【バチェロレッテ3】3代目バチェロレッテの魅力は天真爛漫さ⁉ 参加男性4人によるボーイズトーク“真実の愛を探す旅から学んだこと”【ネタバレあり】
【バチェロレッテ3】男性参加者インタビュー後編
才色兼備のバチェロレッテ(独身女性)が、“真実の愛”を見つけるため多数の候補者から未来の結婚相手を選び抜く恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3(Prime Videoにて配信)が、6/27(木)20時から配信スタート!
今回、3代目バチェロレッテに選ばれた武井亜樹さん。そして、彼女から“最後のローズ”を勝ち取るために集まったのは15人の男性たち。ここでは、飯野和英さん、梅谷悠太郎さん、北森聖士さん、坂口隆志さんの4人をお招きし、バチェロレッテである亜樹さんの魅力や自身の恋愛観の変化、番組の裏話などを前・後編でお届け。後編では、旅を経ての変化を中心にインタビュー!
※このインタビューは『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3エピソード1〜4のネタバレを含みます。
35歳/ヴィオラ奏者・作曲家/千葉県出身
インタビュー映像:https://youtu.be/IMYja57tCgM
28歳/元消防士/福岡県出身
インタビュー映像:https://youtu.be/3VZvuscR2D0
27歳/会社経営者/大阪府出身
インタビュー映像:https://youtu.be/H-nmvO1csEI
33歳/内科医・実業家/大阪府出身
インタビュー映像:https://youtu.be/sRtzo0I089A
3代目バチェロレッテ・武井亜樹さんの魅力は、天真爛漫さ!
――皆さんが感じた亜樹さんの魅力について教えてください。
北森:とても賢い方だから、斜に構えている人なのかなと思っていたんです。でも、話していくうちに「秀才の中の天然」だと感じました。思考も深くて聡明さがある。でも、ふとしたひとことが「なんでそんなこと言ってるん?」とか「今それ言う? 空気読んでへんやん」と思うことが多々あるんですよ(笑)。そのあたりがギャップとして惹かれるポイントだったと思います。頑張っている人が弱みを見せた瞬間、応援したくなる、守りたくなるみたいなことってあるじゃないですか。お互いに心を開いてきたからこそ、その一面が出てきたのかな、と思うんですけど。
坂口:ステータスや経歴は確かにすごいんですけど、それ以上に“天真爛漫さ”を感じました。「初めてキャンプで見た星に救われたから、宇宙関係の仕事に就きたいと思った」とか「自分が願ったことは、だいたい叶うようになっているんだよね」と、彼女は素直に、嫌味なく言ってくるんですよ。天真爛漫さゆえに言えることだし、応援したいと思わせるような力がありました。
梅谷:ポジティブなワードがすごく多いんです。だから、目的を持ってしっかり人生を動いているところに僕は魅力を感じて、彼女のことをもっと知りたいと思いました。
飯野:亜樹さんは経済産業省をやめて、自分のやりたい宇宙関連の仕事に就いているけど、僕も所属オーケストラをやめて、自分のやりたい音楽をやるために東京に戻ってきました。経験してみてわかったんですけど、それってかなり勇気のいることで。世の中の不安定な部分にあえて飛び込んでいく勇気が、すごく素敵に思えました。みんなと同じように、亜樹さんの「そんなことも考えていたんだ」という人としての面白さもよくって。総じていうと、素敵。このひとことに尽きます。
視聴者から出演者へ。そのギャップは?
――実際に参加してみての感想を教えてください。
飯野:こんなに過酷だとは思いませんでした……。でも、だからこそ途中から「この旅をいいものにしたい!」という使命感がわいてきました。みんなもそうじゃない?
坂口:亜樹さんからも熱量を感じて、頑張りきるしかないな、という気持ちになりました。
――お互いに情熱のバトンを受け渡し合うような現場なら、気は抜けないですよね。
北森:ぶっちゃけ、そんなこと考えられないぐらいしんどくなかったですか?
坂口:あまり余裕がね……。
北森:普段だったら、会いたい人には会いに行くし、話したい時に話すのに、それが叶わない環境の中で、会いたいと思っている女性が目の前で、別の男性とデートに行くわけじゃないですか。その状況は「つらいな」と思う一方、ほかの参加者からの報告を聞いて「よかった」と思ったり。なんなら、「自分よりもいいデートしてんのかな」というよくわからない妄想もしてしまうし……。でもそのおかげで新しい価値観もいろいろ生まれてきたんじゃないかな、と。
――どんな価値観が生まれたんですか?
