【Hey! Say! JUMP】山田涼介こだわりのライブ演出を堪能！ メンバーエピソードが次々に飛び出したMCにも注目

全国4都市全10公演の規模で開催されているHey! Say! JUMPの４大ドームツアー「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2024-2025  H+」。メンバー8人の魅力が詰まったファンタジックでコンセプチュアルなライブです。この記事では2024年12月29日（日）の東京ドーム公演の模様をお届けします。※この記事内には一部、演出についての言及や曲名が登場します。

定刻となり、曲と映像が流れ出しステージを覆い隠す大きな白幕がパサっと落ちると！メンバーたちがセンターステージの空中の骨組みに乗ったり、ぶら下がった状態でド派手に登場。オープニングを飾ったのは、11月27日に発売したアルバム「H+」の収録曲「DARK HERO」。会場から大きな歓声が上がります。会場を盛り上げるのは、今回よりHey! Say! JUMPのライブに導入された無線制御型ペンライト。曲調に合わせて客席のブロックをカラフルにライティングし、会場全体に一体感が生まれます。

山田涼介「さわげ～ドーム！！」

山田くんのコールに、会場のボルテージが一気にアップ！ ポップソングの「ウィークエンダー」はトロッコに乗って披露され、ファンサービスをしていくメンバーたちの楽しそうな表情が印象的です。センターステージで披露された「DEAR MY LOVER」は、キュンキュンさせてくれる歌詞とダンスに、メロメロになったファンも多いはず♡

「群青ランナウェイ」から始まるダンスコーナーは、強い光を放ちながら煌めく8.5mの巨大なシャンデリアと、照明によって「H」の文字が浮かびあがる全長16mのムービングステージでダンスパフォーマンスを披露。アルバム収録曲「Donkey Gongs」でバキバキにかっこいい姿をアピールし、続けて初披露となる「NERD」では強烈なダンスパフォーマンスでファンを魅了。ブラックの衣装に身に包み迫力のある新たなHey! Say! JUMPを見せつけます。

MCでは“年末のライブということでメンバーのテンションが高い！”という話題から、メンバーがライブに向けて髪型を変えて気合いを入れているという話に広がります。
やりたい髪色がメンバーの八乙女くんと被りそうだったと話す高木雄也くん。その髪型は八乙女光くんに譲って高木くん自身は違うカラーにしたというエピソードが！
また、名古屋公演から金髪にしてきた山田涼介くんは、涙ぼくろを描いていることを知念侑李くんからチェックされ嬉しそうな表情を浮かべました♪ トークのあちこちに、メンバー同士の仲の良さが滲み出ています。

12月31日の大晦日には、23時から年越し生配信が決定したことも報告！ 実は、山田涼介くんが自身のインスタライブでフライングで生配信を報告してしまいメンバーに謝りの連絡がきていたことや、実際に山田涼介くんがインスタライブをした際の様子を八乙女光くんが再現してモノマネする場面も。会場からは大きな笑いが起こりました。年越し生配信では、スペシャルなパフォーマンスが披露されるという告知もありましたので注目です！

2019年のツアー「PARADE」ぶりとなる愛と平和の妖精「じゃんぷぅ」が登場した本ライブ。アルバム収録曲の「Cheer!」が会場に流れると、メンバーが今回のライブ用にアレンジしたという着ぐるみ衣装で登場！ あまりの可愛さにファンの歓声が東京ドーム中に響き渡ります。8人並んで手にポンポンを持ってキュートにダンスを踊ったと思えば、かっこよくラップを披露する場面も！ メンバー同士が向き合ったり寄り添って歌うシーンでは、着ぐるみ姿ということもありファンのボルテージは最高潮に！ 「ファンファーレ！」の歌唱中、着ぐるみの山田涼介くんが、自身のうちわの決めポーズを披露するというキュンキュンなシーンも飛び出しました。

新曲から人気の定番ソング、王道アイドルソングまで盛り込み、ステージングや衣装にもこだわり、ファンを飽きさせないコンテンツが詰め込まれた本ライブ。演出を担当した山田涼介くんをはじめ、メンバーたちの熱いコメントを紹介。

山田涼介「遊園地に遊びに来た感覚的の中に、派手な演出や繊細な光の演出を入れ込みました。ダンスパートで出てくるタワーはものすごくこだわりました。「H+」の世界を堪能していただきたいです」

知念侑李「山田の思い描いた世界を全力で表現できたらと思います！ ファンの皆さんの力も借りて山田を満足させたいです」

八乙女光「今、見せられるJUMPが詰まったライブです」

薮宏太「グループとしてひとつ上を目指す上で大切なライブです。今とこれからのHey! Say! JUMPを感じてもらえたら嬉しいです」

高木雄也「アイドルど真ん中のHey! Say! JUMPを楽しいでほしいです」

中島裕翔「演出が急展開されるシーンに注目してほしい」

伊野尾慧「総合演出の山田涼介にお願いされたピアノの演奏に毎回緊張しています」

有岡大貴「テーマパークにいるような感覚を味わってほしい」

ドームの大きさをものともせず、まさにテーマパークにいるかのような没入感満点のライブ！ メンバーの多彩な魅力が惜しみなく発揮されているこのツアーから目が離せません！