【なにわ男子・西畑大吾インタビュー】“可愛い”の言葉が欲しくて「ライブ中に可愛らしい表情やしぐさを心がけていた時期も(笑)」
ホラー映画初主演。この男、怖いぐらいに魅力的♡
『忌怪島/きかいじま』でホラー映画初出演、かつ主演を務める西畑大吾くんがソロでMOREに初降臨。可愛くてカッコよくておもしろい、思わず叫びたくなってしまうほど(?)魅力的な西畑くんをいろいろな角度からクローズアップ!
西畑大吾にキャーしたい!!
にしはた・だいご●1997年1月9日生まれ、大阪府出身。なにわ男子として2021年にCDデビュー。主演映画『忌怪島/きかいじま』が6月16日に全国公開。8月26、27日に放送される『24時間テレビ46 愛は地球を救う』ではなにわ男子としてメインパーソナリティを務める
小犬faceにキャー!!
「ワンちゃんっぽい顔!」ってほめていただけることは多いです。特に似てると言われるのがチワワ。そんな可愛らしい動物にたとえていただき、ありがとうございます(笑)。八重歯があるからかな。実は父も母も兄も、家族全員に八重歯があるんです。西畑家ではめずらしくないけど、一般的にはない人のほうが多いから、特別な感じがしてなんだかうれしい。
ファンの方からはありがたいことに「可愛い」と言ってもらえることが多いのですが、その言葉が欲しくて、ライブ中に可愛らしい表情やしぐさを心がけていた時期も(笑)。10代〜20代前半の頃かな。だって、印象に残らないより「可愛い」って思われるほうがいいですもん。そのぐらいの年齢だと「可愛いよりカッコいいって言われたい!」っていう男性も多そうですが、僕はそう思ったことはなかったですね。“顔立ち的にそっちちゃう!”って(笑)。
26歳になった今、いちばんうれしいほめ言葉は「可愛い」でも「カッコいい」でもなく、「おもしろい」。僕自身、いっしょにいておもしろい人に居心地のよさを感じて。内面を見てもらえている気がしてうれしいんです。
取材・原文/上村祐子 ※MORE2023年7月号掲載