【佐藤栞里×佐藤ありさ】“佐藤姉妹”が真剣勝負!変顔、モノボケ、川柳...全力で対決しました
ありさVS.栞里 世にもおバカな6番勝負リターンズ!
7年前の「佐藤姉妹BOOK」でやっていた企画を再現。より腕に磨きをかけたふたりの真剣勝負をごらんあれ!
バドミントン対決
5点を先に3セット取ったほうが勝者というルールで始めたこの対決。意外と接戦を繰り広げ、3対2でしーちゃんが勝利。「私たちって動きがダサめじゃん。どんくささのある私たちらしい試合にはなったかな」(栞里)。「負けても悔しくなかった。どんぐりの背比べだね」(ありさ)。「見応えのない試合でスタッフさんたちに申し訳なかった」(栞里)と、こと運動に関してはプライドのない佐藤さんたちでした(笑)。
変顔対決
大人になったふたりにダメ元でお願いしてみたら……。ごらんのとおり、恥じらうことなく真剣に全力で挑んでくれたありさとしーちゃん(笑)。「ありさはもともと、変顔女王だったから。負けた気がするなぁ」(栞里)。「うん、自信はあったんだ。でももっとできた気がする」(ありさ)。アスリートのように悔やむありさ選手。結果は、何パターンも迷うことなく変顔を繰り広げてくれたありさの勝ち!
似顔絵対決
“スタイリスト石上美津江さんの似顔絵”というお題に対し、チークと唇に色をつけたあざと可愛いイラストを描いたのは栞里画伯。一方、腕は衰えていない写実的で独特なタッチが個性あるありさ画伯は対照的な作品に。「しーちゃんは私の顔のえらというか、余白を表現しているところがうまい。ありさちゃんはなんだろう(笑)、ボタンの位置がぴったり」(石上さん)。ということで、引き分け。
モノボケ対決
スタイリスト石上さんが用意してくれたおふざけ小道具を使ってのモノボケ対決。時間制限なしにもかかわらず、スピーディにあれこれ見せてくれる佐藤姉妹。“水着”をひまわりで表現したありさの勝利。しーちゃんは“日焼けしたくない人”だそう。ちなみに左下の写真は、ゴーグルをつけ網をかぶったありさが“捕われた魚”、あご下にゴーグルをつけたしーちゃんは、“美顔器”を表現しているそう。
川柳対決
お互いへの愛を川柳に。「しーちゃんの素晴らしさは5・7・5だけじゃ収まらないよぉ!」(ありさ)。「私は今朝メイクルームにありさが登場した瞬間を詠みました♪ あまりに可愛くて美しくて、『天使かな!? 姫かな!? あ、ありさだぁ♡』と思った瞬間だよ」(栞里)。どちらも互いへの熱い想いが伝わる仕上がり。その時の状況を、表情をつけダイナミックに説明してくれたしーちゃんの勝ち!
グルメ格付け対決
数百円のカニ風味かまぼこと桁がひとつ違うお値段のカニ缶。ともに細かくほぐし、ほんの少しの量で食べ比べてもらいカニ缶を当ててもらうこの勝負。パクッと口に入れた瞬間「これはわかるよー! 全然違うもん!」と見破るしーちゃんに対し、「あれ? ……たぶん合ってると思うけど」と悩むありさ。結果はふたりとも見事正解だったため、ドロー! ※残りはスタッフでおいしくいただきました♪
撮影/三瓶康友 ヘア&メイク/川添カユミ(ilumini.) モデル/佐藤ありさ 佐藤栞里 スタイリスト/石上美津江 取材・原文/道端舞子 撮影協力/あらかわ遊園 ※MORE2023年9・10月合併号掲載