約37万人を動員したAぇ! groupデビューツアーの裏側をNetfilxで世界独占配信!

今年5月にCDデビューを果たしたAぇ! group。彼らのデビューツアーの裏側に迫ったドキュメンタリー番組『BORDERLESS Aぇ! group デビューツアーの裏側』がNetfilxで世界独占配信決定!(※国外の配信日は調整中)
今年の5月より同じくNetfilxで独占された『BORDERLESS   Aぇ! groupデビューまでのキセキ』に続く、A ぇ! group 単独ドキュメンタリー『BORDERLESS』の第2弾になっています!

第一話の配信日は、なんとメンバーの正門良規さんの誕生日でもある11/28(木)21:00から! ぜひチェックしてくださいね♪

【BORDERLESS A ぇ! group デビューツアーの裏側】制作発表会

配信に先がけて、11/1(金)には、制作発表が開催されました。
仲の良さ&バラエティ力で何度も会場を爆笑させた、記者会見の模様をほぼノーカットでお届けします!

Aぇ! group

(左から)小島健さん、正門良規さん、末澤誠也さん、草間リチャード敬太さん、佐野晶哉さん

個性あふれる自己紹介から、会見はスタート!

ーーまずは一言お願いします!
小島健さん(以下、小島さん):どうも! Aぇ! groupのリーダーの小島健でございますけれども。
水と塩があれば一か月……

(マイクの電源が入っていないトラブルが)

佐野晶哉さん(以下、佐野さん):気になる! 水と塩の続き、気になる!

小島さん:やらしいわ~。やらしいことしますね~。

末澤誠也さん(以下、末澤さん):ヤな言い方(笑)。

小島さん:恥ずかしい! ということで、改めて自己紹介させていただきます。

佐野さん:水と塩が気になる! 水と塩、なに!

正門良規さん(以下、正門さん):気になるなぁ。

小島さん:上々の滑り出しとなりました。Aぇ! groupのリーダーの小島健でございます。水と塩があれば……

(一同):きた!

小島さん:普通の人間は一か月生きていけると言われていますが、僕の場合はそこにNetfilxも必要となっております。これが言いたかったです。

(会場):爆笑

小島さん:恥ずかしいっ! デビューの時の記者会見よりも緊張します。恥ずかしい出だしでアレですが、本日はよろしくお願いします!

正門さん:第二弾ということで、こうやってみなさんの前で発表できるということはすごく誇らしいことなので、
これを機にどんどん「BORDERLESS」が盛り上がっていけばいいなと思っております。本日はよろしくお願いします。

(末澤さんもマイクトラブルが)

佐野さん:お前もかい!

小島さん:天丼! (編集部注:1度したボケを2度繰り返すことで笑いをとる手法のこと)

末澤さん:今回、第二弾ということで密着していただいたんですけども、何回も繰り返し見ていただけると嬉しいなと思いますし、Aぇ! groupの素が見れるものになっているんじゃないかなと思います。よろしくお願いします!


草間リチャード敬太さん(以下、草間さん):映像の中ではね、髪の毛が長いんですけど。同一人物ですので。
お間違いなく。よろしくお願いします。以上です!

佐野さん:(低い声で)最年少の佐野晶哉です、お願いします。

小島さん:しぶっ!

佐野さん:なぜこんな素敵な記者会見が第一弾の時になかったのか、って思っているんですけど、
第二弾でこやってみなさんに集まっていただいて、素敵な場所で、「配信されるよ!」っていう発表ができて、
本当に幸せです。デビューまでの道のりもたくさんドラマがありましたけれども、
デビューしてからの一発目のライブもたくさんドラマが詰まっていて、僕ら5人の個性であったり、
悩みであったり、いろんなものが映っていると思うので、ぜひぜひ楽しみにして♯@%・・!

末澤さん:最後噛むんかい!

佐野さん:噛んでない人おらんな、今のところ(笑)。


配信が決まった心境や、デビュー前後での変化は?

ーー配信が決まった、今の気持ちを教えてください
小島さん:そうですね、この「BORDERLESS」の第二弾ということで、まず役作りからしっかり入って、髪の毛は役を重ねるごとに白髪を増やして、メガネの形とかも身長によって変えたりしました。

正門さん:マイク持ってるやつ、誰かいってくれ! マイク持ってんねんから誰か!(※編集部注 マイクは基本、小島さん・末澤さん・佐野さんが持っていました)

佐野さん:巻きこまれたくないねん、もう。

小島さん:すみません、すみません。あ、間違えちゃいました。「BORDERLESS」 ですね。僕『地面師たち』の綾野剛さんの役作りの話を。

会場:(爆笑)

佐野さん:だからメガネの話を(笑)。

小島さん:ごめんなさい、すみません!

