うっかり日焼けしたら即効やるべき!! 今すぐできる『テヘ焼け』ケア!
日差しがMAXで強くなり、イベントも多い夏は、気をつけているつもりでもうっかり焼けてしまうもの。早めのケアで、そんな“テヘ焼け”をなかったことに! 今回は、うっかり『テヘ焼け』してしまったときにできる、レスキューケアをご紹介。
教えてくれるのは、服部英子先生&水井真理子さん!
【「南青山スキンナビクリニック」服部英子先生】 患者さんの肌悩みに寄り添い、その人に合った治療法を提案。やさしい人柄に加えて、丁寧で的確なカウンセリングなので、クリニックビギナーの人でも安心 【トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん】 エステティシャンの経験を生かした肌診断に定評あり。肌を見ただけで、その人の生活習慣や性格まで言い当てる審美眼は、美容のプロからも絶大な信頼が
あなたはもう焼けている! 今すぐ“テヘ焼け”レスキューケアを開始して!
「日焼け止めをしっかり塗っているつもりでも、秋口になると肌のトーンダウンが気になったり、サンダル焼けをしていたり……そんな経験は誰にでもあるはず。そんな“テヘ焼け”を甘く見ていると、3 年後、5年後の肌に大きな差が。紫外線は肌の表面だけではなく目に見えない内部にもダメージを与えているので、紫外線を浴びるたびにリセットケアをすることが大切です」(水井さん) 「毎年、夏の終わりに増える日焼けの悩み相談。日焼けは病気ではないので、症状として肌表面に出るまでケアしないという人が大多数。でも、紫外線が気になり始めたら、症状が出る前にUVケアと美白ケアを徹底し、『日焼け止めを塗るまでがスキンケア』と心得て。ちょっとの外出や洗濯物を干すだけでも、日焼け止めやBBクリームの適量をしっかり塗る習慣をつけましょう」(服部先生)
【『テヘ焼け』ケア!】今なら間にあう! 72時間以内に美白ケアスタート!
「紫外線を浴びてからメラニンが生成されるまでの時間は約72時間。この間にどれだけケアをしてメラニン生成を抑えられるかが勝負です!」(水井さん)。「紫外線が強くなるこれからの季節は、メラニン生成の抑制と抗炎症効果のあるマスクを、週1回は投入してほしい」(服部先生)
【『テヘ焼け』ケア!】とにかく冷却! 肌表面を冷やして炎症を鎮静
「紫外線を浴びた肌はやけどをしている状態。まずは保冷材などで肌を冷やし、抗炎症作用のある美白コスメでケアを。たっぷりめに使うのがコツです」(服部先生)。「ぬれタオルや保冷剤を使って、肌表面から内側までじんわり冷やしてから、美白化粧水でコットンパックを」(水井さん)
塗りそびれ、塗り残し、塗り直し忘れ……UVケアの危機! うっかり“テヘ焼け”しちゃった、さあどうする??
MORE2017年8月号では、この時期気になるうっかり日焼けのケア方法を大特集! 詳しいケアのやり方から、おすすめアイテムまでしっかり解説しています。何年後かの未来も美肌でいたいあなたは、ぜひチェック!