【人気スタイリスト直伝!】“たった5秒”でシャツをおしゃれに着るテク
人気スタイリスト石上美津江さんが“ちょちょっ”と手を加えるだけで、シャツの着こなしが100倍おしゃれになることを撮影現場にて発見! そのコツを教えてもらうと「えっ、そんなに簡単でいいの!?」とさらにうれしい発見! 手持ちのシャツですぐ真似できるから、さあレッツ・トライなのです♪
テクその1・袖はひじの上までまくってはならない!
袖をまくるときはひじが隠れる丈感は必ずキープ。袖口のボタンをはずしてから、くるくるとロールアップ。カフスの幅に合わせてきっちりまくるより、くしゅくしゅっと雑にするほうが仕上がりがこなれて見えます。(by 石上さん)
シャツ¥8000/アイボリー コート 二子玉川ライズS.C.店 時計¥30000/ピークス(ロゼモン)
テクその2・腰に巻く時は左右どちらかにずらす。
シャツの腰巻きは定番テクですが、真っ正面できっちり結ぶのは実はかっこ悪いんです。左右どちらかの腰骨の前あたりで結ぶと、袖の長さもわざとずれて、そのいい加減な感じがおしゃれなんです。シャツのボタンは全開にしておきましょう!(by 石上さん)
シャツ¥18000/ファビアン ルー青山店 トップス¥11000/バナー バレット 代官山店 スカート¥4990/アース ミュージック&エコロジー レッド ストア新宿 バッグ¥11800/バロックジャパンリミテッド(スタッカート) ブレスレット¥1300/お世話や 右手のリング¥1400・左手のリング¥1800/ジオン商事(スリーフォータイム)
テクその3・肩にかけるシャツは“クタクタ”なほうがいい。
肩かけの時はしわしわクタクタのほうがニュアンスが出るので、本当は3日くらい洗っていないシャツがいいんです(笑)。それはちょっと......という人は、結んだあと袖をおしぼりみたいにぎゅっと絞ってみてください。腰に巻くのとは違って、ボタンは全部留めるのもポイントです。(by 石上さん)
シャツ¥8900/ルクールブラン Tシャツ¥3611/アメリカンアパレル サングラス¥38000/オリバーピープルズ 東京ギャラリー
MORE2015年9月号・さらに詳しい情報は雑誌MOREをチェック! 撮影/森脇裕介 ヘア&メイク/中村未幸(ロライマ) モデル/篠田麻里子(モア専属) スタイリスト/石上美津江