正門さん:ええねん、そんなの(笑)。

末澤さん:ちゃんとしてほしいねん。ちゃんと言ってほしい。

小島さん:(佐野さんに向かって)なんて言った、今。

佐野さん:恥ずかしい(笑)。「もうええでしょう」。

小島さん:佐野がスベったところで。
「BORDERLESS」第2弾ということで、僕たちは先行で見させていただいたんですけれども、
なによりもAぇ! groupのいちファンとして、時間があっという間でしたね。ただただ楽しませていただきました。
ここでしか見れない僕たちの裏側っていうのは第一弾もあったんですけど、
第2弾は僕たちのファーストアリーナツアーに向かっての軌跡なんですけど、
ある意味すごくリアルで、僕たちの一人一人の個性やしゃべっていることも違うので、
この人こんなこと言ってたんや!と、思いながら見てましたね。
だから、早く皆さんに見ていただきたいっていうのが今の一番の気持ちです。


ーー今回はデビュー後初ツアーということで、心境の変化や意識が変わったことなどはありましたか?
正門さん:デビューツアーっていう、「作る」ところが一番難航しまして。
打ち合わせもそうですけど、「デビューツアーって具体的にライブで何やんねやろ」ってところから話し出したので、
今まででいちばん5人が喋ったライブになってるし、その分初日お客さんを前にして、
スタンバイしてる僕たちの気持ちっていうのは、
過去のライブではなかったような不思議な気持ちがいっぱいあったので、
今僕たちがこの第2弾を見て、改めて整理がつく部分とかもあるかなと思うので。
当時は本当に無我夢中でしたね。一生懸命、とにかく目の前のことを、
曲順とか演出とか、ファンの方のこととか、とにかくいっぱい考えていましたね。
その時の熱量とかがむしゃらさとか、実はそれが「これぞAぇ! group」なのかなぁみたいなところも詰まってるので、そういう発見があると嬉しいです。


ーー正門さん自身、まとめ役としては?
正門さん:スタッフさんと連携とったりとかはやらせていただいたんですけど、でも基本的には5人でのアイデア出しだったので、
その辺は僕が引っ張った、というよりは5人で机に向き合ってスタッフさん交えて作ったって感じですかね。


ーー末澤さんは衣装の制作に携わったとのことですが。
末澤さん:そうですね、デビューツアーっていうのもあって、オープニングは派手にいきたいなっていうのがあって
黒いファーでやらせてもらったんですけど、何より、デビューして衣装の予算があがりまして。

佐野さん:やらしい(笑)

末澤さん:やっぱりデビューってすごいなって改めて実感したんですけど。

佐野さん:(衣装が)2カ所目から変わった。

末澤さん:そうなんですよ。1カ所目の北海道で、もともと作っていた衣装が、
スタッフさん含め俯瞰で見るとちょっと暗いな、
もうちょっと明るいほうがいいんじゃないかなってなって、
次の都市からもう一着別の衣装を作ってもらって、そっちを使うことになったので。
1個目の衣装は北海道でしか使ってないので、今後どっかで着たいなって思ってるんですけど、
そういうこともしてくださるようになりました。
僕的には個人のバラバラの私服衣装みたいな衣装があったんですけど、
そこはみんなの要望を聞いて、この衣装でお願いしますっていったら、
ほんまにそのまんまの衣装を用意してくださったりとか。
そういうのも含めてデビューってすごいんだなって改めて思いました。


ーーメンバーの衣装には無茶な提案はありましたか?
末澤さん:無茶な提案……。でもみんな「こんな感じがいいです」って
わかりやすく言ってくれるからいいんですけど、
佐野だけ、本当に服に興味がなくて、なんでもいいっていう。
お任せしますっていうのが佐野なので、佐野だけはちょっと困りましたね。
ほんまは言ってくれた方がね、ありがたかったりするんですけど。まぁでも、なんとなく適当に……。

佐野さん:適当やったんや、あれ。よかったよめっちゃ。

末澤さん:本当?

