【大橋和也】映画『君がトクベツ』で初主演！「関西弁が止まらなすぎて何回かNGを……」

人気漫画『君がトクベツ』の映画完成披露舞台挨拶レポ！

舞台挨拶に登壇したキャスト陣（左から）NAOYA（MAZZEL）、山中柔太朗（M!LK）、大橋和也（なにわ男子）、木村慧人（FANTASTICS）、大久保波留（DXTEEN）

なにわ男子のリーダとして活躍している大橋和也さんが初の主演を務める映画『君がトクベツ』の完成披露舞台挨拶が5月26日、都内にて開催されました。大橋和也さんとW主演の畑芽育さん、木村慧人さん（FANTASTICS）、山中柔太朗さん（M!LK）、大久保波留さん（DXTEEN）、NAOYAさん（MAZZEL）、矢吹奈子さんと、豪華キャストがずらりと登壇！この記事では、舞台挨拶の様子をお届けします。

映画『君がトクベツ』あらすじ

黒髪メガネの陰キャ女子、若梅さほ子（畑芽育）は過去のトラウマからイケメンが大嫌いになり、毎日イケメンを呪う日々。ある日偶然、母が営む定食屋に来店したのは国民的アイドル「LiKE LEGEND」（ライクレ）のリーダー桐ヶ谷皇太（大橋和也）。キラキラ笑顔でさほ子にファンサする皇太に思わず怒りの言葉を放つのだった。「誰もが自分を好きになると思ったら大間違いだっ！」。その日以来、顔を合わすことが増えていくふたり。アイドルが目の前にいる非日常に困惑するさほ子だが、やがて「ライクレ」メンバーの遊馬翔（木村慧人）、来栖晴（山中太朗）、榛名優生（大久保波留）、成瀬一生（NAOYA）や女優の七瀬えみか（矢吹奈子）とも知り合って、少しずつ皇太への印象が変わりはじめていく。そんな矢先、皇太に心無いスキャンダル報道が巻き起こり、「LiKE LEGEND」は存続の危機に。イケメン嫌いの陰キャ女子 meets 国民的アイドル、その行先は恋か、それとも…・・！？

大橋和也「初主演です！ありがとうございます！」

主演を務める大橋和也

畑芽育「本日はお越しくださり、ありがとうございます。一足先に映画『君がトクベツ』を皆さんに届けられるということで胸がいっぱいです」

大橋和也「どうも～！プリン食べすぎてお尻プリンプリン！なにわ男子のリーダー、大橋和也です！よろしくお願いします。皆さんに、ほんまにプリンのような甘くて柔らかい映画を届けられるということですごく嬉しいです！」

お決まりの自己紹介ギャグで会場が沸きます。大橋和也さんに続いて、木村慧人さん、矢吹奈子さん、山中柔太朗さん、大久保波留さんも、会場のファンとの掛け合いを交えたオリジナルの自己紹介を披露。
NAOYAさんは大橋和也さんをマネした自己紹介を。

NAOYA「なんか知らんけど～、お尻プリンプリン！ NAOYAで～す！」

キャスト陣からも「かわいい〜」という声が上がります。

インタビュアーからW主演のおふたりへ、映画への想いをたずねると。

畑芽育「まさか自分が大好きな幸田もも子先生の原作作品に携われるなんて思っていなかったので嬉しいです！しかも女の子が一度は夢に見るようなシチュエーションですし。作品でコメディだったり好きなことをやらせてくれた監督にも感謝です。撮影はとにかく楽しかったです」

大橋和也「初主演です！ありがとうございます！僕のアイドル像が、演じさせてもらった桐ヶ谷皇太のアイドル像と似ていて、めちゃくちゃ尊敬の気持ちがあって。なので、役作りは難しさより尊敬の気持ちが強かったです。監督が、桐ヶ谷皇太と大橋和也は似てるから、思う存分やってくれと言ってくださって。その言葉をもらい、良い意味で緊張がほぐれました」

畑芽育「桐ヶ谷皇太が大橋さんすぎて、関西弁が止まらないことがありましたよね」

大橋和也「関西弁がとまらなすぎて、何回かNG出させてもらったんです！あ、出させてもらったは変やな！」

会場に笑いが湧きました！

国民的アイドル「LiKE LEGEND」が主題歌を生パフォーマンス！

舞台挨拶に登壇したキャスト陣（左から）NAOYA（MAZZEL）、山中柔太朗（M!LK）、木村慧人（FANTASTICS）、畑芽育、大橋和也（なにわ男子）、矢吹奈子、大久保波留（DXTEEN）、松田礼人監督

この作品中の国民的アイドルグループ・LiKE LEGEND（ライクレジェンド／通称：ライクレ）が歌う映画主題歌「YOU ARE SPECiAL」を、完成披露舞台挨拶の場でキャストと来場者が声援練習するというスペシャルな時間もありました。
そして、なんと！
声援練習の途中から、ライクレメンバーの5人がその場でダンスを披露するという展開に！！
ファンのボルテージは急上昇。客席からの「かっこいい～！」「やばい！嬉しい～！」という興奮の声が止みませんでした。

大橋和也「ほんまにごめんやけど……、めっちゃダンスするの忘れてた！みんな踊りだしたから」

パフォーマンスを終えた大橋和也さんから思わず本音が飛び出し、キャスト同士の楽しげな雰囲気も伝わってきました。

ファンの皆さんへメッセージ

NAOYA「僕がはじめて演技に挑戦したデビュー作が『君がトクベツ』でよかったと心から思っていますし、僕にとって大切な作品になりました。愛が溢れている作品なので、みなさんも愛を受け取ってください！」

大久保波留「映画初出演がこんなに素晴らしい作品でとても嬉しいです。僕にとってもトクベツな作品ですし、“君ベツ”ファンの方やレジェンダリー（LiKE LEGEND のファンネーム）の方にもトクベツな作品になれば良いなと思っています」

山中柔太朗「いろんなグループから集まって、映画の中でアイドルグループが組めること。その中のメンバーになることが夢のひとつであったので、叶えることができてすごく嬉しいです。身近な大切な人にありがとうと言いたくなるような作品になっていると思います」

矢吹奈子「作品の撮影中、ファンのみなさんの顔を思い浮かべながらセリフを言ったりしました。作品ができあがって観た時も、ファンの皆さんに会いたくなりました。そんな温かい愛が詰まった作品になっていると思うので、楽しんでいただけたらと思います」

木村慧人「この映画は、感動あり、笑いあり、キュンキュンもあるので、いろんな感情になれると思います。みなさんにとってきっと、トクベツな映画になると思うので、楽しみながら見ていただけたらと思います」

大橋和也「僕が言いたいことは、みんながぜ～んぶ言ってくれたんですけど。この映画は、観終わった後に、ほんまにみなさんに会いたいという気持ちが高まりました。ここにいるみなさんも、6月20日に映画が公開して観てくれるみなさんも、観終わった後にみんなSNSで感想をつぶやいてくれ〜！ごめんなさい。つぶやいてくださいませ（笑）」

最後まで天然の愛らしさをたっぷりを発揮した大橋和也さんのコメントに一同爆笑。
原作ファンだと公言していた大橋和也さんは、原作をチェックしながら撮影に挑んだというエピソードも！
陰キャ女子と、国民的アイドルの恋物語。ぜひ劇場へ足を運んでくださいね。