【Aぇ! group】メンバーカラーに染めるタワー点灯式&1stアルバム「D.N.A」発売記念インタビューレポ
点灯式&1stアルバム「D.N.A」発売記念インタビューの様子をお届け!
5人組グループ・Aぇ! groupの1stアルバム「D.N.A」の発売を記念して、札幌、名古屋、東京、神戸、福岡の5都市にあるタワーをメンバーカラーに染める点灯式が、2月18日(火)に実施されました。東京タワーの真下で行われた点灯式および公開インタビューの模様をお届けします!

ライトアップのボタンを一緒に押すメンバー(左から)小島健、正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、佐野晶哉
点灯式開始早々、Aぇ! group節が炸裂!
Aぇ! groupが会場に登場するやいなや、さっそく始まるAぇ! groupの爆笑トーク。
佐野晶哉「Aぇ! groupは、こいつがいなきゃ始まらね~。Aぇ! groupの核、Aぇ! groupの天才肌!どうも、佐野晶哉です。よろしくお願いします」
メンバー「カク(核)ってなんだ!?」
各々からツッコミが入ります。
佐野晶哉「中心ね(笑)」
草間リチャード敬太「昨日からすっかり帽子キャラになりました。草間リチャード敬太です、よろしくお願いいたします」
小島健「似合ってるよ」
末澤誠也「お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。末澤誠也です。よろしくお願いします」
小島健「どうも、小島健です。Aぇ! groupのリーダーです。今日は朝7時から仕事をしておりますが、佐野は15時半からです。よろしくお願いします」
佐野晶哉「え~やん!別に。記念日に15時半からでもえ~やん!」
正門良規「今日はAぇ! groupにとって、メモリアルな日です。このようなイベントがあり、皆さんにお集まりいただいて本当に幸せです!」
タワージャックの瞬間、メンバー自ら歓喜する場面も!

メンバーカラーが点灯した東京タワーの前でポーズを決めて。
(後列左から)小島健、草間リチャード敬太、佐野晶哉
(前列左から)正門良規、末澤誠也
1stアルバム「D.N.A」の発売を記念し、東京タワー、さっぽろテレビ塔、中部電力 MIRAI TOWER、神戸ポートタワー、福岡タワーが、5人のメンバーカラーに輝くタワージャック。この企画は、1stアルバムのリードトラック「Hello」のミュージックビデオで登場する“隠れA”にちなんで、Aぇ! groupの公式Xにてファンから募集した日常に潜むAを投稿してもらう「#Aに見える説」キャンペーンの集大成として行われたスペシャルイベントです。
メンバーの挨拶が終わり、ライトアップイベントへと進行します。点灯ボタンの前にメンバーが一列に並び、司会者のカウントに合わせてメンバーも声を出します。
メンバー「5...4...3...2...1...」
司会者「点灯〜!」
東京タワーを前に、思わず声が出ます。
メンバー「わあ〜〜〜☆」
小島健「やった〜!!」
末澤誠也「すげ〜!」
草間リチャード敬太「ふぉ〜〜!」
佐野晶哉「やった〜!」
正門良規「なんてカラフルな東京タワー!ありがとうございます」
小島健「Aぇ! groupのカラーに染まりました!」
末澤誠也「ね!引きで見たい!」
正門良規「ここから見れるのは、我々だけですからね」
ステージ上に準備されたモニターから、ほか4つのタワーの中継の様子も映し出されます。札幌、名古屋、神戸と順番に点灯していることを確認するメンバー。最後に福岡タワーをみると。
小島健「福岡、空が明るない??」
正門良規「時差、あるん?」
末澤誠也「北海道は、真っ暗なのに!」
佐野晶哉「ほんまやな」
末澤誠也「福岡は光ってるんですか?」
佐野晶哉「明るすぎて見えてないんですね。無事、点灯は成功しているんですね!」
小島健「日本ジャック、大成功ですね」
メンバー「やった〜!!」
佐野晶哉「福岡明るいの、おもろいな」
小島健「こんなに違うんやな」
末澤誠也「新発見やな!」
会話のテンポと言葉のチョイスで会場を笑いに包んでしまう5人のトーク、さすがすぎます!
メンバーカラーにライトアップされたタワーを紹介!

