【LE SSERAFIM 写真20枚】希望とファンへの愛があふれた、日本デビューイベント詳細レポ!
LE SSERAFIM 日本 1st シングル 'FEARLESS'発売記念イベントを開催
2022年5月に韓国デビューして以来、破竹の勢いで活躍の幅を広げている最注目グループが、1月25日(水)に日本 1st シングル 'FEARLESS'で日本デビューしました!
この記事では、同日に開催された、日本初単独イベント「LE SSERAFIM JAPAN DEBUT SHOWCASE ‘FEARLESS’」の様子をお届けします。
5人が、2000人のFEARNOT(LE SSERAFIMファンの呼称)に明かした日本デビュー曲の魅力や、LE SSERAFIMのクリエイティブの秘密は必読です♪
オープニングは『Blue Flame -Japanese ver.-』をパフォーマンス!
チェス盤を再現したステージに、最強の駒“クイーン”として純白のジャケットに身を包んだメンバーが登場!
まずは、日本デビューをお祝いするために集まった約2000人のFEARNOT(LE SSERAFIMファンの呼称)に、『Blue Flame -Japanese ver.-』のステージを披露しました。パワフルかつエレガントなパフォーマンスで、観客を一瞬で虜に。パフォーマンス中に、バレエ経験者のKAZUHAによる脚上げの振り付けがくり出されると、ファンから「おぉ…!」と感嘆の声が漏れ出ていました。
メンバーは、この日の司会進行役である古家正亨さんから出される「一番カッコいいと思うポーズ」「自分だけの’FEARLESS’ポーズ」などといったお題に沿って、次々とユニーク&キュートなポージングをきめていきました。
ちなみに、フォトセッションがパフォーマンス終了直後に行われたため、立ち上がったままだったファン。それにいち早く気づいたSAKURAが、「長くなると思うので、座っていただいて大丈夫ですよ」と観客を気遣う姿に、古家さんも「優しい。さすがプロ!」と感心していました♡
日本 1st シングル ‘FEARLESS’をメンバーが解説
トークコーナーでは、日本デビューする心境や、シングルの注目ポイントを、メンバーが詳しく解説してくれました。
Q.デビューショーケースの感想を教えてください。
KAZUHA:昨日は、今日のショーケースのことを考えると、緊張と期待でワクワクしてなかなか寝られませんでした。今日のためにたくさん練習してきたので、みなさん楽しんでいただけたらいいなと思っています。
Q.日本デビューする今の気持ちは?
SAKURA:私は日本でデビューした経験もあるんですけど、今日はなんだかすごく特別に感じられて、少し緊張もあるなかなと思います(笑)。LE SSERAFIMとして新しくスタートを切るということで、少し不安もあるけど、きっとFEARNOTが応援してくれると信じているのでワクワクもしています!
Q.LE SSERAFIMの名前には、どんな想いが込められていて、どんなグループですか?
KIM CHAEWON:LE SSERAFIMは、“IM FEARLESS”をアナグラムで作った名前で、世間の視線を気にせず、恐ることなく前に進もうという強い意志を込めています。
※流暢な日本語での回答を褒められ、「ありがとうございます!」と照れながらグッドサインをしていました♡
Q.日本 1st シングル’FEARLESS’のタイトル曲はどんな曲?
HUH YUNJIN:1stトラックは、私たちの韓国デビューアルバムのタイトル曲『FEARLESS』のJapanese ver.で、過去に捉われず、揺らぐことなく前に進む私たちLE SSERAFIMの力強い姿を表現していて、私たちをいちばんよく見せてくれる曲だと思います。
※長文の日本語をスラスラと無事に話し終えたHUH YUNJINは、「緊張した…!」と言いながらホッとした表情を見せていました。
Q.2曲目に収録された『Blue Flame -Japanese ver.-』はどんな曲?
HONG EUNCHAE:今日のステージで歌った『Blue Flame』は、韓国デビューアルバムに収録されたカップリング曲の日本語ver.です。オリジナルver.では、チェウォンさんとユンジンさんが直接作詞に参加したので、いっそう愛着のある曲です。
Q.シングルの3番目に収録された『Choices』はどんな曲?
KAZUHA:『Choices』は、LE SSERAFIM初の日本オリジナル曲です。レトロなヒップホップとR&Bのサウンドが魅力で、ストリートカルチャー感もあり、スタイリッシュな魅力を存分にお見せできる曲です。そして、LE SSERAFIM初のドラマタイアップ曲でもあり、ドラマ『三千円の使いかた』の主題歌に起用されました!
Q.『FEARLESS -Japanese ver.-』のMVの注目ポイントは?
