キャラが大渋滞中すぎ! Who is 7 MEN 侍 ?

メンバー全員が楽器を演奏し、ダンスはキレキレ! さらにスケボーもアクロバットもできちゃうメンバーは、まさかの超個性派ぞろい!? そんないくつもの魅力を持つグループの魅力、深掘りせずにはいられない♡

2022年MORE8月号掲載企画から、インタビュー記事をお届けします。
7 MEN 侍

7 MEN 侍

せぶんめんさむらい●2018年に結成されたジャニーズJr.のバンドを得意とするグループ。公式YouTubeチャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』で毎週金曜に動画を更新。公式サイト『ISLAND TV』にアップされるアイデア満載の動画もチェック! 8月6〜18日に『サマステライブ2022(仮)』を開催

7 MEN 侍の魅力をメンバーがセルフ解説!

佐々木「7 MEN 侍がどういうグループかと言いますと……」

中村「行け、矢花!」

今野「ハハハハ!」

矢花「このように、困ると責任を放棄するグループです(笑)」

本髙「そんなこと言うなよ!」

矢花「代表して誰かがしゃべるとか撮影で床に寝転ぶとか、たいがいオレにまわってくるよね」

今野「バンドとダンスができるジャニーズJr.のグループです」

中村「まさかのこんぴー(今野)が軌道修正した(笑)」

菅田「メインヴォーカルとギターの(中村)嶺亜さんは、自分の見せ方が3パターンくらいあって、それを毎回必ずやるのが可愛い。こういうのと、こういうのと……(と実際にやって見せる)」

中村「今後やりづら! オレは、(菅田)琳寧が後ろに反りながらサックス演奏するのが好き。あれ、普通はできないらしいから」

菅田「たいがいの人は、唾液が逆流してきちゃうんだって」

矢花「じゃあなんでできんの!?」

菅田「わかんない(笑)」

佐々木「肺活量がすごすぎる説」

中村「こんぴーは、歌声はめっちゃ甘いのにギターがガラ悪くて、そのギャップがいい」

今野「ばなさん(矢花)は、ベースの音にけっこうエフェクトをかけるけど、オレは意外と何もしてない時の音が好き」

矢花「もっと早く言ってよ!」

中村「4弦のベース、持ってるけど、ほぼ使ってないよね」

矢花「やらなきゃいけないことが増えて使えなくなっちゃった」

中村「(佐々木)大光は、ドラムを覚えるのがめちゃめちゃ早い」

本髙「ずるい! 嫉妬! オレなんて死ぬほど時間かかるのに」

菅田「(本髙)克樹はちょっと左を向いた顔の角度がいちばんカッコいいってわかってるから、キーボードを絶対斜めに置く」

本髙「おい! 営業妨害!!」

佐々木「こんなオレたちの今後の目標は……」

中村「行け、矢花!」

矢花「デジャブデジャブ(笑)」

菅田「単独ツアーをやりたい!」

矢花「全国のファンの人たちに会いにいきたいよね」

佐々木「オレらのファンの人、オレらよりおもしろいじゃん」

菅田「大喜利が強すぎる」

本髙「矢花と大光のファンの方はボケ上手な人が多いよね」

矢花「大光のファンで、“大光チャレンジ”(『ISLAND TV』で始動した佐々木さんがさまざまなことに体を張って挑戦する企画)やってる女のコがいるらしい(笑)。ちなみに、オレはファンレターに漢検の申し込み用紙が入ってたり、ガチの大学の卒論を送ってきた人もいた」

佐々木「そんなファンのみなさんにこの場を借りてひとつお願いするとしたら、SNSでオレらに関することを投稿してくれる時のハッシュタグには、“#セブンメンサムライ”を添えてほしいっていうこと!」

