【化粧水の正しい使い方】を徹底レクチャー！おすすめ新作5選も紹介します

目的別“肌が喜ぶ”化粧水にスイッチ！

化粧水、どれも同じだと思ってない？　高機能な新作化粧水なら、肌悩みだって解決してくれるんです。正しい選び方＆使い方を学んで、肌が喜ぶケアを始めよう！

教えてくれたのは

美容コーディネーター弓気田みずほさん
有名百貨店の化粧品バイヤーを経て独立。最新＆幅広い美容知識を生かして、正しい化粧品選びや効率的なケア方法を指南

その化粧水の選び方＆使い方、実は損してるかも!?

損している化粧水の使い方「なんとなく同じものを使い続けている」「使い心地よりも口コミや評判の高さを優先している」「使用目安よりも少量でケア」

実は、いつものケアが美肌への遠回りになっている可能性が。化粧水、こんなふうに使ってない？

デイリーケアをアップデートして、いつでも上向き肌に！

「化粧水はスキンケアのファーストステップ。こだわることで次のケアがより効果的になるし、肌状態がアップするんです！」（弓気田さん、以下同）

肌が喜ぶ選び方

毎日使うものだからこそ、自分にぴったりなものを選べば肌クオリティが格段にアップ！

①今の自分の肌と向きあって選ぶ
「化粧水の役割は、いわば水分補給。角層を水分で満たすことで、肌そのものの機能もアップします。肌悩みや状態に合わせて使うことでより手応えを実感できるから、自分の肌に必要なものを見極めて」

②香りやテクスチャーにこだわる
「化粧水ケアは毎日コツコツ続けることが何よりも重要。だから、香りやテクスチャー、パッケージなど、使い続けたくなる心地よさにもこだわって。惜しまず使える価格帯のものを選ぶことも大事ですよ！」

もっと得する使い方

より肌に“効かせる”ための方法を伝授。丁寧なケアで、肌の未来が変わるんです！

①コットンと手を使い分ける
「基本的に、シャバシャバ系テクスチャーのものはコットンで、とろみのあるテクスチャーのものは手でつけるのがおすすめ。パッケージ裏などにメーカーからの指定がある場合はそれに従うのがベスト」

②適量以上を使って、肌が手に吸いつくくらい浸透させる
「適量以上を心がけて。まずは規定分を出して、足りなかったら足す、というステップが最適。化粧水をなじませた後、肌が手にひたっと吸いつけば浸透完了。手が肌の上をすべるようならつけすぎです。肌が吸収できる量は決まっているので、使いすぎてもメリットなし」