
内側から輝くようなツヤ肌へ♡ 『espoir(エスポア)』の人気ファンデ「ビーグロウファンデーション」がリニューアル!【韓国カルチャー通信 #301】
アンニョンハセヨ! 韓流や韓国ビューティをメインにライター、取材コーディネーターをしている私YUKIが、注目の韓国情報をお届けしていきます。
韓国の人気コスメブランド『espoir』(エスポア)が2025年1月、ツヤ肌に仕上がるリキッドファンデーションをリニューアル! “ピンクファンデーション”として注目を集める新色や、使用感をレビューします。
espoir/ビーグロウファンデーション

2018年の発売以来愛され続けてきたグロウタイプのリキッドファンデーション。初代の「プロテーラーファンデーションビーグロウ」、2020年に発売された「プロテーラーファンデーションビーグロウニュークラス」を経て、今回「ビーグロウファンデーション」として再リニューアルされました。
従来品の長所はそのままに、カラーや成分をアップデート。マルチヒアルロン酸、コラーゲン、ペプチドから成る保湿成分の配合量を従来品の約2倍に増量し、ツヤ感やキープ力もパワーアップしているそう!
自分に合った色が見つかる10色展開

カラバリは、ピンクベースのクール、黄みと赤みをバランスよく含んだニュートラルの2種類に分かれていて、13号から25号まで幅広い肌トーンに合う10色。
私は中間のトーンにあたる22号を選び、ニュートラルとクールの両方を購入しました。22Nはイエローベースとピンクベースをバランスよく含んだ、まさにニュートラルなベージュ。22Cは、ピンクベースでありながらも赤みが強すぎず使いやすいカラーになっています。
近年は華やかな印象に仕上がる明るい色の人気が高まっていて、韓国コスメブランドのファンデーションは表記よりも実際のカラーがワントーンほど明るいものが多いのですが、「ビーグロウファンデーション」は韓国で広く使われる色番号の“号数”に忠実な色味だと感じました。
見た目もつけ心地もみずみずしさが長続き!

使用色:22N
やや粘度のあるテクスチャーがうるおいの膜を作るように薄くのび広がり、スキンケア直後のようなみずみずしいツヤ肌が完成。見た目のみずみずしさはもちろん、夜まで乾燥が気にならない快適なつけ心地も素晴らしく、従来品と比べて保湿成分をアップしつつ、さらに薄く軽やかなつけ心地になっているからか、こんなにツヤ感が出るのに肌にしっかりフィットします。
カバー力は、グロウタイプの中では高い方だと感じました。もともとある頬の赤みはうっすらと透けますが、それより濃い頬の下の内出血が一度塗りである程度カバーできたのは驚き!
新色ウェディングピーチ(3C)が話題
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3Cのサンプル 7g
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今回のリニューアルで追加されたウェディングピーチ(3C)は、韓国のメイクサロンのウェディングメイクのような多幸感あふれる印象をかなえる淡いピンクファンデーション。私の肌にはかなり明るめですが、韓国のレビューを見ていると単色で使っている人も少なくなく、ファンデーションの概念を覆す斬新なカラーで話題を呼んでいます。手持ちのファンデーションと混ぜて色を調節したり、ハイライトとして部分的に使ったりもできるので、1本持っておくと何かと便利かも!
新しくなった「ビーグロウファンデーション」は仕上がり、持続力、つけ心地、すべてにおいて大満足。あっという間に使い切っちゃうかもというくらい、さっそくヘビロテ中です。

韓国系ライター。K-POPアイドル、俳優にインタビューを行い、現在はソウルと東京を行き来して活動中。美容/コスメ好きで、美容雑誌やWEBマガジンでは韓国美容のコラムを担当。私生活でも3日に1度はポーチに新入りコスメが増える。韓国人ビューティユーチューバーのメイク動画を見るのが癒し。