目黒 蓮「結婚」のホンネ。

単独初主演映画『わたしの幸せな結婚』が公開中の目黒蓮さん。モア読者から届いた“結婚”にまつわる赤裸々な質問をぶつけてみると、惚れ直さずにはいられない、素敵な回答が続々と飛び出しました!

目黒 蓮さんプロフィール

Snow Man 目黒蓮

ジャケット¥218900・ニット¥184800・パンツ¥154000・靴(参考商品)/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)

目黒 蓮

1997年2月16日生まれ、東京都出身。2020年にSnow Manとしてデビュー。アイドルだけでなく、モデルや俳優としても活躍。出演作はドラマ『教場Ⅱ』、『消えた初恋』、『silent』、映画『月の満ち欠け』など。『わたしの幸せな結婚』が映画単独初主演作となる

Q.結婚に憧れはありますか?

目黒 蓮:結婚願望はあります。家族を守るために生きている人って素敵だと思うし、カッコいいと思う

Q.憧れの夫婦像は?

目黒 蓮:憧れているのは男性が“尻に敷かれている”夫婦。女性に対するリスペクトを感じるじゃないですか。個人的にはそのほうがイケてるって思います。ちなみに僕の父は全然そういうタイプではなくて。目黒家の絶対的王って感じです。でも、夫婦ゲンカをした時は最終的には母の機嫌を取って「ごめん」ってよく謝っています(笑)。

Q.結婚相手について絶対に譲れない条件はありますか?

目黒 蓮:元気でいてくれたら、もうそれだけで……(笑)

Q.どんなタイミングで結婚を意識しそう?

目黒 蓮:母が24歳、父が25歳の時に僕が生まれているので、年齢的にはもはや意識しますね。僕が今26歳なので、自分の年齢の時にはもう子供がいたってことじゃないですか。親のすごさを感じます。

Q.プロポーズは日常の会話でサラッと派? サプライズで非日常的派?

目黒 蓮:サラッとサプライズでしたいですね。なんかもう、度肝を抜きたいんで。絶対に予想できない、相手が油断しているタイミングがベストです。

Q.女性からプロポーズってありですか?

目黒 蓮:素敵だと思いますけど……女性のほうがきっとプロポーズに憧れがあると思うから、男性がそれを叶えてあげてほしいです

Q.理想のプロポーズは?

目黒 蓮:『わたしの幸せな結婚』では清霞(きよか)が美世(みよ)にくしをプレゼントするんですけど、そのパターンがいいかも。あえて指輪じゃないものを渡すのも素敵かなって思ったんですよね。彼女が本当に欲しいものをあげたいので、会話の中で徹底的にリサーチします。

Q.友達は理想のプロポーズについてパートナーに匂わせているらしい。それってありですか?(笑)。

目黒 蓮:僕だったら助かります。相手のしてほしいことを事前にリサーチしておきたいタイプなので、そういうヒントを片っ端から拾っていきたい!

Q.つきあって半年の彼と結婚を考えているのですが、あまりそういう空気になりません。どうしたら話し合えると思いますか?

目黒 蓮:半年で「結婚したい」と思うなんて、まずそこに驚きです! 男子からすると、“彼氏もちょっと頑張ってくれよ”って感じですけど、たとえば「この人の心をにぎっていないといなくなっちゃうかもしれない」、「フラれてしまうかもしれない」って、彼が少し不安になるような状況をつくってみるとかはどうでしょう。……と言ったものの、僕自身は駆け引きが苦手なので、具体的なアドバイスはできないですけど(笑)

【information】映画 『わたしの幸せな結婚』

政略結婚をした冷酷な軍隊長の久堂清霞(目黒蓮)と、親の愛を知らずに育った斎森美世(今田美桜)が、国を揺るがす災いによって過酷な運命に翻弄されていくラブストーリー。同名人気小説の映画化。●公開中

撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) ヘア&メイク/晋一朗(IKEDAYA TOKYO) スタイリスト/横田勝広(YKP) 取材・原文/松山 梢 装花協力/橘 撮影協力/アワビーズ Compartment. ※MORE2023年5月号掲載