佐野さん:100点、100点!

小島さん:みんな私服と被ってる雰囲気とか衣装なんですけど、
佐野だけスタイリストさんが本気で用意したコーディネートやった。

末澤さん:そうね(笑)。

小島さん:めちゃくちゃおしゃれ。

末澤さん:普段の佐野じゃない感じではあるよね。

佐野さん:いやいや、普段もあれですよ最近は。

末澤さん:そんなことない、一緒の服しか着てへんがな、お前。


末澤さん、リチャードさん、佐野さん

ーー今回、アコースティックコーナーが新たな試みでした
佐野さん:そうですね、5年ぐらい前、バンドを初めてすぐの頃からアコースティックコーナーを
したいなって言ってたんですけどなかなかタイミングが合わなくてできてなかって。
デビューツアーで何かひとつ、今まで挑戦したことのないようなコーナーを入れてたいよねってなって、
じゃあアコースティックコーナーをしようぜ!みたいなきっかけに始まりましたね。
苦戦したし、その様子も4話の中で映ってると思います。

ーーリチャードさんはアコースティックコーナーではサックスで、他の楽曲ではベースで参加。大変ではなかったですか?
草間さん:(練習は)大変でした。

正門さん:(小さく拍手しながら)はっはっはっ。

草間さん:デビュー発表の時にもベースを披露させてもらったんですけど、
その時から楽曲がどんどんどんどん増えていく、一曲ちゃんとできるまでにまた次の、ツアーでやる曲が増えていって
どれを先に練習したらいいのか全然わからへん状態で、悩んでる様子も映像に入ってましたね。
やし、サックスは元からやってたので、そこはやっぱりファンの方も見たいところやろうなって思ってたので、
アコースティックコーナーで入れれたのは本当に良かったなと思うので。
これからも入れれるところがあれば入れていきたいと思ってますし、
ベースもまた次の機会があったら、「成長したやん!」って言ってもらえるように、
今も頑張っていますので。その成長過程っていうのが「BORDERLESS 」の中で見てもらえるのかなって思います!

ーー俺のここを見てほしいってシーンは?
草間さん:え~~~~~~~~~~~~~~~。

佐野さん:なさそ~。

草間さん:何回か、言葉だけでは言ったことがあるんですけど、
ベースソロをやるかやらへんかっていう会議がしっかり入っていたので。会議のシーンはめちゃくちゃリアルやなって思います。

佐野さん:思ってたよりごねてましたね(笑)。

草間さん:うん(笑)。

小島さん:ごねるって言い方はあれですけど(笑)。

正門さん:こわいんすよ(笑)。

草間さん:ちゃんといやそうな顔してた。

末澤さん:それがリアルでいいんじゃない?



ここからは質疑応答に。
ーーデビュー前後で変わったことはありますか?
小島さん:規模は変わりましたよね。1年前はホールツアーを回らせていただいて、
今回はアリーナツアーっていう。規模が違うので使える装置も違いますし。外周もあるしって。いちからすぎてめちゃくちゃ悩むところではありますよね。

佐野さん:ケータリングもめっちゃ豪華になってた。今までとは違うかったよな。

小島さん:北海道のルイベ漬け。あんなんデビュー前に食べられないですよ。

佐野さん:うまかった~!

末澤さん:えぐいぐらいルイベ漬け食べたよな。

佐野さん:鮭もいくらも入ってるもんな。すげ~。ご当地のものもね、美味しかったね。皿も紙皿じゃなくて陶器のやつやった!

末澤さん:たしかに!

佐野さん:違うんすよ! それだけで食欲が。

小島さん:カンカン!って音がね、いいですよね。

佐野さん:(草間さんの方を向いて)リチャ君一回も食べてないですよね。

末澤さん:このツアー中ご飯食べてへんもんな、リチャ。

小島さん:マイク渡してあげて。

草間さん:(地声で)食べました! ちゃんと食べました!

小島さん:マイク渡してあげ! 否定できひんやんか。

佐野さん:やっぱり食べてないらしいです。

小島さん:否定できひんやん。ひっどい(笑)。


小島さん・正門さん

ーーライブDVDも出ますが、そこの収録されているメイキングと今回のドキュメンタリーの違いは?

佐野さん:僕たちはまだメイキングの方は見れてないんですけど、全く違うものが出来上がってます!

