【2023最新】オフィスメイク特集 - 新社会人も先輩OLも好印象なお仕事メイクのやり方・おすすめコスメは?
社内や取引先で好印象かつ笑顔映えするオフィスメイクのやり方を伝授! さらに、おすすめアイテムも紹介します♡ これを読んで社会人ライフを楽しんで。
※記事発信時点での情報のため、限定商品など販売が終了している場合があります。
- 教えて! オフィスメイクのポイントや心得って?
- 【ベースメイク編】基本のオフィスメイクのやり方
- 【眉メイク編】基本のオフィスメイクのやり方
- 【アイメイク編】基本のオフィスメイクのやり方
- 【チーク編】基本のオフィスメイクのやり方
- 【リップ編】基本のオフィスメイクの塗り方
- 【可愛げオフィスメイク】ナチュラルツヤ肌にシアーなピンクで好印象
- 【きっちり感オフィスメイク】ベージュのゆる囲み目で知的だけど親近感ありな顔を目指す
- 【夜デートの日のオフィスメイク】じゅわりボルドーリップでヘルシーな色気を演出
- 【頼れる感オフィスメイク】ベージュ×ピンクチークで洗練されたワントーン顔
- 【キリっとフェミニン感オフィスメイク】かっこよさをいしきしつつピンクベージュでキュン!
- 【信頼感オフィスメイク】かっこいいのに怖くない囲み目ブラウン
教えてくれるのは…
教えて! オフィスメイクのポイントや心得って?
「ついに社会人の仲間入りをしたみんなは、誰かのためのメイクの始めどきに。血色感のないメイクだと上司や先輩に心配をかけてしまうかもしれない。会社の外に出れば、あなたの印象が会社の印象につながることもあるかもしれない。“感じがいい子”メイクの最大のカギは、“日々のメイクを楽しむ気持ち”と“丁寧さ”。難しく考えずにトライしてみれば、きっと素敵な20代ライフが待っているはず!」(paku☆chanさん)
「僕にとってヘア&メイクは、ファッションの延長のアクセサリーのような存在なんです。それはお仕事服の時も同じ。きちんとした服に髪と顔まできちんとしすぎると、圧のある、どこか隙のない印象になってしまいがち。だからこそやりすぎず、ほどよく引き算することで、その人らしい表情が見える仕上がりになるんです」(笹本さん)
【ベースメイク編】基本のオフィスメイクのやり方
ベースメイクの手順
【1】
まずは下地を。パール粒大より少し少なめの分量を出し、両手の先に広げる
【2】
ほおの中央から外側に塗り広げ、おでこ、鼻、口まわりと全体になじませる
【3】
目の下のくまや毛穴の目立ち、くすみやすい口まわりに極少量重ねづけ
【4】
手の甲にファンデーションを1プッシュ出し、薬指に少しずつ取って塗る
【5】
まずはほおの中央から外側へ。放射状にのびる範囲に塗り広げていく
【6】
おでこから鼻、目まわりにも極少量のせて明るく。顔の外側ほど薄づきに
【7】
口まわり、特にくすみやすい口角や唇の下も極少量を丁寧にのばして塗る
【8】
下地同様、くまやニキビ部分には重ね塗り。指の腹でとんとんとなじませて
使用アイテム
【眉メイク編】基本のオフィスメイクのやり方
眉メイクの手順
【1】
眉頭を除く黒目上から眉尻に、ブラシでパウダーをのせて眉の輪郭を整える
【2】
パウダーは取り足さず、地眉のすき間を埋めるように色をのせていく
【3】
ブラシに残ったパウダーで、最後に眉頭を下から上へ立てるように描く
使用アイテム
【アイメイク編】基本のオフィスメイクのやり方
アイメイクの手順
【1】
aとbを1対1の割合で指に取り、上まぶたの中心に置き、全体になじませる
【2】
bをチップに取り、下まぶたの目幅に入れる。黒目下から左右に塗り広げて
【3】
チップでcとdを同じ割合で混ぜ取り、上まぶたの際に目幅全体に締め色を
【4】
リキッドアイライナーで、上まぶたの黒目外側から目尻までアウトラインを
【5】
③で使用したチップに残ったアイシャドウで、目尻のアイラインをぼかす
【6】
黒目より目頭側のまつ毛のすき間に、点状にアイラインを塗って埋める
【7】
ブラシについた余分なマスカラを、しっかりとしごき取ってつけすぎ防止!
【8】
まつ毛の中央から毛先にマスカラを塗り、最後に根元からサッとひと塗り
使用アイテム
【チーク編】基本のオフィスメイクのやり方
チークの手順
【1】
ブラシにチークを取ったら、一度ティッシュの上で払ってつけすぎを防ぐ
【2】
最初にブラシを置くのは、黒目下のほおのいちばん高い位置から!