中村「“#7MEN侍”っていう数字から始まるハッシュタグだとトレンド入りしないからね」

本髙「カタカナで書くと、読み方も“ザムライ”と間違えられないのもいい」

中村「MOREの感想も、ぜひ“#セブンメンサムライ”でいっぱい投稿してください!」

オレらが語る、オレらのこと

本髙克樹 Katsuki Motodaka:Keyboards

もとだか・かつき●1998年12月6日生まれ、東京都出身。
「常軌を逸した知識量で頭脳戦を展開し、相手を翻弄する。ただ、データにないことが起きると応用がきかないところが弱点」(中村)
「文武両道、横顔国宝」(菅田)
「賢い大学院生。でも忘れものがめっちゃ多い。魚の切り身をあげれば喜ぶ」(佐々木)
「勉強面は天才、性格は超天然」(今野)
「悪質な無自覚あざと男子。ちょいちょい、わんぱくなところを出してくる」(矢花)

菅田琳寧 Rinne Sugeta:Saxophone&Guitar

すげた・りんね●1998年5月12日生まれ、神奈川県出身。
「すごいパワーで、どんな壁も乗り越える」(中村)
「見たことない運動神経の持ち主。体育会系が好きな方はぜひ」(本髙)
「筋肉バカ」(佐々木)
「一見ガタイがよくて絡みづらいかもしれないけど、可愛い性格とのギャップがあって、そこがいちばんいい」(今野)
「純粋さが天然記念物」(矢花)

佐々木大光 Taiko Sasaki:Drums

ささき・たいこう●2002年5月20日生まれ、東京都出身。
「テンションが上がると、常人には出せない周波数の声で騒ぐ」(中村)
「グループ思い、先陣切って笑いのために体を張ってくれる」(菅田)
「パフォーマンス面でいちばん引っぱってくれるメンバー。いつもふざけてるけど、根はマジメ」(本髙)
「ダンスとドラムが抜群にうまい。性格はやんちゃな小中学生」(今野)
「グループにトレンドを持ち込んでくれる人」(矢花)

中村嶺亜 Reia Nakamura:Vocal&Guitar

なかむら・れいあ●1997年4月2日生まれ、東京都出身。
「グループの顔として、いつも堂々としてる」(菅田)
「スケボー上手な悪魔。根っからのポジティブっ子。ゲームの時だけムキになる」(本髙)
「悪気なく残酷なことを言う時が楽しそう(笑)」(佐々木)
「振りを間違えても可愛く終わらせるキラキラアイドル」(今野)
「ファンの方の需要をよくわかってる。だから、みなさんが見てるのはそれに応えて整えられた状態の中村嶺亜。普段ポロッと出るひと言はドSすぎて、とんでもない(笑)」(矢花)

今野大輝 Taiki Konno:Guitar

こんの・たいき●1999年11月24日生まれ、神奈川県出身。
「相手にどんな技を仕掛けられようが動じずに自分のフィールドに持ち込む絶対的マイペース。攻撃されてもよけないから、下手したらいちばん弱いかも(笑)」(中村)
「琳寧のことが大好き」(菅田)
「美白美声」(本髙)
「行動がゆっくりすぎる。本番のスタンバイも遅いし、移動でみんな走ってる時もひとりだけ歩いてる」(佐々木)
「マイペースでポーカーフェイス。ひと言でいうと猫」(矢花)

矢花 黎 Rei Yabana:Bass guitar

やばな・れい●2000年8月10日生まれ、東京都出身。
「何をしてもおもしろくて、何をしてもイジられる不憫な男(笑)」(中村)
「フッ軽でツッコミ上手。見た目は『ONE PIECE』のブルックみたい」(菅田)
「音大生の楽器マスター&ナイスガイ」(本髙)
「ダメなところはめっちゃダメで、いいところはめっちゃいい。人間味がいちばんある」(佐々木)
「やさしさのかたまり。寝る間を惜しんでオレらのために音楽編集をしてくれてる」(今野)

関連リンク

>>【ジャニエク 超詳細ルポ】7 MEN 侍 東京グローブ座公演のゲネプロの模様をお届け!
>>【7 MEN 侍】「憧れの先輩は?」「自分を四字熟語で表すと?」などQ&A!
取材・原文/吉川由希子 構成・企画/松本一葉(MORE)