『SEVENTEEN 2025 JAPAN FANMEETING “HOLIDAY”』レポ!

韓国の大人気グループSEVENTEENが、日本では約2年ぶりとなるファンミーティング『SEVENTEEN 2025 JAPAN FANMEETING “HOLIDAY”』を開催。4月に行った大阪3公演を経て、5月10日・11日の埼玉スーパーアリーナ公演でフィナーレを迎え、トータル18万人ものCARATを熱狂させました。
この記事では、最終日5月11日(日)のSEVENTEENとCARATの“ヒーリングツアー”の様子をレポートします♡

CONTENTS
  1. 『SEVENTEEN 2025 JAPAN FANMEETING “HOLIDAY”』レポ!
  2. 『HOLIDAY』から始まる、CARATとの最高の“休日”が幕開け
  3. SEVENTEENと一緒に、ヒーリングの旅へと出発!
  4. 本公演の新ゲーム「キミのハートをドキュン!」で見せたメンバーたちの本気!
  5. スーパーたらい落としキング(?)の栄冠は誰の手に!?
  6. ヒーリングツアー、個人総合優勝者が決定!
  7. たっぷりゲームで遊んだ後は、ハイライトメドレーへ。
  8. 「完璧なHOLIDAYでした!」最後にSEVENTEENがCARATに届けた言葉とは?
  9. SEVENTEENと過ごす特別な“休日”のラストは?
  10. 5月26日にカムバ!10周年を飾る『HAPPY BURSTDAY』に期待

『HOLIDAY』から始まる、CARATとの最高の“休日”が幕開け

(写真左から)JUN、DINO、MINGYU、HOSHI、JEONGHAN、DK、WOOZI、VERNON、S.COUPS、THE 8、SEUNGKWAN

(写真左から)JUN、DINO、MINGYU、HOSHI、JEONGHAN、DK、WOOZI、VERNON、S.COUPS、THE 8、SEUNGKWAN
(P)&(C) PLEDIS Entertainment

センターステージにSEVENTEENの姿が現れ曲のイントロが始まった瞬間、会場のボルテージは早くも最高潮へ! ファンミーティングのタイトルどおり、オープニングは『HOLIDAY』からスタート。約2年ぶりの開催に、「やっと会えたね!」と言わんばかりの満面の笑みを浮かべるメンバーたちの姿によって、会場中が歓喜の渦に包まれました。日本初披露となる『1 TO 13』、そして『Together -Japanese ver.-』を歌い、オープニングトークへ。

SEVENTEENと一緒に、ヒーリングの旅へと出発!

笑顔のメンバーたち

(P)&(C) PLEDIS Entertainment

「もりもり盛り上がって行きましょう!」とハイテンションなHOSHI
「埼玉久しぶりですね。今日のテーマは、HOLIDAYです。一緒にいいHOLIDAYを作りましょう」とDINOも盛り上げます。

ここでMCの古家正亨さんがバスツアーガイドに扮して登場。時空を超えてさまざまなことにチャレンジできるというコンセプトのもと、体験型アトラクションツアーがスタート! 超VIPなお客様であるSEVENTEENを、CARATがツアーガイドとしておもてなし。会場のテンションがいっそう高まっていきます。

BSS(ブソクスン)が『CBZ (Prime time) 』を日本初披露

(P)&(C) PLEDIS Entertainment

オリエンテーションがスタートしたのちに、会場をさらに盛り上げるため再びライブパートへ。
メンバーが「今日は本当にHOLIDAYですね。今(まさに)DREAM(夢)みたい」との声をきっかけに、『DREAM』が始まります。そのままの流れで、『今 -明日 世界が終わっても-』と続き、圧倒的な歌唱力にファンの視線はステージに集中! 
続いて登場したのは、SEUNGKWAN、DK、HOSHIのユニットBSS(ブソクスン)。『CBZ (Prime time) 』を日本初披露し、かっこよさ全開の3人に会場中が痺れました。

本公演の新ゲーム「キミのハートをドキュン!」で見せたメンバーたちの本気!

