2ndアリーナツアー「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK’」が開幕!

初ドームライブ開催の発表も! 

JO1の2ndアリーナツアー「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK’」が開幕しました! 

JO1が単独公演のステージでJAM(JO1のファンネーム)と対面するのは、前回の“KIZUNA”ツアー以来10カ月ぶり。加えて単独ライブでの初声出しOKステージなので、JO1とJAMはともに声を振り絞りながら、夏の暑さよりも熱く盛り上がっています!

有明アリーナで行われたツアー初日(8月5日)公演のルポをお届けします!

JO1 公演終了直後の全体写真

©LAPONE Entertainment

JO1プロフィール

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」を経て " 国民プロデューサー " の投票により選ばれた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の 11 人によるグローバルボーイズグループ。

「もっとみんなの声が聴きたい!」JO1とJAMの“声”が響き渡る

待ちに待った声出し解禁後初の、JO1単独ライブ。
メンバーたちも会場に集まったJAMも、お互いの喜びを最大限に伝えようと、会場中に歓喜の声が響きわたって……♡ 

飛び交うハートと投げキッスに、ハイタッチまで!

ライブは「SuperCali」(シングル『MIDNIGHT SUN』収録)でスタート! 
今回の公演も、前回の1stツアーと同じく全楽曲生バンド編成。デビュー4年目の彼らによる愛と余裕のアドリブも入れ、JAMにかっこよくアプローチします。
「新曲、持ってきたぜー!」という掛け声から、「Radio Vision」(9月20日発売の3rdアルバム『EQUINOX』収録)も初披露。爽快感のあるポップミュージックを、力強くもわちゃわちゃっとしたJO1らしいパフォーマンスで大いに盛り上げました。

JAMの“声”が聞きたくて仕方のないメンバーたちは、「僕らに質問ある人!」「(JO1の曲で)一番好きな曲は何?」と、メンバーそれぞれがJAMに質問を投げかけるという生のコミュニケーションを楽しんでいました。
それはパフォーマンス中も。
ライブ中、楽曲に合わせてJAMが大きな声で掛け声を披露すると、「気持ちいいですね~」(鶴房)、「歌うまいね!」(河野)、「もっときれいな声聴かせて」(金城)と、みんなとっても嬉しそう!!


そして「Touch!」歌唱中限定で、スマートフォンでの撮影がOKに。
「皆さんのところに会いに行きますよ!」と、JAMの待つ通路へとメンバーが走り、ハイタッチをしたり、ハートや投げキッスを贈るなど、あますことなくJAMへの愛を表現。
その後、ステージに戻ったメンバーは、「リハーサルの時は(客席が)すっからかんだったから……JAMデカッ!と思った」(木全)と、自分たちの想像を超えた大きな愛情に圧倒された様子でした♡

MCでのメンバーたちも印象的!

豆原「(JAMの)素敵な笑顔が見れて、ほっとしました」

大平「みんなの声をもっと聞きたい!」と、コール&レスポンスをリクエストし、JAMの声に大満足。
川西「(撮影が)クランクアップしました!」と、個人でのお仕事の報告も。

それに対し、

白岩「今日、『BEYOND THE DARK』、クランクインしました!」

と、小粋な返しをするなど、トークの息もバッチリ!

ボイスチェンジャーで変えたカッコいい声で佐藤さんが「おなか、空いてますかー!」とシャウトしたり、

二の腕の内側にペンで「じゃむ」と書き控えめ(?)に愛を伝える木全さんがいたり。

メンバーの遊び心も全開です。

また、川尻さんは、早い時間から会場に来て日傘を差しながら開場を待つJAMを見て、「みんな(日傘が)キノコみたいで可愛かったよ♡」とニコニコ。

JO1とJAMの相思相愛ぶりが、ひしひしと伝わってきました。

JO1 公演中の記念写真

©LAPONE Entertainment

感動でいっぱいのアンコール

念願のドーム公演発表に、大歓声と感涙と

アンコールでは、最初にアジアツアーの詳細が発表されました。
河野「僕らがアジアツアーを行うことができるのも、JAMのおかげです」

と感謝の言葉を述べた後、ものすごく控えめに

河野「あの、もし、その日がオフの方は一緒に……」

と、アジアツアーへの参加を呼びかけていました(笑)。

さらに、

河野「もうひとつサプライズがあります!」

と、はっきりと大きな声でドーム公演の決定を発表!
すると会場にはこの日一番の歓声が上がり、あまりの喜びに泣き出すファンも!!

與那城「ついに……。ありがとうね、JAMのおかげだよ」
鶴房「みんな、来いよッ!」

すると、

目を真っ赤にしながら

河野「今年は忙しくなりそうです。一緒に最高の夏、作りましょう!」

と大きな声で呼びかけ、ラストソングを披露。
この日の公演を締めくくったのでした。

金城「『こういう場に立っていることが当たり前じゃない』と思いながら生きています」

という言葉にもジーンとしました。

大切な人と笑顔を交し合い、声に出して想いを伝えあう喜びは何にも代えがたい。

そんな思いが伝わってくる公演。

ツアーは、まだ始まったばかり。
ツアーファイナルの京セラドーム大阪公演まで、JO1とJAMは駆け抜けます!

JO1 公演直前写真

©LAPONE Entertainment

JO1初のドーム公演とアジアツアーの詳細はこちら

『2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ʻBEYOND THE DARK:RISE in KYOCERA DOME OSAKAʻ』
【大阪:京セラドーム大阪】
2023年11月24日(金)開場 16:00 開演 18:00
2023年11月25日(土)開場 11:00 開演 13:00


『2023 JO1 1ST ASIAN TOUR ʻBEYOND THE DARKʼ LIMITED EDITION』
【ジャカルタ:Ciptra Artpreneur-Theater】
2023年11月1日(水) 開場 18:00 開演 19:00
【バンコク: UNION HALL】
2023年11月4日(土)開場 18:00 開演 19:00
【台北:Zepp New Taipei】
2023年11月11日(土)開場 18:00 開演 19:00
【上海:未定】※詳細は追って解禁予定

さらに、タイ・バンコクでのスペシャルイベントの開催や、韓国・釜山での『DREAM CONCERT』出演、8月20日にアメリカ で開催される『KCON LA 2023』への出演も予定されています。

勢いが加速するばかりのJO1から目が離せません!

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©LAPONE ENTERTAINMENT 取材・文/中川薫