温活で現代女性の”冷え”問題を解決!【いげちゃんのコツコツSDGs連載】
つづく、つづける。モアモデル・井桁弘恵と一緒に学ぶSDGs【Vol.26】
日々、よく耳にする“SDGs”という言葉。なんのために取り組むの? 私にできることは何? SDGsに興味を持ち始めた井桁弘恵が、そんな疑問に向きあいます!
Vol.26 ”冷え”から体を守る温活アイテム
2019年頃から日本でも盛り上がりを見せている「フェムテック」は、英語のfemale(女性)とtechnology(技術)をかけあわせた造語。女性特有の健康課題を最新のテクノロジーを用いて解決することを目指していて、現在、さまざまなアイテムが続々と誕生しています。
2023年10月に開催された「Femtech Tokyo」では、「生理・月経」「妊活」「妊娠期・産後」といった分野のお悩みに寄り添うフェムテックが大集結! なかでも、現代女性の多くが抱える“冷え”の悩みを解消する“温活”アイテムが充実していました。そこで今回は、イベントで見つけた注目の温活グッズをご紹介します。
「Femtech Tokyo」で見つけた注目の温活グッズ3選
温女子
ショーツの内側に貼る三日月型の温熱シート。血行促進や筋肉のこりをほぐしたり、胃腸の働きを活発にしたりする効果が期待できる。「ショーツに貼るだけという手軽さが魅力的! 私も、特に生理期間は体を温めることを意識しているので使ってみたいです」(井桁)
cu.lu.re
使い捨てカイロを入れるポケットが付いたパンティーライナー型アイテム。オーガニックコットンを使用しており、山形県にある工場でひとつひとつ手作業で縫製している。デリケートゾーンに触れる部分は、最高級のフランネル生地を採用。「デリケートゾーンを温めるための専用アイテムがあるとは驚き! やわらかな触り心地と、使い方が簡単なところが◎。カラーバリエーションが豊富で、いくつかストックしておきたいくらい」(井桁さん)
美温活 よもぎ蒸し心地・美温活 湯たんぽ心地
(上)デリケートゾーンが当たる部分は、地球にやさしい吸湿発熱素材や、コットン100%のパイル生地などを使用した3層構造で、体の中心からじんわりと体を温める。「このショーツをはくだけで、よもぎ蒸しをしているかのような感覚を味わえるそう。デリケートゾーンから温められるって画期的!」(井桁さん)(下)二重構造の生地が、おへそからお腹部分をまるで湯たんぽを当てているかのように保温。吸保湿性があるのでムレにくい。「おへそまですっぽりカバーしてくれるので安心感があります。普段のショーツをこれに替えるだけで、温活ができるのは便利!」(井桁さん)
撮影/齊藤晴香 モデル/井桁弘恵 ヘア&メイク/中村美幸 スタイリスト/小林優奈 取材・文/海渡理恵