SAKURA:恐れることなく前に進むLE SSERAFIMの様子を、左右、上下、対角線上、どこでも動かせるチェスの“クイーン”に見立てて撮影しました。日本語版の『FEARLESS』もぜひ楽しんでくれたらうれしいです。
Q. MVのいちばん良かったと思う部分はどこ?
HUH YUNJIN:今回のMVは、韓国ver.とは違うイメージで撮影されたんですが、本当に楽しく撮影に臨み、いい点がたくさんありました。その中からひとついい点を選ぶとしたら、MVのラストの方に「IM FEARLESS」と「LE SSERAFIM」と書かれたLEDの電飾セットが出てくるのですが、それが自然とロゴにつながっていく部分がとても印象深かったです。
Q.WHITE BACCHARISコンセプトと、PINK MUSKコンセプトの2パターンあるジャケットに込められた意味は?
KIM CHAEWON:韓国のジャケット写真とは、また違う私たちの魅力を見せたいと思いました。まず、WHITE BACCHARISでは、「開拓」という花言葉を持つバッカリスのようにLE SSERAFIMが追求する方向性を見せたいと思いました。PINK MUSKでは、より人間的で愛らしい姿をお見せできるように努力しました。そして、撮影に入る前にメンバー同士で、どんなポーズが似合うのか色々と研究して撮影に臨んだことが記憶に残っています。
Q.ジャケット写真の中で、お気に入りの写真は?
SAKURA:個人的に、PINK MUSKコンセプトのカズハとウンチェ。マンネズ(年下メンバー)らしい写真だなと。(ここで、頬杖をついたHONG EUNCHAEの写真が画面に映し出され)そう、この写真。可愛く撮れているなと思って、私の画像フォルダの中に保存されています。
古家さん:このポーズ、SAKURAさんもやりたかったんじゃない? みなさん見たいですよね?
SAKURA:じゃあ……ウンチェ、どうやったらこの表情が作れるのかやり方を教えて欲しい!
HONG EUNCHAE:(頬杖をついて、視線を右上に。実演し終わると、両手を口元に当てて照れる)
SAKURA:一緒に…一緒にやろう! (頬杖ついて、視線を右上に)
ファン:(拍手喝采)
古家さん:では、ウンチェさんのお気に入りの写真は?
HONG EUNCHAE:私は個人的にさっき見ていただいたPINK MUSKコンセプトが気に入っているのですが、WHITE BACCHARISコンセプトでの、お姉さんたちの眼差しがカリスマにあふれていて素敵だったなと思います。
古家さん:そのお姉さんの眼差しを見せて欲しいですね。
HONG EUNCHAE:(キリッとした眼差しを実演)
ファン:(拍手喝采)
KIM CHAEWON:このシングルは、私たちが日本でファンのみなさんに披露する最初の音楽で、私たちチームの堂々した姿を見せたいと思っています。これからも素晴らしいパフォーマンスと良い音楽をお届けできるように頑張りますので期待してください。
FEARNOTからの質問にメンバーが回答!
KIM CHAEWON:『First Love』は、みなさんのために本当に一生懸命に準備しましたが、たくさん聴いてくれて本当にうれしかったです♡ 他に歌ってみたい日本の曲は、映画「君の名は。」の『なんでもないや』です。いつかカバーしたいです!
※司会の古家さんのリクエストで、『なんでもないや』のワンフレーズを歌唱。ファンは彼女の透き通るエンジェルボイスにうっとりしていました。
Q.【TO SAKURA】日本オリジナル曲『Choices』の中で好きな歌詞はありますか? また、今回ラップパートを担当していましたが、難しかったところはありますか?
SAKURA:歌詞は全ていいのですが、特に最初の「A, B,…」と繰り返す部分がクセにる感じがして。「エビ」ってかわいいなと。いろんな「エビ」を想像しちゃうんですよね(笑)。
KIM CHAEWON:エビ美味しい。
SAKURA:エビ、おいしいよね(笑)。中毒性のあるパートなので、メンバーみんなで口ずさんでいます。あと、こんなにたくさんのラップパートを担当したのは今回が初めてで、しかも、私のパートがすっごく速かったのですが上手にできてよかったです。
古家さん:これから本格的にラッパーとして活動するのはどうですか?