会場:(爆笑)

末澤さん:見てないんやろ?(笑)

佐野さん:同じデビューツアーに向けての裏側ですけど、これでもかってくらい!

末澤さん:ちゃう、見てないんやろ(笑)。

小島さん:晶哉、嘘はアカン! 嘘しかついてへんで。ドキュメンタリーの会見で。嘘しかついてへん。

佐野さん:メンバー含め優秀なスタッフさん、同じ場所にいたはずなのにやっぱり撮る人が違うと、媒体が違うと、こんなに違うんかと。

小島さん:ホンマ?

佐野さん:うん、全然違うことしゃべってる。

小島さん:すごいな。でも、DVDには特典映像とか入ってたりしてて? で、より「BORDERLESS」の方がリアルなのかなと。

末澤さん:そうやね。

佐野さん:弱みを見せてるよな。

小島さん:ホンマに結構、ギリの奥までいってたり、僕たちも見ててこれも使われるねんやみたいな、というところがホンマにたくさんあって。

佐野さん:ライブ前に死ぬほどせき込んでるシーンとか映ってるもんな、小島くん。

小島さん:そうそうそう。僕の表では絶対に見せない、この弱み。

全員:(爆笑)

佐野さん:ええ風に言うな!(笑)。ちょっと風邪引いて咳き込んでるだけやん!

小島さん:そんな風に言うな(笑)。あえていい風に使うと、より生々しくリアルに現実を撮って、
それをお送りしてますね。結構丸裸になっています。

佐野さん:すっごい真面目ないろんなインタビューを受けてるシーンで、俺らが掃除してて。
デビューしても掃除してるんですよ、って話を(してる時に)
小島くんがカメラマンさんにモップで「ウェイ!」ってやって次のシーンにいくところがあって……。マジでいらんかったなと。

会場:(爆笑)

小島さん:それリアルやな。

佐野さん:めっちゃリアル。あれが一番リアルなAぇ! groupかも。

小島さん:多分、DVDのメイキングは特典とか、今現在進行中で撮ってたりもしてるんですけど、
明るい、会議の内容とかもポジティブな内容で使われることが多いと思ってて。
僕たち自身の今まで出たのもそうですし、これ(「BORDERLESS 」)はNetflixさんならではの生々しさが詰まっていると思いますね。

――今回も長時間の密着だったと思いますが、その環境には慣れましたか? 小島さん、いかがですか?

小島さん:あの……

一同:(笑)(※小島さんが連続で話すことになったので)

末澤さん:よおしゃべるなお前。

小島さん:よおしゃべるなお前ってちゃうやろ(笑)……ええやろ。なんで刺されなアカンねん。しゃべってるときに。

正門さん:楽屋で意気込んでましたもん。

末澤さん:ずっとしゃべっとくって。

小島さん:楽屋で30分間しゃべり倒したろって言うて。これが初仕事なんで。

小島さん以外:ハハハハハハ(笑)

小島さん:そうですね。あの〜、すみません何でしたっけ?(笑)

会場:(爆笑)

末澤さん:嘘やろ!?  なんでやねん!

草間さん:おい!

小島さん:黙っててくれよ(笑)

――密着カメラにも慣れて、自然体な皆さんを見られるってことですか?

小島さん:そうですね。デビュー前の5年前、「BORDERLESS」の1(『BORDERLESS Aぇ! group デビューまでのキセキ』)では、5年前から映像とかもあって、度々密着していただいてて、本当に四六時中、仕事中ずっと、カメラを回してくださってて。
バッテリーが切れてもすぐ入れ替えてずっと撮ってくださってて、
僕たちがただただダンスをするだけの練習もずっと撮ってくださっていて。
もう逆になんかその環境に、1ではまだ慣れてなかった部分もあるんで、
ちょっとカッコつけてる部分もちょっとあったと思うんですよ。
この「BODERESS」2(『BORDERLESS Aぇ! group デビューツアーの裏側』)は、
ずっとリアルに接していて、カメラがあるのが日常になっていたので、
逆に何もカッコつけれない状況やったというのが、僕たちも見てて1と2の違いみたいな。楽しめました。

――ご覧になって、初めて知ったメンバーの新しい一面などあれば教えてください

小島さん:(メンバーに向かって)どうでしょう?

正門さん:(場を)回し出した!

