「SHOWbiz 2025」レポ! 東西のジュニア総勢90名が出演

ジュニア総勢90名がメインステージに大集合

ジュニア総勢90名がメインステージに大集合

東京・有明アリーナで2025年1月5日(日)から開幕したジュニアの「SHOWbiz 2025」。HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者、Lil かんさい、Go!Go!kidsのメンバーら総勢90名のジュニアが作り上げるステージです。個性あふれるエネルギッシュなステージが魅力の本公演。この記事では2025年1月5日(日)12時公演の模様をお届けします。
※この記事内には一部、演出についての言及や曲名が登場します

ジュニアが一丸となって作り上げる至極のエンターテイメント!

タキシード、ハット、ステッキを身にまといパフォーマンスを披露

タキシード、ハット、ステッキを身にまといパフォーマンスを披露

定刻になると、音楽とともにメインスクリーンに写し出されるメッセージ。そのメインステージに注目していると、不意にセンターステージから登場するジュニアたち。オープニングを飾ったのは、少年隊の「かがやきの日々」。総勢38名のパフォーマンスに、魅了されます。
浮所飛貴「最高のパフォーマンスをお見せします!」
美 少年の浮所飛貴さんのコールが会場に響きます。

少年隊「It’s SHOWBIZ!!(愛の手紙)」「See You Again」などが披露され、まさにSHOWの世界へと導いてくれます。

カジュアルでカラフルな衣装でHipHopコーナーを盛り上げる

カジュアルでカラフルな衣装でHipHopコーナーを盛り上げる

伝統をアップデートさせたパワフルなステージ!

本公演の見どころは、7つのコーナーに分かれた構成。
JAZZコーナーのオープニングナンバーは、2016年~2017年に帝劇で披露された「Breaking The Down」HiHi Jetsの作間龍斗さん、猪狩蒼弥さん、美 少年の岩﨑大昇さん、佐藤龍我さんなど総勢17名が登場し、バレエスタンドを使ったキレのあるパフォーマンスで会場を沸かせます。

レーザーがステージを彩る中、Kis-My-Ft2の「Girl is mine」を歌唱

レーザーがステージを彩る中、Kis-My-Ft2の「Girl is mine」を歌唱

HipHopコーナーでは、ノリノリなナンバー3曲が披露されます。SixTONES「こっから」のパフォーマンスでは、テンションの上がったHiHi Jetsの猪狩蒼弥さんが花道で寝そべって歌うシーンも!
Futureコーナーでは、総勢37名のジュニアが嵐の楽曲などを歌い上げます。

MC中、井上瑞稀が2015年生まれのアンダーソンフェニックスの自己紹介をサポートする場面も

MC中、井上瑞稀さんが2015年生まれのアンダーソンフェニックスさんの自己紹介をサポートする場面も。アンダーソンフェニックスさんの憧れの先輩は岩﨑大昇さんという回答に、にんまりする井上瑞稀さん

バンド演奏の迫力に、テンションはMAX!

バンド演奏の迫力に、テンションはMAX!

Rock&Danceコーナーでは、7 MEN 侍と少年忍者のメンバーがバンドを結成。7 MEN 侍の矢花黎さんがベース、今野大輝さんがギター、ドラムを少年忍者の川﨑星輝さん、キーボードを青木滉平さん、ギターを瀧陽次朗さん、バイオリンを稲葉通陽さんというスペシャルなメンバーで2曲を披露。お互いに顔を寄せ合ったりじゃれあいながらパフォーマンスする楽しげな姿に、ファンは満面の笑顔に!

King & Princeの「Bounce To Night」パフォーマンスでは、美しい肉体美を披露

King & Princeの「Bounce To Night」パフォーマンスでは、美しい肉体美を披露

有明アリーナ全体を1周するという、客席を利用したジュニアマンションでは、会場全体がステージに! 客席や通路のセットでメンバーたちがパフォーマンスを披露。客席の間を移動するメンバーたちとハイタッチをしたり、ファンはキュンキュン!! 急接近に会場が湧きます!

円陣を組むようにポーズを決め、とびきりの笑顔!

円陣を組むようにポーズを決め、とびきりの笑顔!

ド派手な着物風の衣装をまといムード満点

ド派手な着物風の衣装をまといムード満点

Japaneseコーナーでは、日本らしさを感じさせる演出が多数。美 少年の浮所貴さん、7 MEN 侍の今野大輝さん、少年忍者の鈴木悠仁さんが披露したA.B.C-Zの「アキヅキ」では、豪華な着物風の衣装を着てパフォーマンス。ステージの華やかさが一層アップします。

ステージ上でバスケットボールのシュートを決め、ガッツポーズ!

ステージ上でバスケットボールのシュートを決め、ガッツポーズ!

Sportsコーナーでは、メインステージにバスケットゴールがセットされ、パフォーマンスと共にバスケットのシュートシーンを披露。見事ゴールが決まり、思わずガッツポーズ。センターステージで披露されたブレイキンも、バク宙など見せ場が盛りだくさん! ラストの楽曲ではジュニア総勢90名が歌い踊り、まさに圧巻のステージを披露します!
進化し続けるジュニアに、2025年も期待が高まります。

ジュニア Official Website

撮影/齊藤晴香 文/木村真悠子