「Travis Japan」メンバー全員のスペシャルインタビュー集♡

キレのあるシンクロダンスは、彼らの代名詞。かと思えば、YouTubeチャンネルでは飾らない姿で笑いを誘う。そんないくつもの魅力を持つ、注目度急上昇中のグループ「Travis Japan」をクローズアップ。TとJから始まるキーワードで、メンバーの素顔に迫ります。
[目次]
  1. 【Travis Japan インタビュー】川島如恵留さん
  2. 【Travis Japan インタビュー】中村海人さん 
  3. 【Travis Japan インタビュー】松田元太さん
  4. 【Travis Japan インタビュー】七五三掛龍也さん
  5. 【Travis Japan インタビュー】吉澤閑也さん
  6. 【Travis Japan インタビュー】松倉海斗さん
  7. 【Travis Japan インタビュー】宮近海斗さん

【Travis Japan インタビュー】川島如恵留さん

川島如恵留
かわしま・のえる●1994年11月22日生まれ、東京都出身。血液型O型。アクロバットから英会話まで幅広くこなす文武両道な最年長メンバー。『ハートネットTV「パラマニア2020」』(NHK Eテレ)に出演中

Thank:感謝を伝えたい人は?

「リモートでの撮影や取材を通して感じたのは、それまでどれだけ自分がまわりに支えてもらっていたかということ。また元どおりに仕事ができるようになったとしても、そのことを忘れちゃいけない。よりいっそう感謝していきたいです」

Time:“自分時間”の使い方は?

「スケジュールを細かく立てたり、ノルマを決めたりして、時間を効率的に使いたいタイプ。外出自粛期間は、1カ月半毎日『ISLAND TV』のサイトに手話動画をアップしていました。ただ、その後は燃え尽き症候群みたいになって一日18時間ゲームしていた日もあったけど(笑)、このままじゃいけないと部屋の模様替えを始めて、カフェっぽくイメチェン。次はネコカフェ風にしたくて、キャットタワーの購入を検討中です」

Justice:これは許せない! ということは?

「人の意見を頭ごなしに否定すること。グループ内で意見が分かれた時は、客観的に見ることを意識しています。個々が混ざりあうことは大切だけど、ぶつかりあっちゃいけないので、うまく緩衝材になれる人でいたいと思っているんです」

Jealous:思わず嫉妬したくなる人は?

「僕とタイプが違いすぎる中村海人には、よく嫉妬しますよ。なぜなら、できないっていうことをキャラにできる彼は、マジですごいと思っていて(笑)。そんな海人とは、最近よく連絡を取っているんです。お互いの悩みを打ち明けたり、今後の仕事について相談したり。どんな夜遅い時間に連絡しても、すぐに返事が来るんですよね。きっと夜中もドラマの台本を覚えているんだろうなって思うから、ほめてあげたいです」

Travis Japan:“トラジャ”の魅力を教えて!

「個人的に今後の注目株だと思うので、アーリーアダプター的な感覚で今のうちに観ておいていただきたい。そうすれば、僕たちがもっと活躍できるようになった時「この子たち、こういうとこがいいよね~」って通な話ができるという特典が今ならついています(笑)」

【Travis Japan インタビュー】中村海人さん 

中村海人
なかむら・かいと●1997年4月15日生まれ、東京都出身。血液型O型。メンバー思いで、グループのアイデアマン的な存在。ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系・水曜22:00~)に出演中

Think:インスピレーションの源になっているものは?

「YouTubeやSNSは、昔のものからはやっているものまでチェックするように。アイデアがひらめくのは、みんなと話している時やお風呂に入っている時など、ふとした瞬間。忘れないように、すぐスマホにメモします。今書いてあるのは、ライブでやりたい演出。山下(智久)くんの『Yours Baby』っていう曲にのせて、おしゃれなバーにいる7人がひとりずつ踊りだす……っていうイメージです。いつか実現できるといいな」

Treasure:大事にしている宝物は?

「去年の9月くらいにGETした、ふたつの指輪。なかなか手に入らなくて、出合えた時には「これをつけている時はちゃんと仕事をするぞ!」っていう決意をこめて買いました。家を出る時につけると、「よし、今日も一日頑張ろう!」って気が引き締まります」

Journey:旅のいちばんの想い出は?

