『カメラを止めるな!』クリエイター陣の最新作『イソップの思うツボ』に井桁弘恵が出演♡ 公開直前インタビュー!
衝撃の大ヒット映画『カメラを止めるな!』のクリエイター陣が再集結した最新作『イソップの思うツボ』が、8/16(金)ついに全国ロードショー! 大きな期待が寄せられる今作に、モアモデルの井桁弘恵ちゃんがメインキャストのひとり・兎草早織(とぐさ さおり)役で出演しています。撮影現場の裏話から、いげちゃんの本当の気持ちまで、デイリーモアが独占インタビュー♡
どんでん返しは楽しい、でもやっぱりテーマは『家族』なんです
――『イソップの思うツボ』はとにかく大注目の作品ですが、早織役に決まったときの気持ちを教えてください
「まずは、この作品に参加できることが純粋にうれしかったです。ただ、オーディションの時から早織役には選ばれないだろうなと思っていたので、正直驚きました。早織は大学に通いながらタレント活動もしていて、明るくてふわふわした女の子なので、自分とは違う気がしていて。でも監督が『キャピッとした女の子を嫌味なく演じてほしい』という理由で、私を選んでくださったみたいです」
――MORE編集部では「いげちゃん=明るくてふわふわ」なイメージですけど……
「あれ? おかしいな(笑)。でも私、わりとサバサバしてますよ! ご飯屋さんでもメニューで迷ったりしないですし。あ、今日は髪型をどうしようかすごく迷ったけど……(笑)。現場でも監督から『もっとテンション上げて』とか『もっとキャピッとして』と言われることもありました。きっとMOREの撮影の時はすごく楽しいから、自然とテンションが上がっているんだと思います(笑)」
「まずは、この作品に参加できることが純粋にうれしかったです。ただ、オーディションの時から早織役には選ばれないだろうなと思っていたので、正直驚きました。早織は大学に通いながらタレント活動もしていて、明るくてふわふわした女の子なので、自分とは違う気がしていて。でも監督が『キャピッとした女の子を嫌味なく演じてほしい』という理由で、私を選んでくださったみたいです」
――MORE編集部では「いげちゃん=明るくてふわふわ」なイメージですけど……
「あれ? おかしいな(笑)。でも私、わりとサバサバしてますよ! ご飯屋さんでもメニューで迷ったりしないですし。あ、今日は髪型をどうしようかすごく迷ったけど……(笑)。現場でも監督から『もっとテンション上げて』とか『もっとキャピッとして』と言われることもありました。きっとMOREの撮影の時はすごく楽しいから、自然とテンションが上がっているんだと思います(笑)」
――なるほど(笑)。ところで、今作は監督が3人という少し特殊な現場だったと思いますが、現場はどんな雰囲気でしたか?
「実はシーンごとに担当される監督が違っていて、『このキャストが歩き出すところから監督が変わります』といったアナウンスが流れるのですが、キャストはみんな『どのタイミングだ……!?』と探り探りでしたね(笑)。特に3つの家族が集まる山小屋のシーンは、家族それぞれにおひとりずつ監督がついていたんですが、監督によって意見が違う場面もあって。その話しあいで撮影が止まることもありました。でもそのおかげか意見を出しやすい雰囲気ができていて、監督が相談されている間は、私たちも家族(早織の父役・桐生コウジさんと母役・佐伯日菜子さん)で『ここはどうする?』って話しあいをしたり。個人的にも『私はこう思うんですけど』と監督に意見を言わせていただいたりと、議論の多い現場でした。みんなで作品を作っている感覚が強かったです」
――その山小屋では、早織にとってかなり重要なシーンがありますね。
「あのシーンは……すごく苦しかったです。今はもうどんな気持ちだったか思い出せないくらい、感情がぐちゃぐちゃで極限状態でした。あの状況を私の本当の家族に置き換えて考えてみたのですが、うちはとても仲がいいぶん、考えただけでもショックが大きくて。家族を大切に思う気持ちは早織と私の共通点だと思うので、苦しくなるほどリアルに想像してしまったんだと思います」
「実はシーンごとに担当される監督が違っていて、『このキャストが歩き出すところから監督が変わります』といったアナウンスが流れるのですが、キャストはみんな『どのタイミングだ……!?』と探り探りでしたね(笑)。特に3つの家族が集まる山小屋のシーンは、家族それぞれにおひとりずつ監督がついていたんですが、監督によって意見が違う場面もあって。その話しあいで撮影が止まることもありました。でもそのおかげか意見を出しやすい雰囲気ができていて、監督が相談されている間は、私たちも家族(早織の父役・桐生コウジさんと母役・佐伯日菜子さん)で『ここはどうする?』って話しあいをしたり。個人的にも『私はこう思うんですけど』と監督に意見を言わせていただいたりと、議論の多い現場でした。みんなで作品を作っている感覚が強かったです」
――その山小屋では、早織にとってかなり重要なシーンがありますね。
「あのシーンは……すごく苦しかったです。今はもうどんな気持ちだったか思い出せないくらい、感情がぐちゃぐちゃで極限状態でした。あの状況を私の本当の家族に置き換えて考えてみたのですが、うちはとても仲がいいぶん、考えただけでもショックが大きくて。家族を大切に思う気持ちは早織と私の共通点だと思うので、苦しくなるほどリアルに想像してしまったんだと思います」
――では最後に、映画の見どころを“ネタバレなし”でお願いします!