【3】
黒目下から眉尻の下より少し外側まで楕円形に広げると横顔にも血色感が
【4】
仕上げにチークの輪郭を指でぼかすことで、肌になじむ自然な血色感に
使用アイテム
【リップ編】基本のオフィスメイクの塗り方
リップの手順
【1】
リップを直塗りする。色ムラがないようにしっかりと全体を発色させて
【2】
仕上げにリップブラシで唇の輪郭をとる。このひと手間で品と清潔感が増す
使用アイテム
【可愛げオフィスメイク】ナチュラルツヤ肌にシアーなピンクで好印象
何気ない日常に、ふんわり温かなムードが流れ出す
「シンプルなオフィス服こそ、髪とメイクをどうトッピングするかがカギに。今季は目もとに旬なピンクをさしたり、顔まわりの髪にゆるいカールを施して、やわらかさや華やかさを加えるのがおすすめ。自然な好印象を感じさせながら、脱・無難が狙えるはず」
メイクの手順
【01】顔の中心部分にツヤのファンデーションを
❶を顔中心からすべらせるように広げて明るいツヤ肌に
【02】まぶたに薄いピンクを幅広くのせる
【03】締め色シャドウでアイラインをぼかす
❷のaをまぶた全体にのせ、bを二重幅に重ねる。❸を上まぶたの際をなぞるように引き、その線を❷のcでぼかす。まつ毛は軽く上げて、❹を上下に1度塗り
【04】眉毛にもピンク系パウダーをON
目もと同様にピンクトーンの❺のdをブラシに取り、中間から眉尻にのせて余りを眉頭に
【05】ピンクカラーのチークを頰に広くのせる
❻を頰の中央からふんわり広くのせて、顔全体の印象をピンクがかった雰囲気に
【06】ベージュリップをオーバーに直塗りする
黄色みのベージュで唇だけ色味をずらすと顔がぼやけずしゃれ感が。❼をオーバーに塗り、中央に重ねる
使用アイテム
❶人気のクッションにトーンアップver.が。
❷見た目よりも自然な色づき。
❸ピンクにはこげ茶がマッチ。
❹赤みのあるブラウンマスカラ。
❺眉もピンク系で統一して。
❻ツヤを放つくすみローズ。
❼ツヤやかなコーラルベージュで抜け感を。
【きっちり感オフィスメイク】ベージュのゆる囲み目で知的だけど親近感ありな顔を目指す
“信頼感を感じさせつつ自然体”の、絶妙なさじ加減
「たとえばプレゼンや挨拶回りなど、ジャケットを着るのは頼りがいのある人に思われたいタイミングでもあると思います。アイラインはあえて発色しすぎないシアーなグレージュで、かつ隙間をあけた“囲みすぎない”囲み目にすることで、意志はあるけどやわらかさも宿る目もとに。ヘアもタイトにまとめつつも毛先は丸みを出したりと、繊細な仕掛けを」(笹本さん)
メイクの手順
【01】ファンデーション後パウダーを顔の中心に
手持ちのファンデーション塗布後、❶で顔中心を自然なツヤ肌に整えると洗練ムードに
【02】目尻側にアイシャドウをのばしてシャープに
❷のcをアイホールの目尻側まで横長にのせる。bで二重幅と下まぶたの際を引き締め、上まぶたの2色をブレンドするようにaを重ねる
【03】インラインとくの字にアイラインを引く
目頭のくの字と、目頭と目尻を除いた下まぶたの際、目尻上に❸でアイラインを引いて軽く囲み、まつ毛上下に❹を塗る
【04】アイブロウパウダーで眉下のラインを平行に
眉にやわらかさを出すため❺の赤みのdで平行眉に
【05】チークにかぶせるようにハイライトをON
黄色みの❻を頰に横長にのせてヘルシーさを加えたら、その上に❼のハイライターをひとはけして明るさをプラス
【06】唇の山をつぶすようにリップをぷっくりと
❽のモーヴなベージュで血色感を出しつつ、山をつぶした丸みシェイプでやわらかさを
使用アイテム
❶きめをふんわりと細かく整え、ソフトなツヤを放つ。
❷黄色みのあるベージュがおしゃれ。
❸軟らかな芯でインラインにも描きやすい。
【夜デートの日のオフィスメイク】じゅわりボルドーリップでヘルシーな色気を演出
夜のライトでもきらめく輝きとリップを主役に
「デートとはいえ、Iラインのワンピにダウンヘアの巻き髪では仕事中はやや重くなりすぎ。髪はラフにまとめつつ、グロウな肌ときらめく目もと、ボルドーリップでいつもより特別感を。基本はベーシックなブラウンメイクなので、日中は落ち着いたリップカラーを塗ってもマッチしますよ」(笹本さん)
メイクの手順
【01】ファンデーションの前にツヤ下地を仕込む
手持ちのファンデーションを塗る前に❶を肌になじませ、ツヤを仕込む
【02】まぶたの中央にラメシャドウをのせる
❷のaを上下まぶたの中央にのせ、bを細いチップに取って同じく上下まぶたの際をなぞったら、上まぶたの際に透けライナーの❸を引く
【03】黒マスカラを上下にたっぷりと塗る
❹をまつ毛a上下にたっぷりと塗布する
