキュイに仕上げ、ミョウガ、茸、大葉と共にターメリックのアンフュージョンを注いで

誰もが憧れる恵比寿の城【ジョエルロブショの画像_7

これも日本料理っぽいですね!オマール海老をベースにその場でスープを注いでくれます。これをほぐしながらミョウガや茸、海老とともにいただくんですが、ミョウガがスパイシーでお腹をキュッと締めてくれるようなカラダがぽかぽかするスープでした。注ぐ瞬間の香りがふわぁ~っとくるあの瞬間が印象的です!

豚肉 種類の調理法で スパイシーなスムールとアリッサの効いたブイヨンを添えて

誰もが憧れる恵比寿の城【ジョエルロブショの画像_8

メインは豚肉にしました。豚肉でも部位や調理法がそれぞれ異なり、いろんな歯ごたえと味を楽しませていただきました。思ったよりも甘みのある味で、ボリュームのあるメインでした。

巨峰 グラニテやジュレにしてフロマージュ・ブランと共に

誰もが憧れる恵比寿の城【ジョエルロブショの画像_9

デザートの前にお口直しでチーズが出てきました。日本ではよく食前酒とともにいただくイメージのあったチーズですが、フランスでは食後に食べるのが主みたいですね。この時すでにお腹が破裂しそうなくらいお腹いっぱいでしたが、気になるチーズを2種セレクトしていただくことに。 このあと、秋にピッタリの巨峰「グラニテやジュレにてフロマージュ・ブランと共に」というさっぱりした巨峰のデザートをメインにいただきました。確かにさっぱりしていて、お腹がいっぱいの私もぺろっといただいてしまいました。 ここのお店のすごいところは・・ワゴンの数!!! デザートで終わったと思ったら、ワゴンがまた出てきます!小菓子のワゴンも2種類きたので、それぞれすこ~しずついただくことに。 あ~!!大満足!・・と思ったら、

サプライズプレゼントの登場!!!

誰もが憧れる恵比寿の城【ジョエルロブショの画像_10

今回『入籍1周年記念日』のディナーとして利用させていただいたこちらのお店。一緒にいるときにお店を予約したのにかかわらず‥主人からのサプライズがありました。メッセージプレートの登場とともに・・花束!!!しかも私たちが結婚式で両親へプレゼントしたあの花束をいただきました♪私もコレ欲しいな~と5月くらいにつぶやいていたのを思い出してくれたのかしら???この花束の中に紛れてティファニーのネックレスまでいただいてしまいました。ティファニーはやっぱり女性にとっては特別なアクセサリーですよね!!!至れり尽くせりな主人。 『いつもありがとう、これからも宜しくお願いします!』 (レストラン利用日:2016/09/09)

※今回利用した「ガストロノミー ジョエルロブション」よりちょっとリーズナブル1階のお店「ラターブル ドゥ ジョエル ロブション」は下記のリンクでチェックしてみてください

1)乾杯
2)アミーズ、パン
3)踊るホタテが1番感動しました
4)ガラッと変わるプティポワ
5)メインのお肉料理
6)お店からのサプライズ演出
7)デザート堪能!