SAKURA:ラッパーとして!? 機会があれば、私はなんでも挑戦するので頑張ります。
Q.【TO HUH YUNJIN】 'I ≠ DOLL'(※HUH YUNJINの自作曲。アートワークも自身で担当)、たくさん聴いてます。どんな時にメロディや歌詞が浮かんできますか? 作曲センスはピカイチだと思います。
HUH YUNJIN:光栄です。ありがとうございます。私は日常の中で、いろんなところからインスピレーションを得ています。メンバーと一緒にいる時や、ピオナ(FEARNOT)の前でパフォーマンスしている時、あるいはコミュニケーションを取っている時、また昔ことをふと思い出した時に浮かんできます。ですから場所は関係なく、たくさんアイデアが浮かんでくるのですが、やはり周りにいい影響を与えてくれる人がたくさんいるので自然に湧いてくるのかなと思います。
KAZUHA:FEARNOT! いつも応援してくれてありがとう。これからずっと一緒にいよな。大好きやで~。
※会場のあちこちから、あまりの可愛さにハートを射抜かれたファンの「ヒャッ」という声が聞こえてきました!
Q.【TO HONG EUNCHAE】最近覚えた日本語と、好きな日本語を教えて!
HONG EUNCHAE:最近覚えた日本語は、(満面の笑顔で)「カードをお取りください!」。
SAKURA:コンビニで機械が言うので覚えました(笑)。
HONG EUNCHAE:好きな日本語は、(感情を込めて)「なんでこんなにおいしいの!」。
古家さん:最近、「なんでこんなにおいしいの!」となった食べ物は?
HONG EUNCHAE:KAZUHAさんのお母さんがくださったお菓子がおいしくて、「お菓子、なんでこんなにおいしいの!」となりました。
Q.【TO ALL】音楽の授賞式などで想像を超えるパフォーマンスを見せてくれますが、それを目指すためにメンバーが意識していることはありますか?
KIM CHAEWON:私たちはいつも満足はしません、常に今の状態に満足することなく、どうすればより完璧になれるか、よくなれるかをステージに立つ直前まで話しています。
KIM CHAEWONの新たな才能が発覚したゲームコーナー
メンバーは、「MCとじゃんけんをして勝つ」「サイコロで偶数を出す」など、制限時間内に与えられたミッションをクリアすることを目指して大奮闘しました。「早口言葉 “新人歌手新春シャンソンショー” を言い切る」というミッションに挑んだKIM CHAEWONは、一度も噛むことなく早口言葉を披露し、会場中から賞賛の拍手を浴びました。
また、メンバー全員で行う「ランダムプレイダンス」では、冒頭であたふたする場面があったものの途中からは、バシッと揃ったしなやかなダンスを見せてくれました。
ラストに日本デビュー曲『FEARLESS -Japanese ver.-』を披露
イベントの残り時間もあとわずかとなり、メンバーはひとりずつFEARNOTに感謝の気持ちを伝えました。
HONG EUNCHAE:私にとって今日はドキドキするとてもうれしい日だったのですが、FEARNOTと一緒に過ごせて良かったです。ありがとうございます! これからの活動も期待してください。
KAZUHA:今日は寒い中、私たちのショーケースに来てくださって本当にありがとうございました。これからもみなさんにもっと会える機会が増えるように一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします。あたたかくして、気をつけて帰ってください。
YUNJIN:日本でデビューすることができて本当にうれしいですし、これからの活動が楽しみです。これからもFEARNOTと一緒にいたいです。大好きだよ。
SAKURA:今日は寒い中、そして平日にもかかわらず、私たちのデビューショーケースに来てくださり、本当にありがとうございました。これからFEARNOTのみなさんともっともっと素敵な景色を見れたらいいなと思うので、これからもずっと一緒に歩んでください。上の方にいるみなさんも、横の方にいるみなさんもちゃんと見えていました。今日は本当にありがとうございました!
KIM CHAEWON:日本デビューショーケースにお越しくださったFEARNOTの皆さん、そして、メディア関係者のみなさんありがとうございます。これからの日本でのLE SSERAFIMの活動を期待してください!
全員:それでは以上、LE SSERAFIMでした。ありがとうございました。
あいさつを終えたメンバーは、日本デビュー曲『FEARLESS -Japanese ver.-』を堂々とした表情で披露。LE SSERAFIMの持つ“意志の強さ”を感じるパフォーマンスに会場中のボルテージが最高潮となり、華々しいデビューショーケースが大成功で幕を閉じました。
このイベントの模様は、2023年2月20日(月)20:00より、Twitch上のAmazonMusicJPチャンネルで配信されます。
舞台裏を映したメイキング映像や、この配信でしか見ることができないスペシャルインタビューも独占公開されるそうなので要チェック!
PROFILE
https://www.youtube.com/c/LESSERAFIM_official
▼OFFICIAL INSTAGRAM
https://www.instagram.com/le_sserafim/
▼OFFICIAL TWITTER
https://twitter.com/le_sserafim
▼OFFICIAL JAPAN TWITTER
https://twitter.com/le_sserafim_jp
▼JAPAN OFFICIAL SITE
https://www.le-sserafim.jp