比留川游が教えてくれる。“シンプルだけど記憶に残る”、3つの服
さらっとしながら洗練されていて、さりげないけど印象に残る。そんなシンプルが似合う人、比留川游30歳。憧れの彼女に、一歩大人に近づくために知っておきたいおしゃれの話を聞きました。ひとつめは、シンプルだけど記憶に残る服のこと……。
かなり太めのパンツと肌に吸い付くようなニット
比留川游は、基本パンツスタイル。それもかなり太めのシルエットばかりを選ぶ。「主張は強すぎないけど、存在感があるものがいい。トップスをインすればバランスもよく見えるし」一枚でさまになるような、服のシルエットにこだわる。だから彼女のシンプルは素敵。
肌にぴたっと吸いつくようなタイトなニットも定番服。それで太いパンツをはいてもかえって女らしさが加速する。「ゆるい服が好きだけど、そればかりじゃ体型までゆるくなりそうな気がするの」薄手の服が似合う体でいることも、彼女から学びたい。
ニット¥27000/FUN Inc.(フォンデル) パンツ¥30000/ボウルズ(ハイク) 帽子¥15000/CA4LA ショールーム バングル¥40000/e.m.表参道店
裾が揺れるロングドレス
彼女が愛するもう一つの服は、裾が揺れるドレス。「ワンピは少しだけニュアンスがあるもの、大げさな服はちょっと照れちゃうし」派手なプリントも、凝ったデザインもいらない。そのほうが大人っぽいしぐっと洗練されて見える。ひらりと裾を揺らす、彼女の姿がそう教えてくれる。
ワンピース¥10500/KBF ラフォーレ原宿店 靴¥33000/MIDWEST(ファビオルスコーニ) バッグ¥14800/ショールーム セッション(ヤーキ) ピアス¥1990/AG バイ アクアガール チョーカー¥54000/ストローラー PR(プリュイ)
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