【川口ゆりな】レコーディング裏話をお届け! 4th Digital Single『C.O.S.M.I.C Love』
MORE専属モデルの川口ゆりな。彼女は、アーティスト・Kawaguchi Yurinaとして歌手活動も旺盛に行っています!
彼女の4thデジタルシングル『C.O.S.M.I.C Love』が、7/26に配信スタートしました。
折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4」のWeb CM挿入歌にも起用されたこの最新曲。その楽曲の魅力や、最近アーティストとしてさらに成長するために取り組んでいることを教えてもらいました!
レトロポップな『C.O.S.M.I.C Love』は朝の支度のBGMに
――韓国語で歌う新曲『C.O.S.M.I.C Love』は、どのような楽曲に仕上がりましたか。最初にデモ音源を聴いた時、どんな印象を受けたか教えてください。
ゆりな:『C.O.S.M.I.C Love』は、70’sのレトロポップで懐かしいサウンドに仕上がっています。たとえ歌詞の意味がわからなくても、韓国語特有のハネたような音や、グルーヴ感を楽しんでもらえると思います。
実はこの曲、ガンバレルーヤのおふたりとコラボした前作の候補曲のひとつで、初めて聴いた時、一瞬で心惹かれたのですが、3人で歌う曲ではないかなと思い最終的にはずしてしまったんです。でも、この曲のことがずっと忘れられなくて、キープしておいていただいたら、こうやってタイアップソングとして披露できることになりました。
――今作は、デビュー曲「Look At Me」以来となる韓国語での歌唱となりましたが、レコーディングはいかがでしたか?
ゆりな:デビュー曲「Look At Me」の時に比べ、韓国語スキルも、歌の表現力も上がったので、自信と心にゆとりをもってレコーディングに挑めたと思います。でも、やっぱり韓国語の発音には少し苦労したかもしれません。特に、パッチム(韓国語の子音)。普段、ガルプラで出会った友達と韓国語で話す時は、発音が多少おかしくても前後の会話やニュアンスで理解してもらうことができる。でも、リリースする歌となるとそういうわけにはいかないので、正しい発音にしなければならない。だから、レコーディングのディレクションをしてくださった方に、発音を細かく直してもらいながら作り上げました。
――歌手デビュー以降、何度かレコーディングを経験してきたと思いますが、ご自身の成長を感じる部分はありますか?
ゆりな:ディレクションしてくださる方と私の、曲の解釈が一致してきたことかな。これまでのレコーディングは、ひとつのフレーズを何パターンか録音することが多かったのですが、最近は、歌詞に合わせて事前に準備した歌い方を、「それ、いいね」と言っていただく機会がぐんと増えて。前回以上に、レコーディングをスムーズに終えられたので、そこは成長したポイントなのかなと思います。
――そんな今回の曲は、どんなシーンで聴くのがおすすめ?
ゆりな:ラジオやジュークボックスのボタンを押す時の“カチッ”という音から始まるこの曲は、朝の支度をする時におすすめです。あと、ドライブをする時も。何気ない一日を彩ってくれる曲なので、ぜひ聴いてみてください♡
『C.O.S.M.I.C Love』MVもチェック!
Kawaguchi Yurina - "C.O.S.M.I.C Love" MV
川口ゆりな プロフィール
韓国のMnetで放送されたオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」(通称:ガルプラ)に参加して話題に。さらに、ユニバーサル ミュージックから『Look At Me』でソロデビューもしているアーティスト。昨年より、MOREの専属モデルも務めています♪
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撮影/千葉太一 取材・文/海渡理恵