「テンポのいいストーリーや何が起こるかわからないワクワク感はもちろんですが、やっぱり“家族”が大きなテーマなんです。作品を観る方の家族への想いによって、受け取る感情がまったく違うはずなので、そこを楽しんでほしいですね。どんでん返しが楽しい、でもそれだけじゃない映画になっています!」
いげた・ひろえ●1997年2月3日生まれ、福岡県出身。14歳のときにスカウトされ芸能界デビュー。2018年、結婚情報誌『ゼクシィ』の 11代目CMガールに抜擢され話題に。女優としてもドラマ『極道めし』、映画『四月の君、スピカ。』『クロノス・ジョウンターの伝説』などに出演。9/1(日)スタートの『仮面ライダーゼロワン』では女性仮面ライダーを演じる。『MORE』にも毎月レギュラー出演中!
「テンポのいいストーリーや何が起こるかわからないワクワク感はもちろんですが、やっぱり“家族”が大きなテーマなんです。作品を観る方の家族への想いによって、受け取る感情がまったく違うはずなので、そこを楽しんでほしいですね。どんでん返しが楽しい、でもそれだけじゃない映画になっています!」
いげた・ひろえ●1997年2月3日生まれ、福岡県出身。14歳のときにスカウトされ芸能界デビュー。2018年、結婚情報誌『ゼクシィ』の 11代目CMガールに抜擢され話題に。女優としてもドラマ『極道めし』、映画『四月の君、スピカ。』『クロノス・ジョウンターの伝説』などに出演。9/1(日)スタートの『仮面ライダーゼロワン』では女性仮面ライダーを演じる。『MORE』にも毎月レギュラー出演中!
『イソップの思うツボ』
©埼玉県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ
構想3年、監督3人、ヒロイン3人! 『カメラを止めるな!』の“快感”再び!! 友達はカメだけの内気な女子大生、亀田美羽(石川瑠華)。大人気“タレント家族”の娘、兎草早織(井桁弘恵)。“復讐代行屋父娘”の娘、戌井小柚(紅甘)。三人の少女が出会うとき、最高の奇跡が起こる――。誘拐、裏切り、復讐、はがされる化けの皮! 3つの家族のそれぞれの正体、あなたは見破れるか!?
● 8/16(金)〜全国公開
構想3年、監督3人、ヒロイン3人! 『カメラを止めるな!』の“快感”再び!! 友達はカメだけの内気な女子大生、亀田美羽(石川瑠華)。大人気“タレント家族”の娘、兎草早織(井桁弘恵)。“復讐代行屋父娘”の娘、戌井小柚(紅甘)。三人の少女が出会うとき、最高の奇跡が起こる――。誘拐、裏切り、復讐、はがされる化けの皮! 3つの家族のそれぞれの正体、あなたは見破れるか!?
● 8/16(金)〜全国公開
取材・文/堀越美香子 撮影/花村克彦 ヘア&メイク/帆足雅子 スタイリスト /小山田孝治(The VOICE MANAGEMENT)