ライトアップされたさっぽろテレビ塔の様子

ライトアップされた中部電力 MIRAI TOWERの様子

ライトアップされた神戸ポートタワーの様子

ライトアップされた福岡タワーの様子
1stアルバム「D.N.A」への想いを語るメンバーたち

トーク中にツッコミを入れ合うメンバーたち
1stアルバム「D.N.A」について、司会者からメンバーそれぞれに質問が飛びます。
本日1stアルバム「D.N.A」が発売となり、今の率直な気持ちを聞かれる正門良規さん。
正門良規「いよいよ来たか!って気持ちです。今日はグループの結成日だったり、末澤がInstagramを開設したり! アルバムを出すことは、デビューしてから夢の一つでもあったので、とてもメモリアルな日なんです。アルバムでは、大阪出身のアーティストさんからたくさんの楽曲を提供してもらっています。タイトル決めからもそうですが、Aぇ! groupが一発目に表現するアルバムとして、どんなものがふさわしいか、かなり考えた作品でもあります。この日を迎えられてホッとしてるところもあります」
ーどんなアルバムになっているか? 好きな曲とその理由を聞かれた草間リチャード敬太さん。
草間リチャード敬太「D.N.Aというタイトルにもある通り、僕たちのすべてが詰まったアルバムになっています。Aぇ! groupってこんな楽曲の幅が広いんや!って、これを聴くだけでわかってもらえるようなバラエティ豊かな曲が詰まってます。その中から1曲を選ぶのは難しいんですけど。やっぱりAyumu Imazuさんが提供してくださった「AKAN」や、ヒャダインさんの「ばんざいデスコ」ですかね。どちらもその方々のカラーが出つつ、Aぇ! groupの色に染めることができていると思います。ヘビロテしていただける曲になっていると思います」
ーアルバム制作秘話を質問された佐野晶哉さん。
佐野晶哉「アルバムの中の1曲「Aぇ You Ready?」を作詞作曲させていただきました。この曲のメンバーのレコーディングのディレクションをさせてもらったんですけど。小島くんがほんまに歌詞を覚えてきてなくて!」
小島健「あはは。なんで今、その話をするん? こんなめでたい日に!」
正門良規「メンバーが作った曲を?」
末澤誠也「普通、そんなのありえへんもんな」
佐野晶哉「アルバム制作の中で、僕の1番大事な思い出です」
小島健「めでたい日やねんから……」
メンバーが爆笑します。
正門良規「さっき、入場曲でも使ってもらってね」
佐野晶哉「使っていただいて嬉しいです。ありがとうございます。そういえば友達が昨日、カラオケ行ってて。作詞作曲:佐野晶哉ってところを写真撮って送ってくれて、嬉しい〜!って思って。これからは印税生活か〜って!」
またしても、メンバーが爆笑します。
末澤誠也「お〜い! やらしいな〜(笑)」
小島健「こんな記念すべき日に暴露されるなんて心外ですが! カラオケに曲があるということなんで、カラオケで練習したいと思います」
メンバー「まだ覚えてへんのかい!」
瞬時に突っ込みが入ります。
佐野晶哉「メンバー4人のヴォーカルのレコーディング風景を見れたことは楽しくていい時間でしたね」
ー自分たちだけの楽曲で周るアリーナツアーについて質問される末澤誠也さん。
末澤誠也「絶賛、リハーサル中です。今までは先輩たちの楽曲をお借りしてライブをさせてもらっていました。今回からは、すべて自分たちの曲という新鮮さが、リハーサルしながらもあります。その中で、Aぇ! groupとして2年目に突入するので、新しいAぇ! groupを見せられるように、試行錯誤しながらやっているところです。今までやってこなかった演出もライブで披露する予定です。初めてライブに来てくださる方にも、今まで来てくれた方にも楽しんでもらえると思います」
ーどんなアリーナツアーにしたいかイメージを聞かれる小島健さん。
