転職のきっかけにも! 人生で一番刺激を受けた旅って?【モアハピ部の女子力アップ座談会<旅行編>】
「私の女子力をアップさせるコトやモノ」をテーマに、モアハピ部の3名がとことん語りつくす楽しい座談会連載。第1回は「ファッションアイテム」がテーマでしたが、第2回はモアガールが大好きな「旅行」編! きっとみなさんにもある「自分を変えた旅」や「いちばん刺激を受けた旅」について語ってもらいました。
伊勢神宮で自分の行動を見直せた!
――今回は「アクティブに女子力を磨きたい!」と思っているみなさんですから、きっとたくさん行っているであろう旅行について。今までの経験で、特に「自分の人生を変えた! 成長した!」「刺激的だった!」と思う旅行を教えてください! みむ「私は伊勢神宮です。御朱印集めが趣味なので、いつかは行ってみたいって思っていたんです。3年前の式年遷宮の年に初めて行ったんですけど、内宮にある本殿を見たときに感動しちゃって、自然と涙が……」 めこ「おぉ〜」 samenyan「わかる〜。私も行ったことあるけど、なにか空気が違うよね」 みむ「うん! ちょっと涼しくなるというか、他の神社とは違う別格感がしたんだよね。それから毎年、年始に行ってます。伊勢神宮に行って変わったことといえば『恥ずかしいことはしないようにしよう』って思うようになった。なんか見られてる感じがしちゃって(笑)。でも、『素直に正直に生きよう』と意識するだけでも、心持ちが前よりポジティブになった気がする!」 samenyan「御朱印はたくさん集めてるの?」 みむ「今、御朱印帳は2冊目。東京大神宮やハワイの出雲大社のものもあるよ。ほかにも京都の下賀茂神社や広島の厳島神社、奈良の春日大社に、長崎の諏訪神社……御朱印集めをするようになってから、よく国内旅行をするようになったの。今は毎月どこかに旅行して、休みをアクティブに過ごしてます!」
祖母と母と女3代でのオーストラリア旅行は忘れられない!
――パワースポットはモアガールも好きな人は多いです! samenyanさんたちも行きますか? samenyan「以前、出雲大社に女子3人で行きました。よく遊んでいる友達ふたりと私が、偶然にも同じタイミングで失恋しちゃって(笑)。3人ともダメージが大きくて、『ちょっと旅に出よう』と出かけたんです。出雲大社と、そのまわりにある縁結びにいいと言われているパワースポットを、レンタカーを借りてひたすらめぐる旅をしました」 みむ「神社とかパワースポットって、わりと不便なところにあることが多いから車があると便利だよね!」 めこ「女子同士なら、ワイワイしながらスポットめぐり楽しそう!」 samenyan「うん! 楽しかった。交代で運転したから疲れなかったしね」 みむ「免許があると旅行先での行動の幅が広がるよね!」 samenyan「そのドライブ女子旅のおかげで、失恋もいい経験だったな〜って思えたしね。あと一番想い出に残っている旅行は、第1回目でも話した、母と祖母と行ったオーストラリアの旅! 私にとって初めての海外で、現地の人にも景色にも刺激されたし、母と祖母、女3代で旅行することってめったにできないから、とても思い出に残ってます」 みむ「おばあちゃんといっしょに旅するってなかなかできないよね」 samenyan「そう! おばあちゃんが元気なうちに、行きたいオーストラリアに連れていけて、本当によかった! 親孝行やおばあちゃん孝行できる旅も、『なんか大人になったな〜』って実感できる旅だよ」
ニューヨークへの短期留学で転職を決意!
――ふたりとも旅行でポジティブになる経験をされてますね! では最後に、めこさんの刺激を受けた旅を教えて! めこ「私は、昨年の2月に行ったニューヨークへの語学留学! 当時、特に結婚する予定はなかったんだけど(笑)、ふと『結婚するまでにやり残していることってないかな』と考えたときに、『留学したい!』と思って。仕事のお休みを1週間とって、ひとりで行ってきたんです」 samenyan「すごーい!!」 めこ「いろんな国の人が集まる語学学校へ通ったんだけど、仕事を休んで来てる人が多くて。その時期、『今の仕事をこのまま続けてもいいのかな……』って悩んでいたから、いろんな国、いろんな職業の人と触れ合ううちに、『本当に好きなことをしていきたいな』って思うようになって帰国して4月に転職したの!」 みむ「おぉ〜!!」 samenyan「留学中、特に刺激を受けた人っているの?」 めこ「うん! 同じ語学学校に通っていた日本人なんだけど、33歳でウェディングプランナーの女性。買いつけをしたりするのに語学力が必要で、スキルアップのために会社に頼み込んで、半年の休みをもらっている人で。それを聞いて、『仕事に全力を注ぎ込める女性ってかっこいいな』って思ったの!」 samenyan「うん、かっこいいね〜」 めこ「私はたった1週間しか期間がないのにスクールで消極的に過ごしてたら、『もっと先生と話しなよ』と一緒に話しかけに行ってくれたり、ふたりで会話するときも英語で話してくれたり、観光地にも連れ出してくれたんだ。その人がいて、すごく心強かった!」 みむ「それで今は、好きな仕事ができてるの?」 めこ「ずっとコスメに関わる仕事がしたかったんだけど、その分野の会社に転職できた。いまはコスメを製作するチームにも入れてもらえてるいから、後悔はまったくしてない!」 みむ「うわ〜、そう言い切れるって素敵! まさに人生を変えた旅だね!」