小島さん:全部小島になるから(笑)。

佐野さん:でも小島くんが……。

末澤さん:もうええて(笑)。

小島さん:それはいいやんか、俺の(新しい)一面やから。

佐野さん:今回のデビューツアーで初披露させてもらった「愛してるって言わNight」っていう、
もともとYouTubeの大喜利から生まれた僕のソロ曲があるんですけど、その衣装を作ってくれるときの小島くんを初めて見て。
その衣装を小島くんが作ってくれたというのは知ってたし、毎公演その衣装を羽織って出てたけど、
制作風景は知らなかったんで、文字描いてくれてるところを見て、
「この愛って文字に俺が愛を込めて、その服を佐野が着て、ファンのみんなに愛を届けてくれるんやな」みたいなくっさいこと言ってて。

小島さん:くさいってなんやねん。

末澤さん:めっちゃカッコつけてるんちゃう?

小島さん:カッコつけてへんやん。

正門さん:カッコつけてるよ。

末澤さん&佐野さん:(カメラに)慣れてへんのちゃう?

小島さん:カッコつけてない言うてんから、カッコつけてない。あれが素やねん!

佐野さん:素であれ? 

小島さん:裏でもあれ。

佐野さん:めっちゃかっこよかった。よかった、プロデュースしてくれて。

小島さん:うれしいわ。ありがとうございます。さあ、ほかにありますか?

末澤さん:メンバーの裏側で? なにあったかな……。

小島さん:ま、なんかでも……

小島さん以外:(笑)

小島さん:これ(みんなが)話さんからやで(笑)。あの、僕が佐野ちゃんに裏のノリで……。

佐野さん:ずっとここ(佐野さんと小島さん)でしゃべってる!(笑)

小島さん:ごめんなさいね〜!

佐野さん:お互いほめあって(笑)。何?

小島さん:佐野ちゃんに裏側でダル絡みするってのがたくさんあって、
今日の楽屋でもダル絡みしながらずっと座ってみたいながあったんですけど、
そういうのが、よりひどいというかエスカレートしてて。
どっかのシーンで、何話か言わないですけど、佐野ちゃんに僕がチューしてるんですけど、
そのチューしてる場所が、めちゃくちゃ……。見て欲しくないなぁ〜(笑)。今からでもカットして欲しいな。

佐野さん:濁すほうがやばい!(笑)。言い切ったほうがまだなんか……。

小島さん:ほっぺたとかはまだなんかなね、アイドルってあるあるじゃないですか。仕事とかで。

佐野さん:まぁなんかあるよな。雑誌とかでね。

小島さん:僕はたぶんもう一生に一回しかそこにチューせえへんねやろうなって場所にチューしてる時がある。

佐野さん:カメラ回っててよかったよな。逆に!

小島さん:そやな。

佐野さん:裏側でなんもなく俺たちの中だけであれが起きてたら……。

末澤さん:でも(カメラ)回ってなくてもやってるやん!

小島さん:まぁ、それが撮られちゃったという。わざわざカメラさんが走ってこう(カメラさんの真似)。

正門さん:ははははは(笑)。

末澤さん:わざわざ撮りに来た感じやもんな。

小島さん:やめてぇ~って。そういうのも楽しんで見ていただけたらなとは思います。

ーーデビューツアーでメンバーの絆を感じた瞬間はありますか?

正門さん
えぇ~なんやろ。

佐野さん:アコースティクコーナーをやるやらん(のシーン)は絆を感じましたね。
ライブのMC終わりにアコースティックコーナーをやらせてもらったんですけど、
そのアコースティックコーナーを、本番前日にサウンドチェックでやったら
まぁ人前で見せられるクオリティじゃなくて、ボロッボロやって。
これは、明日の本番でやるのかやらないのかって話になって、
一回、もうやらんでええか、っていう方向に進んだんやけど、そこからそれはアカンってメンバー5人全員が思って。
各々練習して、本番の日には仕上げてるみたいな。あの5人の方向の合わせ方というか、絆というか、
ここは頑張らなアカンよね、っていう高め合い方は5年半の歴史を感じましたね。

末澤さん:うん。

小島さん:どうする? みたいな、ちょっとネガティブな方向に流れちゃいそうになって、
公演数もたくさんやらせていただいたので、(アコースティックコーナーを)途中から入れるのも作戦のひとつとして、
今回さすがにこれでお金は取られへんのかな、それやったら逆になしにしたほうがええじゃないかみたいな、
そういう話し合いもあったので。
そのあとにアイコンタクトをして、演奏がまだギリギリ、なんとかこれで明日やってみるかって
チャレンジできるところまではできたので、そういうアイコンタクトをするだけで演奏が一気に違うようになった、
というのも「BORDERLESS」を見ていただいたらわかるようになってるんじゃないかなと。