小島健「そうですね、楽しみでもあるんですが……。ライブが2月末から5月までで、花粉がドンピシャで。僕、これ初めて公共の場で言うと思うんですけど、洒落じゃなくて人の300倍、花粉に弱いんですよ」
末澤誠也「ほんまやな! メンバー全員、花粉症なんですよ」
小島健「なんとか最後まで、やり切れたら(笑)。花粉に負けないように皆さんの応援をお待ちしております」
ーアルバムを手に取ってくれるファンの皆さんへメッセージ。
小島健「1stアルバム「D.N.A」を出させてもらって、ライブもさせてもらいます。一曲一曲、歌詞を覚える覚えないじゃなくて、心で歌いました」
正門良規「覚えてきて!」
佐野晶哉「覚えてから、歌って!」
小島健「一曲でも皆さんがAぇ! groupを好きになるきっかけになればと思います。皆さんの人生で、この曲があったからと思ってもらえるような曲がたくさん収録されていると思います。Aぇ! groupの魅力をここからさらに皆さんに伝わるように頑張っていきたいと思います」
末澤誠也「僕たちの思いが詰まったアルバムになってます。Aぇ! groupが今まで挑戦してこなかったような楽曲もあります。ぜひ、たくさんの方に手に取ってもらえたら嬉しいです」
草間リチャード敬太「長年、Aぇ! groupのファンでいてくださっている皆さんも、これからファンになってくれる皆さんも、Aぇ! groupのことが細胞レベルで遺伝子レベルで大好きになれるようなアルバムになっているので。是非、お手に取って聴いてみてほしいです」
佐野晶哉「いい意味でバラバラな、いい意味で統一感のない、いい意味でぐちゃぐちゃな、最高なAぇ! groupにしか歌えへん13曲(うち新曲11曲)が含まれてますので、本当に楽しみにしていただきたいです。どの曲も喜怒哀楽があって、朝昼晩といろんなタイミングで聴きたい曲が詰まっています。リチャくんの言葉、そのまま言いますけど、DNAレベルで細胞レベルで僕たちに恋をしていただければと思います」
正門良規「念願の1stアルバムでして。1stアルバムは今回しかないので、今までやってきたこと、これからAぇ! groupが見たい景色とか、そんな想いも込めています。ファンのみんなやアルバムを手に取ってくださる方のことも想像してます。今までAぇ! groupを好きでいてくれた方が見たいものも、聴きたいものも入ってます。Aぇ! groupってこんなこともするの?っていうサプライズもあると思います。これからのAぇ! groupの名刺代わりにぴったりな名盤になっているので、ぜひ、チェックしていただけると嬉しいなと思います」
最後はインタビュアーからの質問となり、ライブでの新たな演出についてさらに詳しく話せるかという話題になると。
末澤誠也「そうですね〜。どう話しましょうか。僕ら本当にネタバレなしでやってるので。本当に、いろんなAぇ! groupを見せれるライブになっています」
正門良規「ただ、俺、一個だけほんま怪我しそうで怖いやつ、あるんですよね。歴代、先輩方皆さんやっててらっしゃるけど、俺らだけやってこなかったやつ」
末澤誠也「初挑戦な」
正門良規「ほんまに怖いねん」
小島健「俺とまっさん、ワンチャン怪我する可能性あるな」
正門良規「あるよな」
末澤誠也「そこはしっかり練習をしていただいて」
小島健「練習中に怪我する可能性あるよな」
佐野晶哉「意外と簡単やから大丈夫! 俺だけ経験者だから。いけるいける!」
メンバーに励まされ、やれる!と勢いづく小島健さんと正門良規さんの姿が印象的でした。終始、楽しく軽快なトークで会場を盛り上げた5人。2025年2月28日(金)よりはじまるアリーナツアー「Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A」。デビュー2年目となるAぇ! groupがどんな景色を見せてくれるのか、期待が高まります。
撮影/新谷真衣 文/木村真悠子