【04】眉マスカラは根元からしっかりのせる
目もとと唇に主張がある分、眉は明るいブラウンの❺で薄く抜け感を仕込む
【05】チークはこめかみまで広めにON
頰に青みピンクの❻を頬骨にそって斜めにのせて、ふんわり淡い血色感を足す
【06】リップはじかに塗った後指でぼかすを×3
❼を唇中央に直塗りした後、指でぼかして塗り広げる。それを3回繰り返して色はしっかり出しつつ、じゅんわりフレッシュな仕上がりに
使用アイテム
❶毛穴などの肌の凹凸を整えながら、ヘルシーなツヤを与える下地。
❷レッドパール配合のコッパー系。しっとりとしたテクスチャーで上品な輝き。
❸水彩のような透け発色。
❹カールもボリュームも一本で。
❺存在感が際立つ眉マスカラ。
❻パウダリーな青みピンクで肌に透明感をON。
❼じゅわっとにじむツヤが魅力のボルドーカラー。
【頼れる感オフィスメイク】ベージュ×ピンクチークで洗練されたワントーン顔
血色感のあるベージュとソフトピンクがカギ
「“よし、きちんとするぞー!”ってなりすぎると怖くなったり人を寄せつけにくい雰囲気になる時があるから、血色感ってやっぱり大事! でもピンクが強いと可愛すぎちゃうから、顔をぐぐっと収めてくれるベージュチークとのダブル使いで、洗練されたワントーン顔が推しだよ」(イガリさん)
メイクの手順
【1】頬内側にピンクをさす
Aのピンクチーク(a)を指先に取り、頬内側に小さくなじませる。まず始めに血色感をのせてからバランスを
【2】頬骨の影にベージュを
頬骨下のへこんだ部分に、Aのベージュ(b)を下から上に向かってのせる。骨格が締まってきちんと感をゲット
【3】再度ピンクをトッピング
頬骨にGのハイライトをのせた後に、最後にもう一度目尻下にAのピンク(a)をなじませ、2色で立体的に
使用アイテム
A.透ける発色で即・雰囲気美人に♡ 色のベールをまとうような、繊細なニュアンスが頬に広がる。
D.眉を一本一本増やす感覚で、眉尻は長めに描いてきちんと感を後押し。
E.目頭にパールホワイトをのせ、フレッシュに。
F.二重幅と下まぶたの際に広げて影を加える。
G.ハイライトをおでこと鼻根、アイホールのくぼみと目尻横、頬骨の内側と外側、鼻先、人中にのせて光でふっくらと。
H.黄色みのあるツヤタイプのブラウンリップをラフに直塗りする。
【キリっとフェミニン感オフィスメイク】かっこよさをいしきしつつピンクベージュでキュン!
ベージュトーンのピンクでまとめれば甘すぎず、すっきりとした雰囲気に
きちんと感が欲しいビジネスシーンでも、キュンな要素を取り入れて毎日のルーティンにときめきを! くすんだピンクベージュでしゃれ感と落ち着きを出しつつ、寄せた眉で信頼感もアピールして。
メイクの手順
[眉]眉全体にAの★をのせたら、眉頭を内側に少し寄せるように描き足す
[目]Bのaとbを4対1で混ぜ取り、赤みのあるピンクベージュを上まぶたの際にライン状にのせる。下まぶた全体にcのキラキラをのせ、上目尻にCで赤みブラウンのラインを。手持ちの黒マスカラを上まつ毛だけに軽く塗布して
[頬]ピンクベージュのDを頬の中心に丸く指でなじませる。
[唇]Eの上のバームを塗った上にパウダーをオーバーに重ねて
「キリッとした印象になるように、眉頭をできるだけ内側に寄せるのがカギ。その分、アイラインやチークに赤みをね」(イガリさん)
使用アイテム
Aくすみブルーとブラウンの眉パウダーで、凜とクールな表情に。粉飛びせずに密着し、長時間ステイ。
Bヌーディなのに、陰影やラメやパールの質感で盛れる4色がイン。
C瞳の色とリンクするように設計されたなじみ色のブラウン。ぬるま湯でオフが可能なフィルムタイプ。
D柔らかなクリームが薄膜で広がり、ピタッと密着。
E下地となるバームとパウダーリップがひとつに。砂糖菓子風の淡ピンク。
F夏の地中海のビーチを思わせるリッチなゴールドを指先に。
【信頼感オフィスメイク】かっこいいのに怖くない囲み目ブラウン
トレンドの囲み目メイクもたった2色で思いのまま
透明感あるブラウンだからこそできるシャドウの囲み技でシャープなのに親近感のある目もとがテクニックレスに叶う。
メイクの手順
aを図の点線の範囲にブラシでのせ目もとを淡いベージュで囲んだら、cを斜線部分にチップでのせキリリと締める。上下のまつ毛の隙間をこげ茶のリキッドアイライナーで埋め、頬、唇はマットなベージュで統一すれば、カッコいいけど怖くならない囲み目に。
使用アイテム
コーラル、ベージュ、ブラウンと絶対に使える4色が詰まったパレットは、使う色の組み合わせ次第で可愛くも、キレイにも変身できる逸品。毎日新鮮な自分に着替えてみて。