佐野さん:絆やったなぁ〜あれ。

小島さん:絆を感じました。

――アコースティックコーナーでは、メンバー同士教えあったりだとか、
末澤さんも歌いながらのギターは苦戦されたと思いますが、いかがででしたか。

末澤さん:佐野ちゃんが、わかりやす〜く教えてくれてましたね。

佐野さん:わかりやすかったっすね!

末澤さん:あんま自分で言わんとってほしいねんけど。

佐野さん:改めて見て。「BORDERLESS」を見て。

末澤さん:分かりやすかったんやろな、たぶんな。

佐野さん:俺こんなふうに教えてんねやって思って。お金取れるわ。

会場:(爆笑)

佐野さん:いいレッスンしてはった。

末澤さん:佐野は別にギターじゃないんですけどね。正門がギターなんですけど。

小島さん:まっさん(正門さん)も参加して教えるみたいな。3人で教えてて。
リチャくんがベース初挑戦やから、悩んでずっと練習してて。そういう時の画角、基本僕いないんです。

会場:(爆笑)

佐野さん:真面目なシーンおらんかった。

小島さん:そう、たぶん休憩してるんですよ、別の部屋で。
わぁぁ〜ミスったーって。俺も練習しとけばよかった~って。

末澤さん:そういうのじゃない。リアルやから。

小島さん:めちゃめちゃリアル。

末澤さん:そうそうそう(笑)。

佐野さん:誠也くん、ギター弾きながら歌うだけじゃなくて、
歌ってるサビのメロディ、ハモ(リ)なんで。ギター弾きながら上ハモいったり、下ハモいったり
あの難しいやつやってるのは、弾き語りに慣れてない中あれはマジですごいことしてます。

末澤さん:難しかったですね。

佐野さん:チェックしてほしいです。

ーー最後に正門さんからメッセージをお願いします!

正門さん:デビューしてからのAぇ! groupということで、
第1弾では5年間を追っていただいてたんですけど、
今回の第2弾では、3か月間(のツアー※密着は約半年)のものが4本に分かれて放送されるということで、
常にAぇ! groupのパーソナルな部分とか、普段こうやって物作りを考えているのかって言うのが、
いい意味で生々しく映像に映っている、非常に濃い4本になっていると思いますので、
ぜひ隅々まで楽しんでいただけたらうれしいと思います!

ーーありがとうございました!

退場時には、一番後ろにいた佐野さんがひとりだけ残り、報道陣にソロショットを撮ってもらう可愛い場面も(笑)。
小島さんが回し、佐野さんがボケて、末澤さんがツッコみ、正門さん・草間さんが爆笑している、Aぇ! gropuのらしさ全開の記者会見となりました。11/28(木)の放送が楽しみです♡

配信詳細

BORDERLESS  Aぇグループ

『BORDERLESS A ぇ! group デビューツアーの裏側』 
episode 1 : 11 ⽉ 28 ⽇(⽊)21:00〜
episode 2 : 12 ⽉ 5 ⽇(⽊)21:00〜
episode 3 : 12 ⽉ 12 ⽇(⽊)21:00〜
episode 4 : 12 ⽉ 19 ⽇(⽊)21:00〜
※全 4 話・Netflix にて世界独占配信。 ※国外の配信⽇は調整中。 
出演者:A ぇ! group(正⾨良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、⼩島健、佐野晶哉) 

あらすじ

正⾨良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、⼩島健、佐野晶哉の 5 ⼈からなる Aぇ! group。歌やダンスにとどまらず、“笑い”やバンド活動にも励み、従来のアイドル像を覆してきた。 そんな 5 ⼈にとってデビューツアーは試⾏錯誤の連続だった。セットリスト、舞台演出、⾐装やグッズの制作など、多忙なスケジュールの合間を縫って準備すべきことは実にさまざま。理想のエンターテインメントを追い求め、本番前⽇を迎えてもなお修正が続くなか、彼らは“ある決断”を迫られていた――。6 ヵ⽉におよぶ密着で、A ぇ! group の成⻑や葛藤、舞台裏の素顔を映し出す。 

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