「数年前に宮近とプライベートで訪れたグアムは、最高でしたね。途中マニラでトランジットがあったこと以外は……。空港で4時間も過ごさなきゃいけなかったのに、僕らは現地のお金を持っていなくて、飲み物すら買えずその場でじっとしていたのは苦い想い出です」

Travis Japan:“トラジャ”の魅力を教えて!

「注目してほしいのは、メンバー同士の関係。ここでは語りきれないくらいペアごとにいろんなエピソードがあるので、それを追ってもらえれば気になる存在になれるんじゃないかなって。グループとしてもまだまだ伸びしろがあるので、楽しみにしていてください!」

Job:俳優業の楽しさは?

「最近は、ドラマ『ハケンの品格』でお芝居に挑戦する日々。セリフの覚え方から、どうやったらカメラの前で自然に動けるのかまで、考えなきゃいけないことが多すぎて、それがやりがいにもなっています。ドラマにレギュラーで出演させてもらうのは初めてなので、飛び交う専門用語にも戸惑ってばかり。なかでも「?」だったのは“白味”(芝居を一度中断させて間をあけるという意味)。実はいまだに雰囲気でしかわかっていないです(笑)」

【Travis Japan インタビュー】松田元太さん

松田元太
まつだ・げんた●1999年4月19日生まれ、埼玉県出身。血液型O型。誰からも愛されるグループ最年少メンバー。松倉海斗とのコンビ・通称“松松”は、ジャニーズ最強のシンメと言われるほど人気

Together:メンバーと一緒で楽しかった想い出は?

「おうち時間にほぼ毎日開催していたのがリモート飲み会。相手は主にHey! Say! JUMPの(八乙女)光くん、メンバーだと宮近、松倉、海人とやることが多かったです。僕の家、間接照明で照らされたバーカウンターみたいな空間があるんですけど、画面の向こうのメンバーにおしゃれだと思われたくて、そこが背景になるように体をよじって無理な体勢で参加。でも、誰からも特に触れられることなく、徒労に終わりました……」

Japan:大切にしたい“和の心”は?

「日本人だから……というわけではないけど、ここ数年はずっと黒髪。いつか大河ドラマに出たいっていうのが、その理由です。頭皮にも優しいし(笑)。ファンの人の中にも、茶髪反対派が多いんですよ。もちろん茶髪派の方もいるので、難しいんですけど……。ピアスの穴をあけないのも同じ理由から。そもそも勇気が出ないです。体に穴をあけるなんて考えられない!」

Jeans:愛用中のデニムは?

「ブルーデニムは色やシルエット違いで5~6本、ほかに白や黒、黄色も持っています。特にお気に入りなのが、ステッチがオレンジで大胆なロールアップが特徴的なホワイトデニム。汚れたら萎えるので、雨の日は絶対はかないです(笑)」

Try:今、挑戦していることは?

「外出自粛期間に体重が58kgから最大63kgまで増量。完全な“自粛太り”をしてしまったんです。それで、炭水化物をちょっと控えるように。白いご飯が大好きなので、つらいですけどね。いっぱいかんで、満腹中枢を刺激しています!」

Travis Japan:“トラジャ”の魅力を教えて!

「トークしている時は、バカの集まり(笑)。親戚の子たちみたいな感じで温かく見守ってもらいつつ、パフォーマンス中とのギャップでくぎづけにして、いつの間にか沼に引きずり込む自信があります。Travis Japanに恋すれば、お肌もツヤツヤになりますよ♡」

【Travis Japan インタビュー】七五三掛龍也さん

七五三掛龍也
しめかけ・りゅうや●1995年6月23日生まれ、茨城県出身。血液型AB型。グループの“姫”と呼ばれるほどの自己プロデュース力には定評が。『イブ6プラス』(とちぎテレビ)に火曜レギュラーで出演

June:誕生月を迎えての抱負は?

「6月で25歳になりました。でも、10代の頃に想像していた25歳とは、かけ離れていましたね。もっと(レオナルド・)ディカプリオみたいなダンディな大人の男になると思っていたのに、いまだに10代に見られることもありますから(笑)。四捨五入したら30歳だし、そろそろいろんなことを自分で決めて行動できる人になりたい。あと、頑固なところ、たまに自己中になっちゃう子どもみたいなところも直していきたいです」

Travis Japan:“トラジャ”の魅力を教えて!

