薄色ワイドデニムの春夏コーデ3選。こなれ感をアップデートする最新シルエットがカギ!
お出かけジェニックなデニムがあれば最高だ!
「デニムパンツって便利だけど、着ていく場所が限られる」なんて思ってない? トレンドとして注目される今季は、そんなイメージを払拭する“おしゃれ着デザイン”が大充実。さまざまな楽しい予定にフィットする着こなしが可能に! そこで今狙うべきデニムパンツの選び方、最旬トップスとの相性、さらにおしゃれプロたちのルポと、多方向から魅力をご紹介。
薄色ワイドなら、去年と差のつくこなれカジュアルが即完成!
今季“おしゃれ着”として活躍するのがデニムパンツ。どんなアイテムも受け止める懐の深さと気さくさはそのままに、はき姿は最新! 休日にちょうどいいよそゆきコーデが叶うはず。
for DRIVING[ 海までドライブ ]
ゆったりワンピと、ゆったりデニム。最旬&ノンストレスな重ね着でGO
おなかまわりをカバーするタックやワイドすぎない太さ、直線的なシルエットと体がきれいに見える工夫を凝らした一本。バサッとはおったシャツワンピの裾からのぞかせるロング&リーンなバランスを、今どきムードに着地させて。
【 Spick & Span(スピック&スパン)】
大人気のデニムライン「ファイブアンドハーフ」の新作
for DATE[ 街ぶらデート ]
愛らしい華やぎをヘルシーに引き寄せ、のんびりデートに合うテンションに
ギャザーをたっぷり施したボリュームブラウスにスカーフ、揺れるピアス。思い切り華やかにまとめても、抜け感のある薄色ワイドとならいいあんばいに。メンズの太めデニムを女性がはく姿をイメージした人気モデル「JOAN」は、ヴィンテージライクな色落ち加工も秀逸。
【 YANUK(ヤヌーク)】
長年はき込んだような味のある風合い
for SHOPPING[ 気になるお店をはしご ]
肩の力を抜いて着たい辛口カジュアルは“新鮮なはき姿”でさくっと更新
太もものブリーチが立体的なレッグラインを演出する、Aラインのワイド。その新鮮なフォルムは愛着のあるアイテムたちのリフレッシュにも有効だから、動きやすさも旬感も譲れないお買い物DAYにぴったり。
【 BAYFLOW(ベイフロー)】
どんな着丈のトップスとも好相性なバギーシルエット
撮影/新田君彦(えるマネージメント/モデル) 魚地武大(TENT/製品) ヘア&メイク/川添カユミ(ilumini.) モデル/佐藤栞里 スタイリスト/石上美津江 取材・原文/鈴木絵美 ※MORE2023年6月号掲載