【TOMORROW X TOGETHER】ワールドツアーがついに完結! ソウル最終公演の模様をお届け
MOA と作り上げた、TOMORROW X TOGETHERのワールドツアーファイナル!
12月3日、TOMORROW X TOGETHER(略してTXT)のワールドツアー<ACT : SWEET MIRAGE>がついに最終公演を迎えました。
ソウルのコチョクスカイドームで行われたコンサートは、オフラインでも視聴可能。世界中のMOA (=TOMORROW X TOGETHERの公式ファンネーム)がフィナーレを見守りました。そんな、TXTとMOAの絆の集大成となった公演の模様をお届けします。
TAEHYUNさん「今日を待ちわびていました」
メリーゴーランドが夜空に浮かぶ、幻想的な演出からコンサートはスタート。
爽やかで楽しげな「Blue Hour」から始まり激しいダンスナンバーの「Can't We Just Leave The Monster Alive?」を披露。
最初の挨拶では、TAEHYUNさんが「今日を待ちわびていました。この夢を叶えてくれたMOA、本当にありがとうございます!」とMOAに感謝を伝えると、YEONJUNさんが、「今日初めてこの公演を見るMOAにはファンタスティックなステージを、フィナーレを共にするMOAには成長したTXTの姿を見せます!」と会場のボルテージを高めていきます。
可愛すぎるCat & Dog
続いて、スポーティな衣装に着替え「Drama」を披露。ボールを用いながらスピード感あふれるステージを披露し、会場の熱気をさらに高めます。そして、「No Rules」と、振り付けが可愛すぎる「Cat & Dog」へ。
「Cat & Dog」披露後、TAEHYUNさんが「今回のライブのためにずいぶん久しぶりに練習をしたのですが、すごく楽しかった曲。(MOAの)反応が良いから、この曲は一生歌うべきですね?」というと、会場からは大きな歓声が。
そして、HUENINGKAIさんが「(MOAのリアクションがいいのは)多分僕のおかげ!」と“わんわんポーズ”でMOAのハートを鷲掴みにすると、すかさずYEONJUNさんが「違います! MOA が楽しんでくれたからです!」とコメント。その後すぐに「もちろんHUENINGKAIさんは可愛かったです」とフォローしていたのも、とっても可愛いやりとりでした♡
その後はペンライトでMOAとの交流を楽しみ、次のパフォーマンスへ。
「9と4分の3番線で君を待つ (Run Away) 」、「We Lost The Summer」「Can't You See Me?」と続きます。
ジャケットにダメージパンツ、サテンシャツと衣装をガラリと変えた後は、激しく切ないダンスナンバーの「0X1=LOVESONG(I Know I Love You) 」へ。そしてトロッコに乗り「LO$ER=LO♡ER」を披露。ステージを縦横無尽に駆ける「Dear Sputnik」と続き、MOAとの交流を楽しみます。
そして英語曲の「Magic(Dance brake ver.)」と、美しく儚げな「Opening Sequence」を披露。
トークコーナーではユニットダンスの話に。
SOOBINさんと組んだBEOMGYUさんは「(振り付けのラストで)いつもはグーにするんですけど、今日はチョキにしてみました!』と茶目っけたっぷりにコメント。SOOBINさんも、「BEOMGYUさんとやったのが楽しかったです!」と満足げに語りました。
みんなで、世界一幸せなバカに
トーク後は「Anti-Romantic」をしっとりと歌い上げると、「Good Boy Gone Bad(Dance break ver.)」で息の揃った圧巻のパフォーマンスを披露。緩急つけたパフォーマンスでMOAを魅了します。
