【2023秋オフィスメイク】紺ブレには『HERA』の赤み系ティントリップが映える!
仕事の定番・ジャケットは一点盛りでしゃれ感を
今季のトレンドでもあるジャケットスタイルの日は、いつものメイクに一点だけおしゃれ感をきかせて惹きつけて。どれも簡単だけどINするだけで今季の顔に即アップデートできる便利テクです(河嶋さん、以下同)。
教えてくれたのは
『MORE』をはじめ、多くの媒体で活躍中。モデルや女優から指名が絶えない河嶋さんは、メイクテクアイデアの宝庫としても知られる
ハンサムな紺ブレ×ティントリップでレディに仕上げて
「紺ブレは無機質な雰囲気にならないよう、赤み系ティントでグラデリップに。too muchに見えずに女っぽさをちょい盛りでき、つくり込んだリップメイクがくずれにくいのもポイント」
USE THIS
きちんとした大人顔に引き上げるくすみレッド。フィルターをかけたようなやわらかなパウダーマットティント。
センシュアルパウダーマットリキッド 353¥4400/HERA
SNSでもすでにバズっている、マット×ラメのプチプラシャドウ。
セザンヌ ビタートーンアイシャドウ 01¥748/セザンヌ化粧品
HOW TO MAKE-UP
唇の輪郭どおりにティントリップを塗ったあと、綿棒で輪郭をならしてぼかす。ファンデーションを輪郭部分にのせてさらにぼかしてもOK
この秋、オフィスメイクであか抜けるには?
抜きどころと盛るところのバランスを整えて
「たとえば“色を強く発色させたい時は一発で濃く塗るのではなく、薄く薄く3回レイヤードする”など、ひと手間じゃなくふた手間加えて丁寧にメイクするように心がけたり、抜きどころのちょっとしたさじ加減を見極めることで、ガラリと今っぽいメイクに。旬のバランスの足し引きさえ身につければ、オフィスメイクをちょうどよく華やかにアップデートできるはず」
撮影/野田若葉(TRON/モデル) 久々江 満(製品) ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/新川優愛 スタイリスト/辻村真理 取材・原文/通山奈津子 ※MORE2023年11月号掲載