北森:恋愛だと、「なんかいいな」「可愛いな」、それこそ「相性いいかもな」とか「一緒にいて楽しいな」という感情レベルでいったんつきあうことが多いじゃないですか。でも結婚前提だと、本当に違うんだということが、よくわかりました。「この人、自分の弱みをちゃんと言っても受け止めてくれる人なんだろうか」とか、相手に対してどこまで「してあげたい」と思えるか「無償の愛」について、あの場に行ってはじめて考えさせられたんです。
梅谷:僕は「行動には移すけど、言葉には出さない」という、昔ながらの性格なんです。けど、この番組に参加して感じたのは、些細なことでもちゃんと伝えないと相手には伝わらないということ。伝えることの自覚が変わりました。
飯野:……逆に、「伝えても、伝わらないこともあるんだな」と僕は思ったよ。
全員:……(無言)
北森:まあまあ(苦笑)。でも、どっちもラブソングの歌詞みたいで共感できる。
飯野:僕がわかったことは「人の気持ちを動かすことは難しい」「あんまり期待しすぎるのもよくない」ってこと。でも、ここでの「期待しすぎない」っていうのは、悪い意味じゃなく、「どう転んでも、自分が自分らしくいられるように生きていこう」という前向きな思いのことです。
亜樹さんと会う時間が少ない中でアプローチするけど、相手がどう捉えてくれるかはわからない状況で、「絶対喜んでもらえるはず!」と思ってみんなやっているわけじゃないですか。でも、受け取る側は必ずしもそうじゃないこともあるから、人間って難しいんだなってことをね、あらためて思ったわけです。
――飯野さんは旅に参加することによって「悟り」を得られたようです……。
坂口:僕の中の一番の発見は……亜樹さんの生き様、その在り方でしょうね。キャリアを捨ててまでも、自分のしたいこと追いかけた。その彼女をめぐって集まった男性メンバーも多種多様で、胸を張って自分のやりたいことをやっている。一方、ここに来るまでの僕って、心のどこかで「評価されたい自分」がいたんですよ。医者としてとか、お金を稼ぐとか、経営者になるとか。それはそれで大事なことだけど、それ以上に、やりたいことを追っかけてキラキラしている姿を見て、僕もそうなりたいなと感じました。
もっとも変化があったメンバーは?
――ちなみに、最も変わったメンバーはどなたですか?
梅谷:僕がいちばん変わりました。昔は、前に進むだけの自分しかなかったけど、今は相手に気持ちを伝えよう、伝えたいと思うところが誰よりも成長したし、そこが伸びしろ。ただ、それに関してメンバーに伝わっているかどうかは……。僕ら、お互いのデート現場にいないからね。
北森:僕ら以外ってことなら、(小川)哲郎さんじゃない? 後半、彼の中で亜樹さんに対する気持ちを決めた瞬間の表情がポイントです。表情だけでなく、発言もね。
坂口:ガラッと変わるもんね。
梅谷:立ち振る舞いから変わりますね。
――最後に、今回の『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3の魅力を教えてください。
梅谷:やっぱり、僕の爽やかな笑顔とポジティブさが見どころになるかな(笑)。
坂口:亜樹さんの天真爛漫さと、それに振り回される僕らの成長物語に期待してください!
北森:そして、今回のバチェロレッテの亜樹さんは、これまでのシーズン1と2とは全然違った“バチェロレッテ”。さらに番組史上初の“ホワイトローズ”まで登場して、これまでとは全然違う様相の中、僕たちもすごく戸惑いつつ、その中で男の友情も育みつつ、15人はどうバチェロレッテと接していくのか。
飯野:もはや今までのバチェロレッテじゃないですよね。
坂口:そうそう。あとは“ホワイトローズ”にも注目してくださいね。
まるで長年を共にしているチームメイトのような空気感でインタビューに応じてくれた4人。
彼らの愛情と友情と情熱が入り交った“真実の愛を探す旅”の行方、ぜひチェックしてください!
『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3概要
配信開始日:2024年6月27日(木) 20時より独占配信中
話数:全9話
6月27日(木)20時 第1話-第4話
7月4日(木)20時 第5話-第7話
7月11日(木)20時 第8話-第9話
製作:Amazon
すでに5シーズン配信されている『バチェラー・ジャパン』の「男女逆転版」。独身女性が主役となり、“真実の愛”を見つけるため、多数の男性候補から未来の結婚相手を選び抜く恋愛リアリティ番組。
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撮影/齋藤晴香 取材・文/中川薫
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