【7 MEN 侍】中村嶺亜「胸を張って皆さんと最高の夏の思い出を作りたい」サマパラ2023
ジャニーズJr.の7 MEN 侍がサマパラの舞台で叫びまくる!
ジャニーズJr.の6人グループ、7 MEN 侍が出演する「Summer Paradise 2023」(通称・サマパラ)が、7月23日(日)より東京都文京区の東京ドームシティホールにて開幕しました。公演のサブタイトルはグループ名にちなんだ「Make 侍 Noise(メイクサムノイズ)」。この記事では7月22日(土)に行われた公開稽古の様子をお伝えします。※本記事は、公演内容のネタバレを含みます。
公開稽古の様子をお届け♪
ジャニーズJr.がメインで出演する夏の恒例ライブ「Summer Paradise 2023」。
グループ初のサマパラ出演は2020年の配信公演だったため、今回はファン待望の初有観客公演。
ファンへの想いが溢れたメンバーのコメントを紹介します。
意気込みと喜びあふれるメンバーのコメント
中村嶺亜「先輩たちのバックで育ってきたこのステージで、しかも久々の声出しができるライブです。オリジナル曲の披露はもちろん、ファンの皆さんとコールアンドレスポンスできることが嬉しいです! メンバーそれぞれが構成、デザイン、振付などを担当した本作。胸を張って皆さんと最高の夏の思い出を作りたいです」
菅田琳寧「ライブはファンの皆さんの歓声があってこそ完成するんです! 思いっきりコミュニケーションできるライブなので、ひとりひとりに楽しんで帰ってもらえるはずです」
今野大輝「去年のZeppツアーライブ以来なので、僕らとしても、ファンの方としても、気持ちの乗ったライブになると思います。より熱を持ってやっていきたいです」
佐々木大光「”Make 侍 Noise”というサブタイトル通り、お客さんに思いっきり叫んでもらいたいという気持ちです。ファンの皆さんと一緒にライブを作り上げて、空白の楽譜を埋めていくというのが今回のコンセプトです。一体感のあるライブを作りたいです」
本髙克樹「サブタイトルの”Make 侍 Noise”は僕が考えさせていただきました。一番聞きたいのはファンの皆さんの声です。たくさんの声を受け取って、またその声がより大きくなっていって、いつか東京ドームの舞台に7 MEN 侍の6人で立てるようになれたら嬉しいです」
矢花黎「バンドジュニアとしてサマパラのステージに立たせてもらっていた頃の会場は、ここ東京ドームシティホールでした。そして、僕らの初めてのオリジナル曲『サムダマ』を初めて披露したのも、東京ドームシティホールからの配信ライブで。やっとこの場所でファンの皆さんと一緒に楽しむことができるってことが非常に感慨深くて。この公演ではその想いをたくさん届けたいと思います」
パワフルな侍スピリットを惜しみなく披露
公演は、シャウトしながら歌い上げる7 MEN 侍の楽曲『サイレン』からスタート。メンバーがスピーカーを持ち、会場を煽ります。
菅田さんがライブのために新しく振り付けをしたSnow Manの『Grandeur』、練習がかなりハードだったというグループ初のクランプスタイルの振り付けを取り入れたSixTONESの『Outrageous』と、新しい挑戦を次々に披露。
オリジナルインスト曲の『Banana』も!
メンバーの多彩な魅力が詰まったソロも披露
今野さんはオールブラックのコーディネートに身を包みサングラスをしてKAT-TUNの『BUTTERFLY』。
本髙さんはピアノソロを披露。
矢花さんはSMAP中居正広さんのソロ曲『トイレットペッパーマン』で笑いを誘う場面も。
佐々木さんはSixTONESの『STAMP IT』で、高いダンススキルを証明。
菅田さんが、Sexy Zone中島健人さんのソロ曲『CANDY ~Can U be my BABY~』を披露した際には、メンバーが菅田さんのうちわを振りながらステージで踊るというワンシーンも♡
本髙さんは自身で作詞作曲を担当した『Electric Flow』を、電飾のついたグローブを身につけて踊りました。
最年長リーダーの中村さんは、嵐の『One Love』を歌い、会場中に愛を届けて♡
ライブ後半にバンドパフォーマンス!!
7 MEN 侍は、メンバー全員が楽器を演奏できることから、ジャニーズJr.異端児バンドグループの異名もつくほどの実力の持ち主。
魂の叫びのような『サムダマ』、そして、7 MEN 侍らしいクールな1曲『シャウト』が披露されました。『シャウト』のタイトルのとおり、メンバーがシャウトする場面は、その迫力とメンバーのカッコよさが全開に!
動くステージ上でのバンドパフォーマンスも大きな見せ場となり、彼らの魅力をぎゅっと凝縮したライブになっていることが分かりました!
8月8日(火)まで続くサマパラ公演。ファンと一緒に全力で走り切ってください。
撮影/齊藤晴香 文/木村真悠子