野崎萌香さんを肌荒れから救ったコスメとは? 敏感肌&ニキビ肌におすすめの化粧水!
野崎萌香さんの「美の重ね方」
憧れすぎる萌香先輩は、20代で何をしてた?
シャツ¥15950(ファルコネーリ)・ピアス¥6600(マシェーテ)/H3O ファッションビュロー リング¥12100/フォーティーン ショールーム(オンブル ビジュー)
Profile
のざき・もえか●モデルや女優として数々の雑誌やテレビなどで活動するだけでなく、美容好きが高じてスキンケア本の『肌が乾くクセを全部やめてみた。』(ワニブックス)をリリース。
Instagram:@moeka_nozaki
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“ひりつくくらいの敏感肌が、ケアで回復しました”
「もともとニキビができやすい肌だったり、金属やカラーリングアレルギーもあったりと肌がものすごく弱かったんですよね。27歳頃に働きすぎで大荒れしたのをきっかけにスキンケアに向きあってから、試行錯誤をして今は肌が安定するように。今あらためて思うのが、きちんと保湿をして、老化や肌トラブルに影響を及ぼす紫外線をきちんとカットしながら、体の内外からキレイを意識することが美肌へのいちばんの近道だと思ってます」(野崎さん、以下同)
ワンピース¥26400/H3O ファッションビュロー(チャンス) イヤカフ¥12100/ロードス(ラフンタンブル) チェーンリング¥4400・リング¥4400/ショールーム 233(ニナ・エ・ジュール)
ワンピース¥26400/H3O ファッションビュロー(チャンス) イヤカフ¥12100/ロードス(ラフンタンブル) チェーンリング¥4400・リング¥4400/ショールーム 233(ニナ・エ・ジュール)
野崎萌香さんの止まらない美のルール5
①敏感肌時代があるからこそ今がある。レスキューコスメを味方に!
「27歳頃に、多忙がきっかけで肌がヒリヒリして、手がつけられない状態に。その時に『大髙酵素』の「ヘーラールーノ」に出合って、シンプルにこれ一本のみでコットンパックをしたら鎮静して復活。そこから気になったものはあれこれ試すスキンケアオタクになりました。その後に「モイスティーヌ」に出合って、水分で保湿する美容法に開眼したりと、自分のお守りコスメを持っておくことも大切だと気づきました」
❶「超敏感肌だけでなくニキビ肌の人にも」。ヘーラールーノ120㎖¥2860/大髙酵素 ❷「最近でいちばん感動した、シワを改善するクリーム」。メディカル プルーフ ザ ライン フェイスクリーム30g¥28800/レムテック ❸「化粧水を7回入れ込む水分ケアに目覚めるきっかけになりました」。バランシングローション120㎖¥8250/モイスティーヌ
②肌や髪の毛など面積が広い部分のキレイをまず意識
「「年齢を重ねても美しい人って、何が違うんだろう?」って考えたら、髪や肌のような面積の広いパーツがキレイなんだなって気がついて。私は髪の毛量が気になり始めて表参道の『RESALON』に通いだしたら、すごいボリュームが出たんですよ! ツヤやまとまりもよくなって調子がいいです」
③インナーケアで腸活!
「よく言われることだけれど、やっぱり体の内側と美容は大きく関係しているんですよね。腸内環境をよくするために、酵素や発酵飲料も積極的にとるようにしていたり、水溶性のデキストリンを摂取したりして排出を促すようにしています。腸マッサージにも行ったりしますよ」
❶「お米とこうじを発酵させた乳酸菌ドリンクで、毎朝の日課」。ANP71 150g¥324(価格は編集部調べ)/福光屋 ❷「80種類以上の天然植物を8年熟成させた酵素。ザクロのジャムで割って飲むとおいしい♡」。be my flora(10g×60包)¥19500/REBEAUTY
④普段のお風呂、酵素浴、ハマム浴、よもぎ蒸し。とにかく体を冷やさず体温を上げる
「冷えは万病のもとなだけじゃなく、血行不良で顔色がくすんでしまって不健康に見えるもの。その上にいくらファンデーションを塗っても、根本からめぐりのよい肌のような印象にはなれないと思うんです。だから、とにかく心臓のポンプを動かして、内側から体温を上げることが大事。好きが高じて、エプソムソルト(下写真)も作っちゃいました」
「最高純度の硫酸マグネシウムを使っていて、ヒヤシンスとプルメリアの香りにもこだわりました」。エメ Le sel 800g¥4730/サイバーエージェント
よもぎ蒸しでしんから温め
『エウレカトーキョー』にて
⑤美容医療は“あえて”トラブルがない時から始める
「たとえばお部屋がキレイな状態で掃除をするのと、汚れてきてから大掃除をするのじゃ大変さが違いますよね。肌も同じ。大きな悩みができてからどうにかするんじゃなくて、調子がいい時から予防の意味でクリニックに通うのが大事。私は『アンジークリニック』で、月1回「ルメッカ」という光治療を受けてます」
20代の自分に「これだけはやっておいて!」と伝えたいことは?
「まずはやっぱり紫外線対策かな。すべての肌悩みの原因になるものだから、通年日焼け止めを塗るとか、日傘をさすとかを徹底してほしいな。そして基本的だけれど、メイクをちゃんと落としてしっかり保湿を心がけて!」
【関連リンク】先輩モデルの「美の重ね方」
撮影/ISAC(SIGNO/モデル) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/高野麻子 構成・原文/森山和子 構成・企画/渡辺真衣(MORE) ※掲載商品については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。