学ラン姿で登場したSEVENTEENがポーズを決めるたびCARATの目がハートに♡ 学生気分に戻ったメンバーたちは、まるで修学旅行のようなテンションでツアーを楽しみます。
チームレッド(S.COUPS、JOSHUA、VERNON、DINO)
チームブルー(HOSHI、JUN、THE 8、DK)
チームホワイト(WOOZI、MINGYU、SEUNGKWAN)
この3チームに分かれて4つのゲームに挑戦!
大阪公演から引き続きいて得点を集計し、総合ポイントが最も高かったメンバーには超高級スーツケースが贈られます!

学ラン姿のSEVENTEEN

(P)&(C) PLEDIS Entertainment

注目の第4ゲームは、本公演で初お披露目となる新企画「キミのハートをドキュン!」。小型の手持ち型キャノン砲でボールを発射し、センターステージにいるメンバーが網、玉入れ用のカゴ、野球のグローブなどを使ってキャッチ。ボールの数で点数を競い合いました。
すべてのエリアでのアトラクションツアーを終え、最終的に優勝を飾ったのはチームホワイト! 最後は全員で優勝カーに乗って記念撮影。

スーパーたらい落としキング(?)の栄冠は誰の手に!?

最後は、個人ツアーのアトラクション「度胸があるのは誰!たらい落としツアー」。
頭のすぐ近くで、どれだけギリギリにたらいを止められるかを競うスリル満点のゲームです。今までの公演を通じて栄冠を勝ち取ったのは、SEUNGKWAN、S.COUPS、THE 8の3名。そして今回、残るメンバー8名による敗者復活戦も実施され、感覚をつかんだWOOZIが頭上スレスレで見事にたらいを制し、勝ち上がりました。

決勝戦では、SEUNGKWAN、S.COUPS、THE 8、WOOZIの4人が対決。ここでもWOOZIが圧巻のコントロール力を見せつけ、見事「SUPER TARAI KING」の称号を勝ち取りました。
WOOZIは、「光栄です。貴重なこの位置に立てることができて感謝しています」と語りました。

ヒーリングツアー、個人総合優勝者が決定!

そして、いよいよ全5公演にわたって行われたゲームの集計結果をもとに、個人総合優勝者が発表されます! 
10位から順に名前が呼ばれ、S.COUPS、HOSHI、DINO、SEUNGKWAN、DK、JOSHUA、THE 8……と続き、3位はVERNON、2位にはMINGYUがランクイン。
そして残るは、1位と最下位の発表。名前が呼ばれず残ったのはJUNWOOZIのふたり。ドラムロールが鳴り響く中、見事1位に輝いたのはJUN!
JUN
は「夢ですか? キャリー(スーツケース)いただきます!」と、本人も驚きを隠せない様子でした!!

たっぷりゲームで遊んだ後は、ハイライトメドレーへ。

HOSHIとWOOZIによるスペシャルユニット・HxW

(P)&(C) PLEDIS Entertainment

3月にカムバックしたばかりのHOSHIWOOZIによるスペシャルユニット・HxWの新曲『96ers』を日本で初披露。バチバチに歌って踊る圧巻のグルーヴ感に、会場は熱狂の渦に包まれました!

9曲連続で披露したメンバーたち

(P)&(C) PLEDIS Entertainment

勢いはそのままに、『CALL CALL CALL!』をはじめ、『Rock with you -Japanese ver.-』や『Left & Right』など、9曲連続で披露!
本公演のラストは、こちらも日本初披露曲となる『Eyes on you』。ラストのサビで熱気は最高潮に達し、「また会いましょう!大好き〜」というメンバーの声が、歓声に重なるように響きました。

「完璧なHOLIDAYでした!」最後にSEVENTEENがCARATに届けた言葉とは?

