去る6/13に最終回を迎えた、大人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE101 JAPAN SEASON2』。そこから誕生した、11人組グローバルボーイズグループ「INI」(アイエヌアイ)。DAILY MOREは、デビューメンバーが決定した翌日に彼らにインタビューを行いました。
第三回目となる今回は、「宿舎にてメンバー全員でお祝いした西洸人、後藤威尊、許 豊凡の誕生日の想い出」をお届けします。

PROFILE

あいえぬあい●サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』からデビューが決まった11人組ボーイズグループ。木村柾哉、髙塚大夢、田島将吾、藤牧京介、尾崎匠海、西洸人、松田迅、許豊凡、池﨑理人、佐野雄大、後藤威尊が所属。グループ名には、「“PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 で出会った11人の僕たち(私:I)があなた(I)と繋がり合う(Network)”」という意味が込められていて、2021年内にデビューシングル発売が決定している。

メンバー3人のサプライズバースデーの裏側

後藤威尊、佐野雄大、尾崎匠海
(左から)後藤威尊、佐野雄大、尾崎匠海
DAILY MORE:宿舎生活で記憶に残っている想い出を教えてください!

髙塚:ファイナル練習のときにした、(西)洸人くんへのバースデーサプライズですね!

木村:0時を越えた瞬間に、ハッピーバースデーを歌いながらケーキでお祝いしました。

西:みんなにお祝いしてもらって、めちゃくちゃ嬉しかったです! 誕生日前日は、朝から夜中までずっと練習をしていて、ちょうど日をまたぐ頃は、ONEチームとRUNWAYチームの練習成果を見せ合っていた時でした。初めて見るRUNWAYチームのパフォーマンスに圧倒されて、自分の誕生日を忘れていたところに、みんなの歌声が突然聞こえてきて、すごく驚いたのを覚えています。最高の誕生日になりました!

田島:その時に面白かったのが、合宿が始まってから食べる機会がなかったケーキを(西くんにだけ)ゆっくり味わわせたくないとみんなが思って、西くんの口に一気に突っ込んだこと(笑)。

髙塚:2個あったチーズケーキを無理やり……(笑)。

西:みんなテンションが上がっていて、「おめでとう! おめでとう! チーズケーキ! チーズケーキ!」という意味不明な掛け声をしていたのを覚えてる?(笑)

田島:覚えてる(笑)

西:いやぁ。面白かったよね(笑)。

全員:(爆笑)

西:この合宿にいなかったら、携帯にメッセージが届くばっかりだったから、直接大勢の人に「おめでとう」と声をかけてもらえたのが、うれしかったです。

藤牧:(微笑む)

西:いい誕生日プレゼントになりました!

許 豊凡の掲げた抱負とは?

松田 迅、許 豊凡、木村柾哉
(左から)松田 迅、許 豊凡、木村柾哉
木村:誕生日といえば、(後藤)威尊と(許)豊凡の誕生日も、それぞれお祝いしたよね。威尊は、レコーディングの日が誕生日で、スタッフさんが差し入れでケーキとピザを持ってきてくださって。

松田:めっちゃ楽しかったよね!

後藤:僕は、2日前に西くんが祝ってもらっているのを見ていたので、誕生日当日はソワソワしていました。祝ってくれるんだろうなぁ、と期待しちゃっていました(笑)。

:僕は、みんなが自分の誕生日を知っていることにびっくりしました。ファイナルのリハーサルが終わって、宿舎に戻ったらハッピーバースデーが聞こえてきて、うれしかったです。

松田:その時に、抱負も聞いたよね! そこで言った抱負が最高だったから、もう一回聞かせて♪

:「言うまでもないでしょ!」からの「デビューっしょっ!」。

佐野:そう宣言して今ここにいるってカッコいい!

全員:カッコいいよね!

DAILY MORE取材班が目撃! INI撮影ビハインド

DAILY MOREの独占インタビュー記事を読んでくださっている読者のみなさんから、「撮影の時の裏話をもっと聞きたい!」とのお声をいただいたので、ビハインドをちょっぴりお届けします♪
差し入れをした“INI”グループ名入りのスパムおにぎりを、11人が喜んでくださったという微笑ましいエピソードが誕生した、初シューティングのビハインドです!(スパムおにぎりのエピソードはここからチェック

本当に新人!? スムーズに進んだシューティングの裏側

この日、INIのみなさんは大忙し! タイトなスケジュールの中で、ファンの皆さんに絶対喜んでもらえる写真を撮りたいDAILY MORE取材班は、持ち時間内に無事撮影を終えられるか、ハラハラドキドキしていました。ですが、撮影がスタートしてみれば、取材班のそんな心配は無用となりました!
INIのみなさんは、集合カットの撮影では、オーディション期間中に培ったチームワークを発揮。ユニットカットの撮影では、待機中のメンバーが、「カッコイイ!」「フゥ〜!」「いいね!」などの掛け声でその場を盛り上げてくださり、あっという間に順調に撮影が終了しました。
また、印象的だったのが、撮影の合間合間に、メンバーのみなさんが熱心に写真チェックを行う姿。撮影前に行われたインタビューで、11人の言葉の端々からにじみ出ていた、「もっといい表現がしたい」、「いいものを届けたい」という向上心。それを、彼らの行動からもひしひしと感じ取ることができるひと幕だったように思います。
次回の【INI独占インタビュー4】は、ハンカチが必要かも……。「“ありがとう”を伝えたい練習生仲間」をお届けします。お楽しみに!
■『INI』公式サイトや公式ツイッターもチェック!
INI 公式サイト:https://produce101s2fc.jp/
INI 公式ツイッター:https://twitter.com/official__INI
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』公式サイト:https://produce101.jp/
>>【INI独占インタビュー2】オーディション期間の想い出&合宿中の癒し
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  • 海渡理恵
  • 20代のジャストモア世代ライター。音楽・アジアのエンタメに詳しく、K-POPを中心に、国内外のアイドルインタビューの経験が豊富。また、ライフスタイルやフードなど、カルチャー関連の記事も数多く執筆している。アイドルのオーディション番組は、日中韓問わずチェック。最近は、推しが増えすぎて、『時間が足りない』が口ぐせ。
撮影/花村克彦 文/海渡理恵