「M COUNTDOWN STAGE」のパフォーマンス7選! KEY、Red Velvet、INI、Kep1er、TWS、BOYNEXTDOOR、ZEROBASEONE
豪華アーティストが競演! 「M COUNTDOWN STAGE」の輝く瞬間をプレイバック
5月10日〜12日の3日間に渡って「KCON JAPAN 2024」が開催されました。このイベントには、MOREで連載中のBOYNEXTDOORも登場しましたよ。
この記事では、海風が心地いいZOZOマリンスタジアムにて11日(土)に開催された「M COUNTDOWN STAGE」の様子をお届け♡ “顔天才”のチャ・ウヌがホストを務めたメインショーのステージには、K-POP界を牽引し続けているトップスターから、デビュー間もないスーパールーキーまで、そうそうたる顔ぶれが一堂に! 素晴らしいステージの数々の中から7選をお届けします。
6人6色の最高の歌声「BOYNEXTDOOR」
最新曲「Earth, Wind & Fire」で大盛り上がり!
BOYNEXTDOORは、日没直前にステージに出現! 4月にリリースした2nd EP『HOW?』から2曲をパフォーマンスしたました。1曲目は、「So let’s go see the stars」。海風が優しく吹き渡る中、広がりを感じるサウンドのこの曲を、感情に訴えかける6通りの歌声で披露しました。途中、メンバー全員で「ONEDOOR(BOYNEXTDOORのファンの呼称)、大好き!」と叫ぶと、会場からは大歓声が! また、LEEHANが、曲のラストにペンライトで輝く客席を愛おしそうに」見つめながら「星が綺麗ですね」と言い放ち、観客のハートを鷲掴みにしていました。
MCにて、7月に日本デビューが決定したことを報告すると、会場からは温かい拍手が! 続いて、高難度のダンスチャレンジが話題の大ヒット曲「Earth, Wind & Fire」を、ステージ上を駆けめぐりながらエネルギッシュに披露し、音楽が持つ楽しさ、面白さを観客に届けました。短い時間でもグループの持つカラーを、鮮烈なパフォーマンスで印象づけました!
また、JAEHYUN &WOONHAKは、今回「M COUNTDOWN STAGE」にて、他の出演アーティストからステージ内容のスポ(ネタバレ)を聞き出す調査隊としても活躍! スーツに身を包んだふたりが、ネタバレを聞き出そうと一生懸命に頑張る姿をファンは優しい眼差しで見守っていました。
BOYNEXTDOOR (보이넥스트도어) 's 1min. ⏱💖 | KCON JAPAN 2024
青春を体現する存在「TWS」
SEVENTEENのデビュー曲「Adore U」を披露
今年1月22日に、SEVENTEENが所属するPLEDIS Entertainmentから9年ぶりに誕生したボーイグループ・TWSは、2つのステージを披露。ひとつめのステージでは、澄み渡る青空の下、大ヒット中の「plot twist」と「BFF」を次々に変化する表情で、力一杯パフォーマンスしました。弾ける笑顔やキュートなポーズを見せるたびに、会場のあちこちから「可愛い〜♡」という声が。自己紹介の際や、ステージから退場する際など、深々とおじぎする姿も印象的でした! また、彼らは事務所の先輩であるSEVENTEENのデビュー曲「Adore U」のカバーステージも展開。途中のダンスブレイクで、「plot twist」が挟まれており、先輩・後輩のコラボに胸が熱くなったファンも多かったのではないでしょうか。
TWS (투어스) 's 1min. ⏱💖 | KCON JAPAN 2024
大人の魅力を見せつけた「Kep1er」
KARAの名曲「Mr.」のカバーもパフォーマンス!
5月8日に、日本1stアルバム『Kep1going』をリリースしたKep1erは、3度に渡ってステージに登場し、会場を盛り上げました。まず、本公演のオープニングショーを担い、そこでは「See The Light」をクールにパフォーマンスし、大人の魅力を発揮! 続いて、KARAの「Mr.」のカバーステージでは、この曲の代名詞である“ヒップダンス”を完璧に消化し、観客を沸かせました。ラストは、ディスコパンクの「Galileo」をキレのあるダンスで、笑顔を見せながら披露し、会場を明るい雰囲気で包み込みました。
Kep1er (케플러) 's 1min. ⏱💖 | KCON JAPAN 2024
進化し続ける「INI」
迫力あふれるステージで圧倒!
