吉岡里帆さんの想い出のジュエリー。「お気に入りは人生で初めて自分に贈ったネックレス」
吉岡里帆さんと“最愛”ジュエリー
ステップアップする自信や勇気をくれるジュエリー。女優の吉岡里帆さんが人生の節目節目に購入、プレゼントされたジュエリーにまつわるエピソードを教えてくれました。【MORE1月号掲載】
ジュエリーが似合う人は、日々を大事に生きる人
「お仕事柄、映画の舞台挨拶などで素敵なジュエリーをつけさせていただくこともあるのですが、私にとってはパワーを与えてくれる存在。強くキラキラと光ってくれるので、遠くのお客さんにまでしっかり届いている気がして自信になるんです」
ジュエリーの魅力をそう語ってくれた吉岡さん。自宅の一角にあるガラスのキャビネットには、想い出のつまったジュエリーが並んでいるそう。
「なかでもいちばん気に入っているのは、人生で最初に自分で自分に贈ったネックレス。18歳の頃に地元(京都)のお店で購入したものです。私が生まれた1月の誕生石のガーネットは赤いものが一般的なんですけど、それはめずらしい薄いグリーンなんです。最近、東京のセレクトショップで偶然そのお店のジュエリーを見つけて。『ああ、いろんな人の目に留まったんだな』って思ったら、グッとくるものがありました」
ジュエリーの魅力をそう語ってくれた吉岡さん。自宅の一角にあるガラスのキャビネットには、想い出のつまったジュエリーが並んでいるそう。
「なかでもいちばん気に入っているのは、人生で最初に自分で自分に贈ったネックレス。18歳の頃に地元(京都)のお店で購入したものです。私が生まれた1月の誕生石のガーネットは赤いものが一般的なんですけど、それはめずらしい薄いグリーンなんです。最近、東京のセレクトショップで偶然そのお店のジュエリーを見つけて。『ああ、いろんな人の目に留まったんだな』って思ったら、グッとくるものがありました」
上京する時に祖母から贈られたジュエリー
クローゼットを開けてお気に入りの洋服を選ぶように、ジュエリーを身につける。一見、何気ない瞬間のようだけれど、そのきらめきは、時として新たな一歩を踏み出す背中を押してくれる。
「22歳で上京した時、祖母が大事にしていたダイヤモンドのネックレスをプレゼントしてくれたんです。『東京で素敵な場所に出かける時、自信を持てるように』って。それから4年、思い入れが強すぎてまだ一度もつけられないんですけどね」
自分にジュエリーを贈ることで笑顔になれたり、またがんばろうと思えたり。憧れるのは、そんな自らを輝かせる“ひとつ”を持っている女性。
「今年『日本ジュエリーベストドレッサー賞』をいただいた時にご一緒したコシノジュンコさんは、宝石が放つ光とご本人のオーラが相まって、ものすごくカッコよかったんです。私にもいつかあんなふうにジュエリーが似合う日が来ると信じて、毎日を大事に生きていきたい。そう思っています」
「22歳で上京した時、祖母が大事にしていたダイヤモンドのネックレスをプレゼントしてくれたんです。『東京で素敵な場所に出かける時、自信を持てるように』って。それから4年、思い入れが強すぎてまだ一度もつけられないんですけどね」
自分にジュエリーを贈ることで笑顔になれたり、またがんばろうと思えたり。憧れるのは、そんな自らを輝かせる“ひとつ”を持っている女性。
「今年『日本ジュエリーベストドレッサー賞』をいただいた時にご一緒したコシノジュンコさんは、宝石が放つ光とご本人のオーラが相まって、ものすごくカッコよかったんです。私にもいつかあんなふうにジュエリーが似合う日が来ると信じて、毎日を大事に生きていきたい。そう思っています」
Riho Yoshioka
よしおか・りほ●1993年1月15日生まれ、京都府出身。主演映画『見えない目撃者』や声優を務めた映画『空の青さを知る人よ』など数々の話題作に出演。
よしおか・りほ●1993年1月15日生まれ、京都府出身。主演映画『見えない目撃者』や声優を務めた映画『空の青さを知る人よ』など数々の話題作に出演。
取材・原文/吉川由希子 撮影/横浪 修 ヘア&メイク/河嶋 希(io) スタイリスト/石上美津江 ※この記事はMORE2020年1月号の内容を本ウェブサイト用に編集したものです。