
鈴木えみのヘアケア名品5選。美髪をはぐくむルーティンも
“エイジレス”という言葉では追いつかないほどの美を常に輝かせている現在39歳の鈴木えみさん。さらりと風になびく清潔感たっぷりのストレートヘアがいつだって素敵。ヘアケアにはかなり尽力しているとのことで、その方法とアイテムをリサーチ。

ドレス¥240000(レンタル価格)/ATELIER Pureté(アナート) イヤカフ(シルバー)¥9900・(ゴールド)¥8800/ボウルズ(ハイク) リング¥3300/ロードス(ヘンカ)
鈴木えみの髪質とヘアケアヒストリー
Emi’s hair data
☑毛量……少なめ
☑くせ……なし
☑髪質……柔らか
「重めな整髪料をつけるとすぐにペタッとしてしまうくらい髪が細くて少なめ。10代の頃、美容師さんにパーマがかからない髪質と言われて。試してみたら、本当にかからずただ傷んだだけだったことも(笑)」
しっかりケアをしながらストレートヘアを維持したい
「10代の頃にヘアケアの広告のお仕事をさせていただいていたので、美髪でいるための意識が備わるのが早かったし、髪をほめてもらえることも多かったです。ただ、3年前くらいに髪色をピンクに染めたら、髪がすごく切れてしまい、ウルフカットのようになってしまったんです。そこから頑張って伸ばしてツヤも戻ってきたので、しばらくはこの状態をキープする予定。ストレートヘアは昔から“自分らしさ”の象徴のような気がしているので、肌と同じくらいしっかりとケアしているかも」
鈴木えみのヘアケア名品5選
【1】重すぎずするっとしたさらさらヘアになれる『エックストリートメント』

もみ込むように浸透させる
「髪に軽くもみ込んだ後、流しただけで、するんとしたさら髪になれます」。
傷んだ髪や頭皮をケアし、柔らかな髪をキープ。エックストリートメント コンディショナー500㎖¥6050/X TREATMENT
【2】ニュートラルな髪にリセットできる『ママベビー』のシャンプー

娘が赤ちゃんの頃から一緒に愛用
「頭皮がキュッとして洗い流す時に快感! 健やかな素髪にリセットできる一品」。
新生児から使える11の無添加処方のオーガニックシャンプー。ママベビー ベビーシャンプー500㎖¥1870/pP
【3】ダメージを感じた日のドライヤー前に投入する『アヴェダ』のセラム

重すぎずエアリーな仕上がりが好み
「ドライヤー前に仕込んでおくと、さらりとなびく髪に。軽やかな使用感と仕上がりが何より好み」。
さらさら感とツヤを高めるオイルベース。ライトエレメンツ スムージング フルイド 100㎖¥4620/アヴェダ
【4】少しつけるだけでツヤが盛れる『ケラスターゼ』のオイル

少量で理想的な髪のツヤが出現
「お風呂上がりのドライヤー後、0.5プッシュを髪のよくさわる場所やツヤを出したいところ、毛先などに塗布」。
なめらかにまとまる輝く髪に。ユイル クロノジスト R 100㎖¥7480/ケラスターゼ
【5】寝ぐせ直しに使う『メゾンドアクア』のウォーター化粧水

髪のくせ直しの時はこの化粧水を使用
「ミストタイプの化粧水なのですが、私は朝の寝ぐせ直し用として使っています。髪質が同じ娘とも兼用中」。
長野県白馬村の良質な天然水をベースにした化粧水。メゾンドアクア スキンベースウォーター200㎖¥2970/コスメキッチン
鈴木えみのヘアケアルーティン
「頑張った日はトリートメントをするのが趣味」というえみさん。年齢が出やすい髪を日々どのように育て、維持しているのか聞いてみました。

ビスチェ¥6380/アンティローザ(VIOLETTA) チョーカー¥95700/SHOWROOM UNO,INC(PUPIL CASKET)
触れた時“つるん”とした髪がいい
「整髪料でごわついたり、べたついている状態が苦手。その髪の状態で2本目の撮影がある時は、一度髪を洗わせてもらうことも。髪は肌に触れた時に“つるん”としていてほしい」
一本一本がパラパラなびくように
「面で動く髪ではなく、一本一本がパラパラとなびくような髪が理想。それが自分の髪という認識です。その状態の髪でいつもいられるように、ヘアケアのアイテム選びも慎重に」
頑張った日のご褒美はトリートメント
「自分を労いたい時は、髪の毛がトゥルントゥルンになるまでトリートメントを重ねたりしています。最近はシャンプーで2度洗いをして、さらさらに仕上げるのも好き」
Photo : Motofumi Sannomiya(TRIVAL/model) Mitsuru Kugue(still) Hair&Make-up : Kyohei Sasamoto(ilumini.) Model : Emi Suzuki Stylist : Asako Takano Illustration : green K Text : Natsuko Tohriyama ※MORE2025年春号掲載