メイク10年生のための、こそ練ドリル

初めてメイクアイテムを手に取った日(「中学生」が最多回答)から数えると、モア世代はもう”10年生”。まだ悩んでることがあるなら、年末年始に河嶋希さんの愛あふれるアドバイスを読み込んで、メイクをこっそり練習してみて。あか抜け顔で新年を迎えよう!
涙袋の作り方&チークの上手な入れ方! 『の画像_1
ヘア&メイク河嶋希さん
モデル、女優から指名が絶えない人気ヘア&メイクアップアーティスト。MORE誌面での大好評連載『1COSMEアップデートメイク』もチェックを!

Q 涙袋ってつくれますか?

CASE① マットなハイライトなら、ギャル見えを防止しつつ立体感を作れる

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「白っぽいラメ感が目立つと大人っぽく見えないので、マットで肌に近い色のパウダー(アイシャドウでも可!)を下まぶたに。目尻側に入れるとより自然だよ」(河嶋さん、以下同)
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マットな質感で肌をさりげなく明るく見せるベージュのアイシャドウ。
プレスド アイシャドー S 815(レフィル)¥2000・(ケース)¥500/シュウ ウエムラ

CASE② モーヴ系のラメシャドウで涙袋×モテメイクも♡

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「下まぶたに赤みがあると、チークなどの血色感をリンクして甘い印象に♡ ラメ感のあるモーヴシャドウを下まぶたの目尻側にのせるとモテが両立!」
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少しくすんだモーヴピンクが使いやすいアイシャドウ。ラメが繊細なので、発色しながら立体感が引き立つ。
ザ アイシャドウ 080¥2000/アディクション ビューティ

Q ピンク以外のチーク、どうやったらトライできますか?

CASE① 手持ちのチークと混ぜて使おう!

「使い慣れた色と混ぜることで印象をさりげなく変えられるからやってみて。アイシャドウや赤リップでも使えるテクニックです」

CASE② ミックスチークを買うのも手

「ピンクとオレンジなど2色以上がひとつになったパレットを手に入れれば、色味を調整しながら使えるので新しい色に挑戦しやすい!」
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ピンクからコーラルの絶妙なグラデーションで、取る位置や混ぜ方で発色を調節できる。上品なつやのある仕上がりで大人顔に。
ピュア カラー ブラッシュ 01¥5500/SUQQU

Q いつもチークが濃くなっちゃいます

CASE① 基本の位置を確認

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「モア世代になって逆にチークが苦手になってきたと思ったら、基本に立ち返ってみよう。横は眉尻より内側、高さは口角より上の範囲。ほおの高い位置をファーストタッチに、逆三角形に入れるのが基本」

CASE② 大きいブラシを使う!

「ブラシが小さいと、ムラづきしやすかったり狭い範囲にぼてっとつく原因に。大きいブラシでふわっとのせよう」
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しっとりやわらかな毛質で、軽くなでるだけで美しくチークが発色。肌にふんわりとフィットするからぼてづきしない。
カラー ヴェール ブラッシャー ブラシ¥6000/THREE
ヘア&メイク・監修/河嶋 希(io) 撮影/峠 雄三(モデル) 岩城裕哉(製品) モデル/井桁弘恵 スタイリスト/辻村真理 イラスト/nanamy