VCRののちにカジュアルな衣装で登場したメンバーは「Tinnitus(Wanna be a rock)」と「Devil by the Window」「Angel Or Devil」「Happily Ever After」を披露。そして、公演の大定番の「Happy Fools」へ。
この曲の振り付けをYEONJUNさんが担当したこともあり、曲の前には振り付けをMOAにティーチングするコーナーがありました。
「何度もやってきたので、僕もYEONJUN先生と一緒に振り付けを教えます!」とBEOMGYUさんがティーチングに立候補する場面もありましたが、すぐさま振り付けの左右を間違えてしまいます……。YEONJUNさんから「また学びましょう」と言われ、ティーチング担当を降ろされてしまいました(笑)。その後は、YEONJUNさんとTAEHYUNさんが振り付けを教えるなか、最前席で座って振り付けを覚えているBEOMGYUさんなのでした。
そして順々に振り付けを披露することになったメンバーたち。
「バカみたい! 幸せなばか!」とヤジを飛ばされながらも完璧なアイドルスマイルで振り付けを披露したSOOBINさんにも癒されました♪
パフォーマンス後は、どれだけ「Yummy」を可愛く言えるかを競うコーナーも。次々とメンバーが挑戦する中、ラストを飾ったのはTAEHYUNさん。可愛く(?)走った後に、照れながら可愛すぎる「Yummy!」を披露。
「僕ってこんなイメージじゃなかったのに」と呟きますが、満場一致で「今日のTXT のキュート」の称号をゲット!会場は温かい笑い声で包まれました。
そして、コンサートはエンディングへ。1度目のメントを終えた後は「Sugar Rush Ride」と「Farewell, Neverland」を披露。船に乗る演出はなんともは儚げで、バラード曲のムードを高めます。
アンコールへ
そしてアンコールへ。「Chasing That Feeling」から始まると、ソウル公演が初披露となるバラード曲「Skipping Stones」へ。まるで光の雨が降り注ぐような幻想的な雰囲気でしっとりと歌い上げると、次は可愛さ満点の「MOA Diary (Dubaddu Wari Wari)」を披露。
曲が終わると、なんとサブライズが!
2日後に誕生日を迎えるSOOBINさんをお祝いすべく、ケーキが登場。メンバーとMOAとでSOOBIN さんの記念すべき日を祝います。
そして、MOAからの温かい気持ちのお返しには「Sweet Dreams」を披露。メンバーが雪に降られる、スノードームのような演出でMOAの心をさらに温めます。
お祝いをしてもらったSOOBINさんは「僕の誕生日を祝ってくれて本当にありがとうございます。誕生日って、当事者だけが特別で他の人には大したことないと思うんですけど、MOAが自分の誕生日のように祝ってくれて……。幸せになってくれてありがとうございます。僕は幸せ者だなって思います。祝ってくれた分、僕も愛をお返しします。
僕のお母さんが、数年間僕の誕生日をお祝いすることがでなくて、悪いと言っていましたが、僕の心配はしないでね! いつもありがとう。愛しているよ」
と、MOAと今日来てくださっていたご両親に感謝の気持ちを伝えました。
感動のラストメント
HUENINGKAIさん
HUENINGKAIさん:
寂しいですが、本当のフィナーレが終わりました。もちろんTXTの歩みはこれからですから、期待してください! 僕はいつも、僕たちが出会ったのが奇跡だと思います。この瞬間も奇跡みたいですし、僕が好きな人が僕を好きになってくれるなんて奇跡ですね。MOAに出会えてすごく幸せです。本当にありがとうと言いたいです。いつも頑張るTXTになりますから。すぐ戻ります!愛してる!
