白ブラウスの着回しコーデ3選。フェミニンからマニッシュまで
華ブラウスの着回し実例1×3
華ブラウスは、コーデの主役になる存在感とともに汎用性の高さも備えた優れもの。組み合わせがついワンパターンになりがちな薄着の季節も、ガラッと印象チェンジが可能です。
ふくれジャカードのバルーンシルエットブラウス
花柄が浮かぶふくれジャカードの風合いと、愛らしいバルーン袖が引き立つエクリュ。どんな色も受け止める懐の深さもポイント。
同系色のペンシルスカートと、上品フェミニンなワントーンを満喫
ボトムは、きれいなIラインを描くサマーツイードのペンシルスカート。自然なメリハリが生まれる“ふわ+ピタ”バランスのおかげで、淡色のワントーンにありがちな膨張見えの心配はゼロ! 仕上げにスニーカーで抜け感を足すのが今年流。
超美形のスラックスを合わせてブラウスの甘さを“きれい”へ変換
着こなしにいい緊張感をくれるスラックスのマニッシュさは、甘ブラウスの格上げにも効果テキメン。腰に巻いたダスティブルーのカーデで気さくさを足したら、日常にちょうどいいテンションに。
ネイビーのチノパン+ベルトで微糖に仕上げたら、大人化も簡単
チノパンとレザー調ベルトのメンズっぽさで、ブラウスの甘さをほどよく引き算して。より今っぽいこなれ感も叶う着こなし。
撮影/森脇裕介 坂田幸一(製品) ヘア&メイク/山口春菜 モデル/鈴木友菜 スタイリスト/高野麻子 構成・原文/鈴木絵美 撮影協力/東京日仏学院 ※MORE2023年7月号掲載