日が落ち、カラフルなペンライトの明かりが美しい時間帯に登場したのは、11人組グローバルボーイズグループ・INI。ステージは、2ndアルバム『MATCH UP』のタイトル曲「LEGIT」の韓国語ver.で幕開け。火柱が上がる中、息もつかせぬ激しくキレのあるダンスを展開しました。池﨑理人のジャケットプレイや、藤牧京介の意表をつくグルーヴィなダンスなど、カメラにメンバーのソロショットが抜かれるたびに、会場からはどよめきに似た歓声が湧き上がりました。リーダーの木村柾哉が、6月26日リリースの6thシングル『THE FRAME』には作詞・作曲に携わったメンバーがいることを報告し、会場にいたファンは期待に胸を膨らませている様子でした。そして、最後は「MORE」で会場のボルテージを上げ、カッコよくステージ裏へと去って行きました。
INI (아이엔아이) 's 1min. ⏱💖 | KCON JAPAN 2024
高い人気を証明した「ZEROBASEONE」
日本デビュー曲「ゆらゆら -運命の花-」で会場をひとつに
グループ名やメンバー名が上がるたびに、割れんばかりの歓声が上がり、会場を揺らしたのが、「ZEROBASEONE」。圧倒的な人気とスター性を見せつけた彼らは、まず、The 3rd Mini Album『You had me at HELLO』の収録曲「Sweat」を歌唱。火柱が上がる中、セクシーかつパワフルにパフォーマンスし、開始早々から会場の熱気は最高潮に! 続いて、日本デビュー曲「ゆらゆら -運命の花-」をトロッコに乗り、ファンとコミュニケーションを取りながら展開。スタジアムに一体感が生まれました。また、ZEROBASEONEは、「M COUNTDOWN STAGE」のラスト、ファンと一緒に踊るDREAM STAGEにも登場。「MELTING POINT」を、過去最多となった応募者からの中から選ばれたファンと共に、夢のステージを繰り広げました。
ZEROBASEONE (제로베이스원) 's 1min. ⏱💖 | KCON JAPAN 2024
会場を「Red Velvet」という城の庭に変えたステージ
強烈な個性を放つ唯一無二の存在
モノクロのバレエコアスタイルでステージに現れたRed Velvet。不穏なイントロの「Chill Kill」を披露し、観客を一瞬で、優雅かつどこか危険な香りが漂うRed Velvetの世界へと誘いました。続いて、MCで日本のファンとの再会を喜んた5人は、“私たちみんなが人生のクイーンであり、キングである”と歌うサマーソング「Queendom」、春らしさ満載の「Feel My Rhythm」を続けて展開。祝祭ムード漂うメロディ、歌詞、パフォーマンスに、スタジアムは多幸感に包まれました。
Red Velvet (레드벨벳) 's 1min. ⏱💖 | KCON JAPAN 2024
トリを飾った「KEY」
貫禄のステージとユーモアあふれるトークを展開
トリを飾ったのは、“日本シングルをはじめ、色々と準備中”だというSHINeeのKEY。流暢な日本語でくり広げたMCにて、「(アーティストラインナップの)最後はプレッシャーを感じる」と吐露していたが、その緊張を全く感じさせないエネルギッシュなパフォーマンスで、ステージを掌握。“己の道に邁進する姿をガソリンの爆発力”にたとえた「Gasoline」、90'sのオールドスクールサウンドにテンションが上がる日本オリジナルの「Hologram」、自負心を高めてくれる最新曲「Good & Great」の3曲を披露し、会場にポジティブなパワーを届けました。
KEY (키) 's 1min. ⏱💖 | KCON JAPAN 2024
イベント情報
『KCON JAPAN 2024』
開催日:2024 年 5 月 10 日(金)~ 12 日(日)
開催場所:幕張メッセ、ZOZO マリンスタジアム(5月 11 日、12 日)
主催:CJ ENM
5月11日(土)「M COUNTDOWN STAGE」出演者
BOYNEXTDOOR/ B.D.U /CHA EUN- WOO/EPEX/INI/Kep1er/KEY/NiziU/P1Harmony/Red Velvet/THE NEW SIX/The Wind/TWS/ZEROBASEONE(アルファベット順)
公式サイト
https://kconjapan.com
公式 X
https://twitter.com/kconjapan
公式 Instagram
https://www.instagram.com/kconjapan
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取材・文/海渡理恵