BEOMGYUさん
BEOMGYUさん:
昨日から今日まで2日間、僕は夢を見た気がします。昨日も今日も幸せな時間を過ごしました。2日間MOAにたくさんいただいて、これをどう恩返ししようと。本当に幸せでした。
昨日、メンバーの後ろで涙を拭きました。泣いてしまったら、僕が悲しい人みたいに見えるかもしれないので。幸せな涙ですから、涙を堪えました。メンバーもそうみたいですよ。幸せな時間をもらってありがとうございます。僕たちももっと、MOAにとってのプレゼントのような存在になるように頑張ります。いつもそばにいてくれて、僕たちももっと頑張って良いステージをお届けします。
YEONJUNさん
YEONJUNさん:
僕もBEOMGYUさんと一緒に、グッときて話せなくて涙を堪えましたが、今日は頑張って話します。僕は両親とメンバーの両親にもありがとうと言いたいです。楽しくしてくれる友達にも感謝しますし、何よりもMOAが僕のモチベーションです。MOAが笑うと、辛くても大変でも一緒に笑えますし、心が温まります。こんなに大きな会場を埋めてくださって、ありがとうございます。
恥ずかしくてあまり言えませんが、僕はメンバーにありがとうって最後に言いたいです。
昨日と今日、グッときたのが、このステージに立つまで、メンバーの幼い時から赤ちゃんの時から見てるから、水漏れする練習室で、こんな寒い冬に椅子に座って寝たり。それがもう成長して、大勢の皆さんの前でライブして。メンバーがすごく誇らしいと言いたいです。そして、皆さんお疲れ様でした。
最近感じる成功というのはいつも多かったけど、MOAの前でステージができることだと思います。
実は、いつも幸せだったわけではないです。いつも異なるメンバーを合わせるのが大変だったけど、僕たちは克服しました。今も克服しているけど、これからも続けばと思いますし、その時まで長くみんなと一緒にいたいです。MOAとも長続きしたいです。ありがとう! これからもっと頑張るTXTになります。
TAEHYUNさん
TAEHYUNさん:
僕たちがツアーをしながらいろいろありましたね。それでも、MOAにはいつもいい姿を見せたくて、いつも笑顔でいました。思う通りにならないのはみんな一緒のことだと思いますが、その中でも僕は奇跡だと思うのが、この4人に会ったことです。4人がいなかったら僕も大変だったと思いますし、この4人が今年に入ってお互い親しくなって、メンバー同士で頼れる時間が多かったからより良いチームに生まれ変わりました。
成功したチームの姿を見ると、いつも素敵なリーダーと、それに追いつくメンバー(という形)ですが、それを今年すごく感じました。僕たちってその条件を満たしてますよね。僕は4人がいるから怖いものはないと思います。多くのMOAが僕を応援してくれるから、どこでも笑いながら、皆さんの誇りのTXTになります!
SOOBINさん
SOOBINさん:
メンバーと8、9年一緒に住んでいますが、男5人で恥ずかしい話をすることがないから、こう話してくれたのも初めてです。TAEHYUNさんが言ったように、素晴らしいリーダーではないけど、僕を信じてくれたメンバーがいたり。今じゃないとこう話せないと思うので、この場を借りてありがとうと言いたいです!
今日TXTの2回目のワールドツアーのエンディングを迎えることになりました。スタートからエンドまで僕たち5人ではなく、数万人のMOAと一緒に作り上げた公演でした。今日2回目のワールドツアーを始めたソウルでエンディングを迎えることになりましたが、6ヶ月間出会ってきた世界中のMOAの皆さん、今日お付き合いいただいたMOAの皆さん、本当に忘れられません。
たまに僕たちが道に迷ったり、迷いたくなる時もあるでしょうけど、僕たちのそばで応援してくれるMOAの皆さんがいればMOAと一緒に作っていこうとした僕たちの夢を忘れることはないと思います。いつもMOAのために存在するTOMORROW X TOGETHERになることを約束して、今日僕たちが一緒に過ごしたすべての瞬間を永遠に忘れないでください。
そして、アンコールラストの曲「Our Summer」を披露。MOAからのスローガン「約束するよ いつも一緒に歩む永遠を」の文字を見たメンバーは「僕たちも約束するよ!」と口々に語りました。
ダブルアンコールでは「Blue Spring」を、会場をぐるっとまわりMOAに愛を伝えながらパフォーマンスしました。
こうして、6ヶ月間世界中を駆け回ったTXTの2回目のワールドツアー、<ACT : SWEET MIRAGE>は幕を下ろしました。
TOMORROW X TOGETHER プロフィール
SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAIの5人で結成された「TOMORROW X TOGETHER」は’それぞれ違う君と僕がひとつの夢で集まって共に明日を作って行く’という意味で、ひとつの夢と目標のために集まった少年たちが互いにシナジーを発揮する明るくて元気なアイドルグループ。
SNSなどはこちら!
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