「オレにとっては、家族と同じくらい長い時間を共に過ごしてきた居場所です。お互いが信頼しあっているからこそ、リハーサル中のダメ出しも容赦なし。それが、ファンの方から「カッコいい」と言っていただけるパフォーマンスにつながっているんだと思います」

Junior:仲のいい後輩は?

「いちばん交流があるのはHiHi Jetsのはしもっちゃん(橋本涼)。オレは先輩ぶるのが苦手なので、友達みたいに話せる関係のほうが居心地がいいんです。家に遊びにいったり、はしもっちゃんの運転で江の島まで出かけたこともありますよ」

Travel:旅のこだわりは?

「フットワークが軽いので、旅行は当日に思い立って実行することがほとんど。でも、誘われたら必ず計画に乗るかといえばそうじゃなくて、自分が素で楽しめる相手としか行かないです。どこに行くかより、誰と行くかのほうが絶対大事!」

Terrible:最近身のまわりで起きた恐怖体験は?

「霊感はないけど、殺人鬼から逃げるっていうホラーゲームはよくやりますね。外出自粛期間にまつく(松倉)や元太が同じソフトを買ったので、ボイスチャットで「そっちから鬼が来たぞ!」って教えあいながらプレイするのが楽しかったです。そのゲームはいろんな人がYouTubeに実況動画を上げていて、それを観るのも好き。狩野英孝さんはゲーム姿がおもしろいし、本田翼さんはめっちゃうまくて勉強になります(笑)」

【Travis Japan インタビュー】吉澤閑也さん

吉澤閑也
よしざわ・しずや●1995年8月10日生まれ、神奈川県出身。血液型A型。グループの楽曲の振付けを数多く担当。男らしさとやさしさを持ち合わせた性格で、ファンからは“リア恋枠”と呼ばれる

Tragedy:最近起こった悲劇は?

「読書が趣味なので、出かける時はバッグの中に常に本を入れておくようにしていて。ところが、この間仕事現場でいただいたジュースをバッグに入れて帰っていたら、電車の中でひんやりとした感触が伝わってきて……。バッグを開けたら案の定ジュースがこぼれていて、本を汚してしまったんです。企業家の方が書いた仕事論についての本で、めっちゃ感銘を受けたから大切にしようと思っていた矢先に……ショックが大きい出来事でした」

Just now:今、頭の中を占めていることは?

「最近は、よく「幸せってなんだろう?」って考えているんです。本を読むことでいろんな人の考え方を吸収しながら僕なりに出した結論が、周りの人たちを幸せにすることがいちばんの幸せだということ。自分のためにいろいろやったとしても、結局それが誰かのためになっていないと満足できないんですよね。そういう意味では、アイドルという仕事は僕にピッタリだなって。たくさんの人を笑顔にできるアイドルになりたいです」

Joke:お笑い担当として心がけていることは?

「実は一発ギャグが苦手。だから、しゃべりで笑いをとれるようになりたくて、千原ジュニアさんの動画をたくさん観て勉強しています。それでも、たいがいスベりますけどね。まだまだ力不足です(笑)」

Travis Japan:“トラジャ”の魅力を教えて!

「ダンスはもちろん、トークやバラエティでも常に新しいものをつくり出そうと考えている向上心のあるグループ。7人それぞれにいいところがあって誰も憎めないから、ひとりひとりのキャラを味わってほしい。ひとりを好きになって見ているだけじゃ、もったいないです!」

Tasty:忘れられない、おいしかった味は?

「去年、舞台『虎者-NINJAPAN-』の名古屋公演の時に食べたひつまぶし! 僕、わさびが大好きで、ご飯にわさびとしょうゆをかけただけでも食べられるんです。でも、やっぱりわさびはひつまぶしとの相性が最強!」

【Travis Japan インタビュー】松倉海斗さん

松倉海斗
まつくら・かいと●1997年11月14日生まれ、神奈川県出身。血液型O型。2015年から5年にわたって舞台『Endless SHOCK』シリーズに出演。作詞作曲が趣味というアーティスティックな一面も

Thursday:木曜更新のYouTube撮影裏話は?

「楽しかったのは、外出自粛期間が明けてひさびさにメンバーと会えた回。ソーシャルディスタンスで直接ツッコめないもどかしさはありましたけど(笑)。リモートも、ならではのボケができましたけどね。個人的には着ていたTシャツのキャラを使ったボケがお気に入りです」

Toxic:これだけはやめられない!ということは?

