【Aぇ! group】初の全国ツアーでダンス、歌、バンド、パワー全開！ ライブ詳細レポ

現在大好評発売中の『MORE』6月号にも登場中の、Aぇ! group。

デビュー前ながら、ドラマ、バラエティ、雑誌など幅広く活躍する関西ジャニーズJr.のAぇ! groupが、12都市全44公演という大規模な全国ツアー『Aッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023』を開催中。メンバー6人の熱量の高さや魅力を存分に味わえるライブです。

この記事では2023年5月14日（日）の昼公演の模様を通して、メンバー6人の個性溢れる魅力をお届けします！

待ちに待った全国ツアーとあって、メンバーもファンもスタートからテンション高め！ アリーナ席横の扉から6人のメンバーが登場すると、ファンの喜びが大きな声援となって会場中に響きわたります。

ライブのオープニングを飾ったのは、『Aッ!!!!!!』。ノリが良くキャッチーな楽曲に、早速コールアンドレスポンスが起こり、声出しができる喜びを爆発させるファンの姿が印象的でした。

続いて、披露されたのはメンバー6人のニックネームからスタートする自己紹介ソング『僕らAぇ! groupって言いますねん』です。作詞がAぇ! group、作曲は佐野晶哉くんが担当している曲だけあって、Aぇ! groupのカラーがギュッと詰まっています。自ら自己紹介をして、他メンバーが関西人らしくツッコミを入れる歌詞や、ミュージカル調なパートがあるなど、楽しみながら聴くことができるナンバーです♪

その後も、正門良規くん、末澤誠也くん、草間リチャード敬太くんのユニットでSexy Zoneの『King & Queen & Joker』を。

小島健くん、福本大晴くん、佐野晶哉くんのユニットでSnow Manの『君の彼氏になりたい。』を。

それぞれ歌いあげ、会場のボルテージがグングンと上がっていきます。

またAぇ! groupオリジナル曲『Party-Aholic』では、メインステージにある3つのスクリーンに、セットの中で歌うメンバーの姿が映し出され、曲調も相まりセクシーさが全開に♡ ときめきの演出が続き、その後はゲームコーナーへ突入。

ゲームコーナーでは、メンバーそれぞれが指定された衣装に着替えて登場し、ファンからは黄色い歓声とともに笑いが起こるという一幕も。なかでも、チアガール姿にチェンジした最年長の末澤誠也くんには”かわいい～！”、”似合う～♡”と歓声が起こりました。ピンクのユニフォームに、ロングヘアのウィッグをつけてポーズを取る末澤誠也くん、本当にお似合いでした！

最後に姿を見せた正門良規くんは、なんと、関ジャニ∞の妹分のガールズユニット「キャンジャニ∞」の衣装で登場。

正門良規「こんなとこで使うのちゃうで！ 」と言いながら、メンバーのツッコミを上手にかわして、ゲームコーナーを仕切る姿に、ギャップ萌えしたファンも多いはず。

ライブ後半では、なにわ男子の『ちゅきちゅきハリケーン』、嵐の『One Love』、関西ジャニーズJr.の『ロマンティック』などをメドレーで歌い、可愛さとかっこよさをあますところなく披露していきます。

そして、ライブの見せ場となる、関ジャニ∞から受け継いだバンドスタイルのパフォーマンスへ。

Aぇ! groupのオリジナル曲『Break Through』をはじめ、Snow Man『ブラザービート』、関ジャニ∞の『勝手に仕上がれ』など計5曲を、ギターは正門良規くん、ボーカルは末澤誠也くん、サックスを草間リチャード敬太くん、キーボードを小島健くん、ベースを福本大晴くん、ドラムを佐野晶哉くんで披露。息のあった演奏と、迫力あるパフォーマンスにうっとり。バンド曲のラストナンバーは、Aぇ! groupのオリジナル曲『PRIDE』。歌い始めの低音からサビの高音までパワーみなぎる曲調が魅力です。重低音を効かせたメロディーに乗せてラップを歌う草間リチャード敬太くん、そして、高音でパワフルに歌う末澤誠也くんが印象的でした。

福本大晴くんがはじめたコールアンドレスポンスでは、会場にいるファンへはもちろんのこと、「会場にいるスタッフ〜！」と叫ぶと、スクリーンに会場内でライブを支えるスタッフが掛け声に応える様子が映し出されました。”チームAぇ! group”の雰囲気の良さが伝わってきました。「感謝の気持ちを忘れず、老若男女に愛されるグループを目指しています！」と、それぞれの言葉で語るメンバーの想いが形となった胸アツなシーンに♡

各自のポテンシャルが高く多彩なAぇ! groupメンバーの活躍を引き続き期待しています。

Aぇ! groupは、現在大好評発売中の『MORE』6月号にも登場中です！ せひチェックしてくださいね!!!!!!