ラフなTシャツスタイルのメンバーたち

(P)&(C) PLEDIS Entertainment

アンコールでは、ラフなTシャツスタイルに衣装をチェンジして登場! 日本初披露となる『Encircled』を披露し、CARATへ最後の挨拶を届けました。

VERNON「いっしょに楽しんでくださってありがとうございます。CARATのみなさんからもらった愛でカムバックの準備も頑張ります!」

MINGYU「今日はまだ(夜の)7時くらいでしょ。おいしいご飯を食べてください。僕たちもおいしいご飯を食べるつもりです。カムバックも楽しみにしてください!」

JOSHUA「CARATに会えて幸せです。以前もここで公演に立ったことがありますが、同じ空間でCARATにまた会えてうれしいです」

SEUNGKWAN「CARATちゃんのおかげで今日も幸せでした♡ 実はいつも幸せです! みなさんがいますから、僕は、いつもブタミンになりました♪ 成功は幸せの基準ではありません。幸せが成功の基準になります。愛しています♡」

WOOZI「今日もみなさんの笑顔を見れてうれしいです。どうかみなさんお元気で。そして幸せなことがたくさんあるように願っています。またみなさんとお会いできることを楽しみにしています」

S.COUPS「5回のファンミーティングを通して、本当に楽しい思い出を積み重ねてきました。なので、今回のカムバックもよくできるような気がしますし、ここにいないメンバーたちにも素敵なエネルギーを分け与えたいと思います!」

HOSHI「みなさんは僕の世界です。みなさんは僕の全部です。世界でいちばん愛したいCARATちゃんです♡ みなさんのおかげで今日は本当に幸せでした。今日一日が私にとって完璧なHOLIDAYでした」

DINO「来てくれて本当にありがとうございます! 今回のHOLIDAYのツアーは、もう一度みなさんの大きな愛を感じることができました。オンラインストリーミングをご覧のみなさん、愛しています♡」

DK「今回のHOLIDAYがCARATのみなさんにとっていい思い出になって残って、その思いでもっと素敵な毎日を過ごせたらと思います。これから疲れて大変なことがあったとしても今回のHOLIDAYで笑ったことを思い出して、力を出してくれたらいいなと思います!」

THE 8「今回のファンミーティングを通じて、たくさんの愛をいただきました。今回のカムバックも一生懸命がんばれる気がします。もうすぐカムバックするので、みなさん楽しみにしていてください。また会いましょうね♡」 

JUN「時間が過ぎるのは本当に早いです。これからも私たちがするべきことがたくさんあります。みなさんが知っていることも知らないことも。このいいエネルギーも持って、これからも一生懸命頑張ります!」

会場全体での記念撮影を終えると、いよいよラストステージへ——。

SEVENTEENと過ごす特別な“休日”のラストは?

ファンに手をふるメンバーたち

(P)&(C) PLEDIS Entertainment

『Headliner』から始まり、日本語曲の『Sara Sara』を披露するメンバーたち。名残惜しそうに花道を駆け回る姿が印象的でした。続く『Mansae』では、テンションが一気にアップ! ステージも客席も最高の笑顔と歓声に包まれます。
そんな中、S.COUPSが「今年はコンサートでまた会いましょう」とサプライズ発言!
「おうちに帰っておいしいものを食べてください」というメンバーの言葉とともに、ラストに再び『HOLIDAY』を披露。本当に最後となるフィナーレの曲『Eyes on you』では、ラストのサビでメンバーもCARATも会場の熱気がMAXに。
「また会いましょー! 大好き♡」と名残惜しそうにステージを降りるメンバーたち。CARATも大きく手を振りながら別れを惜しみ、最高の“休日”に幕を下ろしました。

5月26日にカムバ!10周年を飾る『HAPPY BURSTDAY』に期待

SEVENTEENは5月26日でついにデビュー10周年! 同日には約3年ぶりとなる5th Album『HAPPY BURSTDAY』をリリース予定。すでに公開されているコンセプトティザーでは、挑戦的なヘアスタイルや衣装を身にまとい、10周年を迎える彼らの覚悟と新たなステージへの進化が感じられます。デビュー10周年の彼らから引き継き目が離せません!!

取材・文/梅澤 暁