「ハンバーガーやラーメン……いわゆるジャンクフードですかね。行きつけのカレー屋さんでは、ロースカツカレーにチーズをトッピングして、さらにフライドポテトとビールも頼んで、半端ないカロリーを摂取しています。さすがにお母さんにも「そろそろ食生活を見直したら?」って心配されるように……。自分では3食それでも大丈夫だと思っていたんですけど、さすがに今日朝からカレーを食べたら、気持ち悪くなりました。朝カレーは今日でお別れかもしれないです(笑)」

Jinx:幸運を呼ぶためにやっていることは?

「お母さんから「日食の時間帯にアクティブに動くとその後の運気が上がる」って聞いて、今年の6月21日の部分日食の時に実践。「家族や身近な人がハッピーでいられますように」と願いながら外を歩きました。ちっちゃい頃は、毎月ピンクの紙にピンクのペンで叶えたい夢を10個書いてましたね。あとから見直すとけっこう実現できていることもあって、思いを言葉にする大切さについてあらためて考えさせられました」

Travis Japan:“トラジャ”の魅力を教えて!

「ズバリ、ギャップです。シンクロしたカッコいいパフォーマンスをめざして日々練習を積み重ねながら、それとは裏腹に7人は無邪気で空気感も超平和。僕もそんなグループを愛しているので、読者のみなさんも激しいギャップの虜になってくれたらうれしいです」

Just do it:仕事を頑張る原動力は?

「自分がなぜこの仕事をしているのか考えた時、行き着く先は僕を応援してくれる人に感謝と愛を届けるため。そして、もうひとつは親孝行です。家族は、僕に大きな仕事が決まるとファンの人みたいに喜んでくれて、支えになっています」

【Travis Japan インタビュー】宮近海斗さん

宮近海斗
みやちか・かいと●1997年9月22日生まれ、東京都出身。血液型O型。高いダンススキルでグループを引っぱるリーダー&センター。ドラマ『特捜9』シリーズに出演するなど、俳優としても活躍中

Theory:リーダー&センターとしての持論は?

「リーダーやセンターといった肩書きは、努力を続けた結果、あとからついてくるものだと思うんです。枠にとらわれていたら、それ以上でもそれ以下でもなくなってしまう。だから、僕はグループの中で歌もダンスもいちばんを狙い続けたい。評価はお客さんが決めることだし変動するものだけれど、常にそういう気持ちでいます。ちなみに、危機回避能力に関してはすでにグループNo.1の自信あり。何かトラブルがあった時、いないほうがいいと判断したら、すぐ消えますから(笑)」

Joy:最近うれしかったことは?

「配信ライブ『Johnny's World Happy LIVE wi{hlb}th YOU』で、久しぶりにステージに立てたこと。「やっぱりこれだよね!」って自分の仕事を再認識できたし、ファンのみなさんの前で早く歌って踊りたいという思いもより強くなった気がします」

Johnny's:ジャニーズでよかったと思うことは?

「同世代の人たちが大変な思いをしながら就職活動する中、僕は若い頃から事務所に入って社会経験を積めた。そして、それが今の仕事につながっているのは、すごくラッキーなことだと思います。そんな僕が事務所に入ったきっかけは、お母さん。勝手に書いた履歴書を「郵便局に出してきなさい!」って、なぜか怒られながら渡されたんです(笑)。この世界への入口をつくってくれたお母さんにも、今となっては感謝しています」
 

Transform:一日だけ変身できるなら?

「いろんなマンガのキャラクターを思い浮かべてみたけど、やっぱり『ドラえもん』かなぁ。“ひみつ道具”を駆使して、空を飛んだり、過去や未来に行ったり、一日限りの現実逃避を楽しみたいです」
 

Travis Japan:“トラジャ”の魅力を教えて!

「YouTubeの『ジャニーズJr.チャンネル』で僕たちのパフォーマンスやありのままの姿を一度観てもらえれば、好きか嫌いかがわかると思うので、まずは一回のぞいてみてほしいです。それでハマらなかった場合は、即刻ネコの動画に移行して癒やされてください(笑)」
 
とらびすじゃぱん●振付師のトラヴィス・ペイン氏によって選抜されたジャニーズJr.7人グループ。公式YouTubeチャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』は毎週木曜に更新。10月と11月に主演舞台『虎者-NINJAPAN-』の再演が決定している